天命反転住宅 (家に対する僕の感想編)

すみません、風邪でダウンしていたので、いい機会だと思いゆっくり休んでいました。が、書きたいことやりたいことを考え直すいい時間を持てたので、またいっぱい書きます!!笑 よろしくお願いします!まずは東京の話から!!

3/16~17にかけて、東京都三鷹市にある、荒川修作+マドリン・ギンズによる「天命反転住宅」に行き、ハンドパンの演奏とお泊まりをさせてもらいました!経緯は以前にアップしたブログ参照(http://wp.me/p78j3B-3x)ですが、とても特別で濃い1日でした。濃すぎたので、一つのブログにするにはあまりに長くなりそうなので、今回はこの家に対する僕の感想編ということにします!笑 ちなみにこの「天命反転住宅」ですが、みなさんがイメージしやすいように補足しておくと、3階建てのマンションの構造になっており、その一室にお邪魔した形になります!

僕が到着したのは16日の13時頃、まずはその場にいたみなさんでお昼ご飯ということで近くのラーメン屋さんで昼食。その後、改めて天命反転住宅に入りましたが、まず思ったことは、「明らかに外や普通の家とは流れている空気が違う」ということでした。スピリチュアルな話でもなんでもないのですが、これだけは写真じゃ伝わらないし、僕もどう言い表したらいいのか難しいですが、僕の感覚を言語化するなら、他の場所と比べると空気が止まっているような感じがするのです。それは空気が死んでいるとか空気が薄いとか、換気されてなくて濁ってるとか(笑)そんなのじゃなくて、普段と比べると、止まっていると錯覚するぐらいゆっくり空気が流れている感じ。それがもたらす効果は人それぞれだと思いますが、本当に独特です。ここは誰でもショートステイが出来るみたいなので、本当に色んな人に体験してみてほしいと思います!僕が事前に調べて抱いていた、カラフルで可愛くて不思議な家なんていう次元のものじゃないので。笑 芸術+哲学+科学+建築学+身体論が上手くミックスされた家、というよりそれらが「家」という実体を持って現れた感じです。

そして、僕がこの家の中を歩いていてとても素敵だなと思ったのが、「床」です。基本は写真のようなザラザラした砂のようなものが固まった素材で、デコボコしているのですが、球体の部屋はコンクリート、もう一つの部屋にはフローリングと畳と石が敷き詰められた部分が混在しており、さらにもう一つの部屋にはマットという風に、一つの家の中を歩くだけでたくさんの感触を足の裏で感じることが出来るのです!普段靴を履いてコンクリートの上を歩いている僕にとって、これはとても新鮮で、温かみがあって、気持ち良かったので、ずっと家の中を裸足でペタペタ歩いていました。笑

さて、今回はこれぐらいにして、次は「球体の部屋編」です!いや、その予定で書きます!笑

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