時を超えて。

前編ブログ「同じ夢をみた」はコチラ!!

 

こちらのブログでは、
”僕や主催メンバーがこの日を成功させる為に何をしたか”を、
未来の自分が忘れない為にも書いてみようと思います!

魔法の国の裏側を見るのが嫌な人は、是非見ないで下さい。笑
僕はそういうのは見ない派ですが、自分ごとなので書きます。笑

まあ、そんな大層なモノじゃないけどね。笑

 

まず、今回のイベントを開催するにあたって主催者メンバーの共通認識としてあったものは、

・極上の音楽を届ける
・音楽だけじゃない、ロケーションや出店も楽しんでもらう
・音楽好き以外の人が来たいと思えるものにする
└地元の人が、「何かお祭りやってる」レベルで来たいと思えるイベント
・このイベントに来た人達が共感しあえて仲良くなれる空気を作る

ということでした。

“空気”とか”思い”とか”感じ”だけだとまだまだバラバラになる。

そこで、そのためにより具体的かつ端的なキーワードとなったのは、

・開放感
・風通しの良さ
・居心地の良さ
・押し付けになりそうなものは排除する

などでした。

ブランディングなんて言うとそんな壮大で計画的なものではないけれど、これによって主催者メンバー間の意思疎通や、思い描く当日の様子がかなり根っこの部分まで分かり合えていた。

そして、僕個人として大切にしていたのは、
何かの提案に対して当日をしっかりと思い浮かべた上で、
“嫌気”や”ワクワク”といった感情がどう出てくるのかを分析し、
その気持ちを大切にしたことです。

元々信頼があるメンバーだから最初から不安はなかったけど、
細かい単語に対する認識の違いやチケットの販売方法と宣伝方法、
もちろん”潮かぜと食卓と音楽会”というイベントタイトルなども含めて、
小さな調整のためのやり取りも何度もしました。

だから、思い描いた空気が、
思い描いていた以上のクオリティーで叶った気がする。

そして、こういった感覚を具現化するにあたって、
旧グッゲンハイム邸という場所は本当に最高でした。

二階建てのお屋敷、眼下に広がる大きな海、
目の前には子供たちが走り回れる庭。

僕達の思いの根底にあった、
開放感と風通しの良さを具現化する為には、
この場所だった。

音響担当とドリンク担当とDJスミダトモヨシさんとは事前に懇親会を開いて、僕たちがどんな空気感でイベントをやろうとしているのかを共有してもらった。

全員がこのイベントの作り手であり、
かつ楽しんでもらう参加者であるという認識を持ってもらいたかった。

そうして迎えた当日は、どのアーティストも本当に素晴らしくて、
いや、アーティストだけではなくフードや雑貨の出店者さん達も含めて、
誰もが”自分を全う”していた。

プライドを持って他者を尊重して生きている普段通りの自分を、
そのままあの場でも発揮していたように見えた。

だからこそ本当にピースフルで、どこを切り取ってもキラキラしていた。

この日のことを思い出すと、幸せすぎて、理想の空間過ぎて泣きそうになる。

 

元々は、the caves×SHUのミニアルバム「同じ夢をみた」の発売をみんなに知ってもらうイベントしたいね~なんて軽く話していたものが、気がつけば本当にたくさんの人の力を借りた大きくて素敵なイベントになりました!!

the caves×SHU “Afan” MV

準備はもちろん大変な面もあったけど、またやりたいなぁ!!!

 

Thanks to

潮かぜと食卓と音楽会実行委員
・the caves
・SHU
・渡辺 祐(From “Irish session band”mona)
・シカゴキカク

出演者
・mona
・Alexander William
・次松大助
・the caves×SHU
・タテタカコ
・DJスミダトモヨシ

出店
・COFFEEBAR HECKE
・せと果
・Labo. kakapo
・台湾料理の小宇宙食堂
・ごはんや ルリカケス
・コジマユイ
・cashuu
・kokokumu
・kaiwakami
・小さな本屋nmn 

音響
秋田 翔悟

写真
白川 烈 (オム・ソーヤ)

ドリンク
はるか
ひーちゃん
しんちゃん

旧グッゲンハイム邸
旧グッゲンハイム邸のスタッフの方々
ピアノさん(タテタカコさん風)

 

来てくれたみんな、来れなかったみんな。

同じ夢をみた

8/4に神戸・塩屋旧グッゲンハイム邸で開催された”潮かぜと食卓と音楽会”、
大盛況の内に終了しました!!

お越し頂いた皆さん
来れなかったけど気にかけてくれた方々
本当にありがとうございました!!

今回のブログは、この日のイベントの事などを
主催メンバーの1人という視点から写真多めで話せたらと思います!

綺麗にまとめようと思ったんだけど、
言いたいこと全部言うことにしたので長くなりました。笑

2つに分けたので、ゆっくり見てくださいね。

 

まず、この日唯一のバンドセット、Irish session bandのmonaが始まった瞬間、「あぁ、この日のトップバッターを務めることが出来るのはmonaしかいなかったんだな」
と分かりました。

お祭りそのままの賑やかさ、9人が織りなす多重サウンド。

まずはみんなに、
「今日楽しいっ!!」
って思ってもらう為に、
monaから始まるのが必然だった。

そして次は、オーストラリアからやってきた
シンガーソングライターAlexander William!!

あの空間の中でAlexはとても堂々としていた。

ライブの良さはもちろんなんだけど、彼が鳴らすギターの響きはまるで日本ではなくて、旧グッゲンハイム邸が漂う大きな大陸みたいになった。

彼と僕らのジャパンツアーはまだ続きます、とても楽しみ!!

3番目は次松大助さん。

差し込む光と彼の演奏姿がとても美しくて、
優しくて不器用な生き物がしとしとと愛情を奏でるような演奏だった。

一枚の美しい風景画のように魅入ってしまいました。

誰かのライブを見て、その姿が綺麗だと思うことってなかなかない。

4番目、僕たちthe caves×SHU!!

ミニアルバム「同じ夢をみた」(購入はコチラ!!)の発売日となったこの日のライブは、本当にとても気持ち良く楽しい演奏になりました。

the caves×SHU “Afan” MV

いつもいつも楽しくライブしてるんだけど、
この日はたくさんの人たちへの感謝と、
この場にいるという幸せ、
それがそのまま音になったようなライブでした。

そしてトリを飾ってくれたのはタテタカコさん!!

本当に圧倒的だった。

見ている間ずっと鳥肌が止まらなくて、
それはあの人が鳴らすピアノや歌声に一切の不純物がなく、
タテタカコという人生を生きている存在が奏でる全ての音と言葉に魂が乗っかっていたからこそなんだと感じました。

本当に、圧巻でした。

 

また、一日を通してずっと心地良いステキな音を提供してくれたDJスミダトモヨシさんを始め、美味しいご飯やコーヒー、可愛い雑貨や本を展示してくれた出店者さんたちも、すごく楽しそうにしてくれていたのが記憶に残っています。

夏祭りみたいで、ホームパーティーみたいなイベントになった。

それを決定付けてくれたのは、間違いなく来てくれたみなさんです。

 

本当にありがとうございました!!

後編ブログ「時を超えて。」はコチラ!!

演るから。

うめだ阪急百貨店での連続ライブを7日に終え、それ以来ライブ活動を行わず地下で知る人ぞ知る存在になりつつあったあのハンドパン奏者SHUが、暗い地面の底から地底人のようにボコボコと湧き出てきて、再び地上の人間にその脅威を知らしめる。

“あなたが今踏みしめている大地は、安心ですか?”

『ハンドパン奏者SHUの逆襲!! ~喰われるな!!喰え!!~』
監督・脚本・構成・出演・音楽:SHU

2018年8月25日~、大阪を皮切りに順次公開予定。

 

・・・はい、そういう感じです。笑
分かりづらいし、キャラも掴めないと思うし、なんだったら面白くもないと思う。笑

 

別に久しぶりでもないんだけど、自分のスケジュールを見直した時に以外とライブが決まっていることが分かりました。

そして、たくさんの人とお話をする中でライブを楽しみにしてくれている人たちがいてくれているということも分かりました。

だから、ここらへんでいっちょまとめてみます。

 

・2018/8/25(土)at 城まちFestival OBP2018
公式HP

出演は2018/8/25(土)14:20~を予定しております。

・2018/8/26(日)at SAORI会館

・2018/9/15(土)・16(日)at神戸アートビレッジセンター
→KAVCアートジャック2018、出番は両日13:00~、30分程度です
Facebookイベントページ
神戸アートビレッジセンターHP

・2018/9/24(月・祝)at 茨木神社
→13:00~の出演を予定しています

・2018/9/29・30at EARTH DIVER Cafe&Dining
クウティカナイト

・2018/10/6(土)at ステージ空

・2018/10/20(土) at 愛知県碧南市・西方寺
西方寺公式HP(詳細は後日)

・2018/11/20at 神戸・世良美術館
世良美術館・神戸HP

 

どうぞみなさん、自身のご予定と擦り合わせた上で来てくれると嬉しいです。

どこでやるどんなライブだっていつも通り、本気です。
そこでしかその瞬間でしか出せない表現、ココにあります。
何を感じるかはアナタのその日の気分次第、自由です。

 

実家の猫は家猫で、母親がたまにリードをつけて庭にだす。
そしたら、何が楽しいのかバケモノみたいな顔で不器用に雑草を食べ出す。
もうね、めちゃくちゃ可愛い。
世界で一番可愛い猫。

 

 

“変わった楽器やってる不思議な人”なんかじゃねーよ。
“変わった楽器売ってる若いやつ”なんかじゃねーよ。
僕は、僕を定義しない。
僕は、あなたを定義しない。

だから僕らは自由だし、いつだって期待はずれだ。

 

200

今回でなんと・・・・・

 

僕がブログを始めてから200本目になります!!!

 

すげー!!って自分で思います。笑

一昨年から始めて、約2年間で200本なので、年間100本ペースですね。

3~4日に一回はブログを更新していることになります。

 

そして、僕は大体一回のブログにつき1000文字を目指しているのですが、基本的に少し伸びちゃうので1,200字/ブログだとすると・・・

 

!!!!!240,000字!!!!!

に、にじゅうよんまんじ・・・!!!笑

 

大学の時に提出した卒論が20,000字程度だったから、卒論の12倍の分量ですね。笑

(ちなみに僕は、“関西大学文学部総合人文学科比較宗教学専修卒業”なんですが笑、卒論のテーマは「遠藤周作の『沈黙』と旧約聖書『ヨブ記』に見る神の在り方」みたいな内容です。稚拙だけど頑張りました。キリスト教徒ではないけれど、今でも追求したいテーマです。笑)

 

それにしてもたくさん書いてきたんだな〜。

ハンドパンのこととか、映画のこととか、僕の心情の吐露だったり、北海道や台湾や滋賀県や東京とか色んな所にハンドパンと一緒に旅をした話だったり。ハンドパンを通じて出会ってきた人たちのこととか、僕の旧友の話とか。

適当に書いているように見えるかもしれませんが、いつも僕なりに考えて書いています。

一つ一つの内容をちゃんと覚えているぐらいには。

 

 

始めは、というよりも僕自身がブログを始める前は「ネットで自分のブログ書くなんてダセエし寒いよ」って正直思っていたんですが、”自分の活動をより多くの人に知ってもらうためには不可欠だ”と思ったので嫌々始めたようなものでした。笑

でも、僕は元々本を読むのが好きだし、文章を作り出すのが好きなんです。

だから言いたい言葉とかたくさん出てきて、今だってブログを書くときはあんまり迷うことなくスラスラと出てきます。

ワクワクワンダーな毎日を過ごしていると(きっと考え方一つだけど、僕の人生はすごく平凡で、すごくドラマチックです)、書くネタに困ることなんてないし。笑

 

でも、やっぱりここまで書き続けることが出来ているのは”読んでくれている人がいる”ってことを僕が知っているからかな。

ブログの管理ページでも分かるんだけど、直接会った人(始めて会う人も、久しぶりに会う人も、よく会う友達も笑)に、「ブログ読んでるよ」って言ってもらえるから、「書こう!!」って思えます。

200本目を記念して、改めてお礼を言わせて下さい。

 

いつも僕のブログを読んでくれて、僕のことを気にかけてくれて本当にありがとうございます。

 

どうしようもない僕ですが、これからもハンドパンと僕の脳みそと手と足を使って、そしてもちろん多くの人の助けを借りて、面白いことをどんどんやっていこうと思っていますので、「まだかよ、面白いこと」って思っているアナタも、どうかもう少し僕に気をかけてやって下さい。

 

これからもよろしくお願いします。

 

今日のブログは、僕からみなさんへの感謝です。

必要なことは、”日常”だけ。

ようやく、昨日から大阪は雨が止みましたね!

1週間ほど雨が降り続き、トドメのように台風が通過していく日々でしたが、昨日は快晴でした!!

Facebookなどで、多くの知り合いが深刻な被害状況から笑える被害まで投稿していましたが、僕が今住んでいるところもベランダのトタン屋根が剥がされかかっていました。笑

 

さて、そんな僕は昨日久しぶりに、大阪や神戸を中心に活躍するアーティスト”the caves”と一緒に神戸でストリートライブをしてきました。

the cavesという名義で活動するしょうまくんは、ギター弾き語りでストリートやライブハウス、雑貨屋さんなどを中心にライブをしていますが、なんとアートワークまで自分でやっちゃう多才な友達!!

是非みなさん一度彼の楽曲を聴いてみて下さい。

しょうまくんとは、僕がDAMにいたときにライブハウスで知り合ったのですが、彼の歌声は本当に透き通るようで、考え方も似ているような所があったり、普段の生活から素朴に自分らしく生きていて、とても尊敬している友達です。

 

そんな彼と、お昼過ぎに神戸ハーバーランドで飲みながら軽く打ち合わせをした後、三宮と元町でストリートライブをしてきました!!

音合わせを事前にしていたとはいえ、2人でストリートをするときはいつも即興ライブ。

しようまくんが提示するスケールからはみ出さないように、慎重に、それでいて相手の空気を読みながら、そしてもちろん見ている人が心地良くなれる”音楽をする”。

 

とても日常的で、当たり前のことを”2人の音楽”に閉じ込める。

 

この日もたくさんの人が話しかけてくれました!

即興ライブ故に歌詞がなく、しょうまくんもその場の雰囲気で歌っているのに、たくさんの人が彼の歌や歌声に感動して話しかけてくれる。とても自然に。

本当に素晴らしい才能だと、僕は尊敬しています。

得るものもたくさんあったし、CD作れたらいいねなんて話も出来たし、2人にとっての”ナニカ”が前進したように感じる1日でした。

 

それにしても、しょうまくんとのストリートライブはとても刺激的で気持ち良くて、学ぶことも充実感も得られるんだけど、その分家に帰った後に身体に直接感じる疲労感がすごい。笑

きっとかなり神経を研ぎ澄ませているんだろうな。笑

 

彼もまた、”僕とハンドパンの生活”に彩りを与えてくれて、手助けしてくれる大切な友達です!!

これからも、the cavesの活動にも僕たち2人の活動にも期待しておいて下さいね!!

昨日のストリートライブの様子も、またYouTubeに上げるかもしれないので、乞うご期待!!

 

“日常”を”特別”だと日々感じながら”生きる”ことが出来れば、特別なことなんて僕には(必要が)ない。

僕も、多くの人も、きっと忘れそうになっていることで、しょうまくんと一緒にいるといつも感じられること。

僕は目的地を決める。それまでの道のりを決めるのは僕であって、僕でない。

6/23(金)は神戸にあるライブハウス”KOBE BLUEPORT”でハンドパンの演奏をしてきました!!

バンドをしていたときからずっと出ていたライブハウスに、今度はハンドパンを持って出演することが出来て本当に嬉しかった。

店長の川内さん、ありがとうございました!!

 

写真を何枚か貼っていきます。

最後の写真は、足につけていた小物打楽器を外して靴下を履こうとしている僕です。笑

 

川内さんの生誕祭ということで、彼に馴染みのあるバンドと弾き語りの人達に混ざって、25分という時間をもらって演奏したのですが、イベント中ずっと笑顔が絶えませんでした!!

ライブハウスに入ったときから、出演するバンドの友達が「しゅう久しぶり!今日ハンドパンってやつやるねんな!楽しみにしてる!」って言ってくれて、初めて会う人も”川内さんの友達”って分かってるから気兼ねなく喋れた。

出演者もお客さんも、もちろん川内さんもずっとフロアでステージにいる人のことを見て、ヤジを飛ばして、出演する側は「やりづらい笑」ってみんなで言って。笑

僕も出番までには酔っ払っていたので、柄にもなく喋り過ぎました。笑

 

川内さんが”あの場所”にいるから、みんな集まる。川内さんが”あの場所”にいるから、みんな安心して笑える。本当に偉大なことをしていると思います。一つのライブハウスを継続させていくっていうのは、みんなが想像している以上に、僕が想像している以上にとても難しいことなんだ。

川内さんだって(ひょっとしたらないかもしれないけど)、辞めたくなったこともあるんじゃないだろうか。

それでも、”みんなが集まることが出来る遊び場”のために踏ん張っている人がそこにも確かにいるんです。きっとみんなの周りにもいると思います。

僕はすぐフラフラしちゃって、やりたいことがやれる方向にばっかり動いちゃう性格だし、守りたい場所って、多分ない。でも、いやだからこそ、川内さんのことは本当に信頼できる。

まぁ、こんな話してても仕方がないか。

ようは本当に楽しかったです!!ありがとうございました!!これからもよろしくお願いします!!ってことです。笑

 

そしてお次は7/2(日)に、大阪府大東市にある生涯学習センターアクロスという市民センターでハンドパンの演奏をさせてもらいます!!

この日は14:00~16:00まで、2時間みっちり僕の時間!!

ハンドパンの演奏はもちろん、ハンドパンの歴史なども踏まえてたくさん話もさせてもらいます!!

 

きっかけは、直接このセンターの職員さんから僕に連絡が来たのですが、すごく丁寧で、(良い意味で)カッチリしていて、(本当に良い意味で)業務的に当日に向けて話を進めてくれるのに、目がすごくキラキラしていて、自身もパーカッションが好きだと言う職員さんが「実は僕自身がすごく聴きたくて、楽しみにしているんです」って言ってくれた。

そんな人が1人いるって分かっているだけで僕はすごく嬉しいし、もちろんいつもそうだけど、今回もしっかりと多くの人にハンドパンの魅力が伝わればいいなと思います!!

今回は定員も48人とかなり多くて(今は何人ぐらい来る予定なんだろうか笑)、ホールで演奏をする予定です!!

怖くて何人埋まっているか聞いてないけど、「行きたい!見たい!聴きたい!」って方は是非こちらから問い合わせてみて下さいね!!

僕は心配性だから、台本もある程度作って、1人でボソボソ喋って練習もして、僕なりに準備万端で迎えます。笑

 

 

後ろを見れば、ガッチリと僕のことを見守ってくれている人がいて、前を向けば新しく出会った人が僕に手を差し出してくれている。

なんて柔らかくて安心出来て、それでいて刺激的なんだろう。

本当に贅沢すぎるぐらい人と環境に恵まれている僕が出来ることってきっと、「フラフラしちゃって、やりたいことがやれる方向にばっかり動いちゃう」ことなんじゃないかな。

それは都合が良すぎるか。笑

さあ、7/2(日)は大東市生涯学習センターアクロスでお待ちしております!!

古ぼけたおばあちゃんの箒は空を飛ぶかもしれない。

少し前のブログでもお話をしましたが、6/23(金)は、ハンドパンのライブがあります!!

話が逸れてもいいように、先に詳細をお伝えします。笑

「来れる!来たい!見たい!聴きたい!会いたい!知りたい!」そう思った方は、ブログのコメントでも、Facebookのメッセージでも、直接連絡でもいいので僕に言って下さいね!

場所は神戸の三ノ宮にあるライブハウス “KOBE BLUE PORT”(各線三ノ宮駅から徒歩3分ぐらい)で、イベント自体は18:30~22:30頃まであるのですが、僕の出番は20:00~20:30を予定しています!

チケット代は、事前に僕にご連絡をくれれば1500円、当日いきなり思い立ってしまった場合は2000円で飛び込んできて下さい!!笑

以下はイベントのチラシになります。

このKISSのメイクを1人でしているのが、ライブハウスの店長川内さんです。笑

チラシにも書いてある通り、この日は”川内生誕祭”ということで、店長川内さんの誕生日をお祝いするイベントを、店長自らが企画したやつにハンドパンを持って参加しに行きます!笑

ちなみに、出演者の欄にある僕の名前が”SHU(バンドパン奏者)”になっています。笑 安心して下さい、僕は当日”ハンドパン”を演奏します。笑

 

 

ブログ『ライブ告知とその内容を僕の目線で。』でも少しだけ書いたのですが、川内さんと僕はもう7~8年ぐらいの付き合いになる関係で、僕がバンドを始めてちょっと経った、18歳とか19歳の時からずっと仲良くしています。

川内さんがまだ店長ではなく、ライブハウスのスタッフの1人だった頃からよく一緒に遊んでいました。そして、川内さん自身もLittle Yard Cityというバンドをしていて、僕の所属していたバンドと対バンをしたことも何回もあるし、本当に長い間お世話になっています。

 

 

バンドを辞めてからも、僕はライブハウスにも遊びに行くし、今でも連絡を取るバンド時代に出来た友達もたくさんいる。それでもあの時は週に2回とか3回とか色んなライブハウスに行っていたから、頻度はどうしても下がり、疎遠になっていく人たちももちろんいる。

今まで『バンド仲間』という繋がりの中で僕のことを見てくれて認めてくれていた人たちもいるだろうし、「あいつはもういない」とか「あいつは所詮やめた奴だ」って思う人も、もちろんいると思う。僕はそれは当然だし、怒る気にも責める気にもならない。

 

少し淋しくなるだけ

 

僕は音楽を諦めた訳ではないし、やりたいことから逃げた訳でもない。それはハッキリと言えるけど、僕のことをそう感じる人にとっては、「ロックをずっと続けないってことは、結局そいつはロックに心底全部奪われた訳じゃないんだ」という信念を持っているんだと思う。

それは間違ってない、その人がそう感じるならそれが正解だ。

だから僕は怒らない、

 

“少し淋しくなるだけ

ハローもグッバイもサンキューも言わなくなって

こんなにもすれ違ってそれぞれに歩いてゆく

ハローもグッバイもサンキューも言わなくなって

こんなにもすれ違ってそれぞれ歩いてゆく

強い向かい風吹く”

そんなことを考えていたら、くるりの『ワンダーフォーゲル』がアタマに流れてきました。

 

 

という訳でなんか暗くなってしまった気がしますが、それはくるりのせいにして笑、KOBE BLUE PORTの店長である川内さんは僕がバンドを辞めてもずっと気にかけてくれて、応援してくれて、友達でいてくれて、先輩でいてくれて、今回のようにイベントにまで誘ってくれたんです!!

だから、ハンドパンを持ってライブハウスに行くのは今回が初めてなので、かなり緊張しますが、僕のやる気はムンムンだし、みんなに見て欲しい気持ちもムンムンなんです!!

良い子ぶるつもりも、悪ぶるつもりもないけど、たくさんの人が笑っている方が『僕にとって、僕のために』幸せなんだ。

 

という訳で、「明後日来れるよ!」って方は是非ご連絡下さい!!

よろしくお願いします!!!

ライブ告知とその内容を僕の目線で。

さあ、6月末から7月はたくさんライブの出演が決まっているので一挙に紹介したいと思います!!

予定が合えば、メッセージやコメントを頂ければ結構ですので、是非お越し下さい!!どれもこれも趣旨が違うイベントで楽しみです!!

一応このHPにもスケジュールは載せているのですが、そんなに見られてない気がするので………。笑   (ちゃんと更新してるんだけどな~、たまには見て欲しいな〜笑)

 

まぁ、気を取り直してまずは6/23です!

この日は神戸のBLUE PORTというライブハウスで30分ほど演奏をします!!

ハンドパンを始めてから、ライブハウスで演奏をするのは初めてなのでとても楽しみです!!

BLUE PORTは、僕がバンドをしていたときからずっとお世話になっている場所で、店長の川内さんとはかれこれ8年以上の付き合いです。

この日はその川内さんの誕生日を祝うイベントですが、身内ノリではないので、ライブハウスで演奏する僕を見たい方は是非見に来て下さい!!

詳細はこちら!!→LIVE&CLUB KOBE BLUEPORT

 

そして、次は7/2に大阪の大東市にある生涯学習センターアクロスというところで、ライブ&トークショーを行います!!

主に大東市民の方を対象とした、音楽イベントを定期的に行なっている場所で、この日は2時間ぐらい一人で人前に立って、ハンドパンの演奏や、ハンドパンの歴史などを中心にライブとお話をさせてもらいます!!

詳細はこちら!!→大東市立生涯学習センター アクロス

 

 

そして翌週の7/9は大阪のオフィス三鐘で、笛吹きアーティストのソウマヒカリさんを関東からお迎えして、即興演奏でライブをします!!

オフィス三鐘とは、以前僕がお伺いしたAkihoさんのアジトです。笑(詳しく知りたい方は“ブログ「赤い川と白い秋と一つの呻き声。」”をご覧下さい!!)

そこで、去年東京で出演した焚き火クラブというイベント(これまた詳しく知りたい方は“ブログ「焚き火クラブの話(早朝〜夕方編)」”をどうぞ!!)で出会ったソウマヒカリさんと、今度は一緒に音を奏でます。

ソウマヒカリさんは、毎月満月の日にライブを全国各地で行うということを行なっている方で、様々な種類の笛や鈴を使った即興演奏をされます。

こちらも是非来ていただきたいので、来れるよって方はコメントでもなんでも僕にご連絡下さい!!

 

こんな感じで、ずっと友達でいてくれる人が、バンドを辞めても同じようにライブハウスで誘ってくれて、それはまるで自分はここにいるから、しゅうは安心して自分の道を行っていいんだよって言ってくれてるみたいだ。かと思えば、僕がハンドパン奏者として作ったHPを見つけてくれて、新しい場所で演奏とお話をさせてもらえる。僕がハンドパンを初めて販売した人と一緒に出たイベントで繋がった人と、今度は大阪で3人で演奏が出来る。

なんて素晴らしい出会いと人に満ち溢れた僕の人生なんだろう。

本当に、一つ一つのライブが全てこれっきりの大事なものです。どうか予定が合えば見に来て下さい。