君は確かに生きていた。

2019/1/30に大阪・池田市立ほそごう学園で小学四年生の音楽の授業をさせてもらいました!

約20人のクラスで行われる45分の授業で、ハンドパンの説明や僕の演奏を聴いてもらう時間を設けた後は、全員にハンドパンを思いっきり触ってもらって、音楽室にある他の打楽器を使ってみんなで自由にセッション!!

授業で使用した資料の閲覧はコチラから!!

みんな、本当に楽しそうに積極的に参加してくれて嬉しかったなぁ〜!!
「世界まる見えで見たことある!」って言ってくれた子もいたりして。

少し大人びた様子で知識を披露する子も、冷めた感じで恥ずかしがる子も、無邪気に目の前の楽器で遊ぶ子も、たくさん質問をしてくれる子も、ボーッとしてる子も、一人一人もちろんみんな違うけど、すごく素直に話を聞いてくれた。

楽器の取り扱いに関する僕の注意もしっかりと聞いてくれて、楽器が壊される心配なんて全くなかった。

きっと、先生方の教育や学校の風土と理念がとてもハッキリしていて、子供たちにその想いが普段からしっかりと伝わっているんだろうな。

それにしても、先生ってすごいなぁ。
僕なんか子供たちをまとめるのもなかなか苦手だし、普段大きな声を出さないからこの授業だけで声が枯れそうだった。笑

学校で教えてもらったことって、身に付いてるようで8割ぐらいは忘れてたりするもんだけど、この日のことを少しでも長いこと記憶に留めておいてくれたら嬉しいな。

授業で使用した資料の閲覧はコチラから!!

池田市立ほそごう学園さん、本当に貴重な機会をありがとうございました。

 

参考までに、イギリスにあるMusic For Allという音楽系のチャリティー団体が、


幼少時から楽器の演奏を学ぶことで記憶、言語能力、空間能力、処理速度や注意力が増し、知的な成人への成長を促すことにつながるそうだ

という研究結果を発表したようです。

詳しくはコチラからご覧下さい。

 

まだまだ、子供も大人も知らない楽器、ハンドパン。
まだまだ、2001年にこの世に誕生したばかり、18歳の楽器、ハンドパン。
それなら、子供たちが当たり前のように知っていて、大人たちが彼らから学んでいけば良いんじゃないだろうか。

授業を通して子供たちにたくさん触ってもらえて、帰ってから大人たちに「今日こんな楽器触ったよ~!」なんて話してくれたら、なんて素敵なサイクルだろう。

当たり前の日常に、幸せな毎日に、ハンドパンを知ることに、大人も子供も関係ない。
友達と飲みに行く夜も、公園を冒険した学校の帰り道も、何も変わらない。

 

最後に、子供たちが後日僕にくれた感想文を少しだけ。
「中本さんのえんそうは、一人一人の心をあたたかくしているように思いました。」
「また、あの中本さんのハンドパンのえんそうをききたいです!」
「また、いっぱいえんそうしたいなあと思いました。」
「ハンドパンは少ししっていて本当に実物がくるなんてすこしこうふんしました。」
「お母さんとお父さんにハンドパンの事をお話しました。」
「たたけるようになってうれしかったです。」

自分の心を信じて行動していることに改めて誇りを持つことが出来ました。
ありがとう。

 

こんな風に、学校でハンドパンを広める機会が増えていくといいな。

ハンドパンのレッスンしています!!

と言うわけで、今回は直球タイトル!!

お知らせです!!
実は、前々から数人にだけを対象にコッソリやっていたのですが、ハンドパンのレッスンをしています!!

レッスンの詳しい情報、お問い合わせはコチラから!!!

大阪・関西中心でご興味のある方は是非ご連絡下さい!!
ハンドパンを持っていなくて、レッスンを受ける中で気に入れば本体の購入も出来ます!!

ハンドパンという楽器が少しずつ、本当に少しずつ認知されてきて、手に入れた人や始めてみたいと思っている人が増えてきたように感じる。

そんな中、
「買ったけど、意外と音鳴らない!」
「始めてみたいけど、まずは試してみたい。」
「買ってみて演奏できなかったら……」
という声も多くなってきました。

僕自身、ハンドパンは完全独学で学んだものだし、そもそも人に何かを教えるのがすごく苦手で、レッスンは今まで内緒にしてきたのですが、いよいよそうも言ってられないと思ったので、大々的に発表しました。笑

ハンドパンを持っている人はもちろん、持っていないけどレッスンを受けてみたい人も貸し出し可能です!!
場所や時間は、その人やグループに合わせます!!

どうぞ、お気軽にハンドパンを触ってみましょう!!
レッスンの詳しい情報、お問い合わせはコチラから!!!

個人的なレッスンやハンドパンの試奏体験から、少人数グループ、さらには大人数を想定したワークショップまで幅広く対応しています。

ピンッ!と来たら、きっとそのタイミング。
僕は、今ピンッ!と来たのでこうやって告知をしました。笑

自然のように、整然とした不揃いを。
人間でありながら、生き物として。
僕は、一つの大きな旗を立てるつもりはないけれど、グニャグニャに曲がりくねって穴に嵌って泥遊びをして登り坂を迂回して下り坂を段ボールで滑ってきた道がある。

突然変異でも神出鬼没でもないんだよ。

PanSiam Thailand Handpan Gathering 2019

お久しぶりのブログ更新!!

2019年最初の旅は、”PanSiam Thailand Handpan Gathering 2019”というハンドパンフェスティバルに参加するため、タイへ!!



今回
のチケット



会場
に到着 !

チェンマイからバスで2時間ほど北上した山奥にあるツリーハウスで、参加者全員共同生活。
と言っても寝室はある程度分かれているし、3食美味しい美味しいご飯も出るし、なんとWi-Fiも繋がる!!



会場
で出てくるご飯
毎食現地スタッフが作ってくれて、自分で好きなだけ食べるビュッフェスタイル

 

本当に、参加して良かったと思える素晴らしいイベントだった。
共同生活とか同じものが好きな人達の集まりとか、僕はあんまり好きじゃなくて。

でも、今回のフェスを主催した中心メンバーであるOnとHon夫妻が本当に素敵だった。
世界中から人が集まるイベントを、自国タイの山奥で開催するなんて状況の中で、いつも笑顔を絶やさず、細やかな配慮と大きな心で常に全体と個人を見ていて、心配事が一つも起きなかった。

参加者も、彼らの態度を見習うように、彼らの為に、このイベントは大成功だと笑顔で全員が心から楽しめるものにしたいと思ったんじゃないかな。
たまにこういう主催者の意思と気持ちが真っ直ぐ伝わる本当に素敵なイベントに参加することが出来る。
幸せだな。



主催
の中心、OnとHon

僕の知る限り、みんな本当に気持ち良さそうに過ごしていた。
たくさんの人と話して、たくさんのハンドパンの音色とプレーヤーの個性が見える演奏を聴いた。

寝ても覚めてもあらゆる場所でハンドパンの音や話が聞こえてくる。
嫌いになりそうなぐらいハンドパンに包まれて、めちゃくちゃ好きだと思った。

プレーヤーとしての自分の課題と可能性、ハンドパンを広める活動を続けていくための自分の課題と可能性。

 

やっぱり、僕はこの楽器がすごく好きだ。
もっと多くの人に知って欲しい。
もっと多くの人がハンドパンプレーヤーであって欲しい。
もっと色んなカルチャーに入って欲しい。

その為に、出来る事を。
考えろ、休め、考えるな、動け、動くな、考えろ。

自分を縛らず、人を定義せず。
世界を定義せず、未知を怖れず。
失敗も誤解も嫉妬も怒りも、僕に目を向けてくれるなら光栄だ。

世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい。

A part of me, apart from me.

新年、あけましておめでとうございます!!
2019年も僕とハンドパンをよろしくお願いします!!

2018年は不思議な年だったな。
僕の初となるハンドパンCD “Add Some HANDPAN To Your Day”の発表から始まり、北海道やカナダやアメリカに行ったりもしたし、結婚もした。

たくさん動いてたくさん変化があったようだけど、僕自身がどう変わったのかはイマイチ掴めていない。

年末年始の浮ついた空気はいつも好きだけど、2019年の新たな決意のようなものは特にない。
決める意思は僕のものじゃない。続いたモノがきっと、そう見えていくんだろうな。

 

決意ではないけれど、今年はもっと”隙間”を見ることが出来る人になりたいな。

 

僕は隙間を作りたいし、隙間が好きだ。
音楽でも小説でも、絵でも映画でも、隙間があるものが好きだ。

でも、これって作る側にとってはすごく難しい。
自分で作ったものにあえて余白や隙間を与えるんだもの。
(広義的な意味で)何かを作ったことがある人は分かると思う、これって結構怖い。

それでも、家の掃除をしたり洗濯物をたたんだり、そんな生活の隙間になるようなひと時を提供することが出来ればと思っている。

洗濯物を畳んでいる時にしか見えない光の揺らめきとか、掃除をしている時にだけ気がつく心のへこみ。

『万引き家族』のサントラで細野晴臣が魅せたような、気を向けないと気がつかないほど、風景に溶け込み、その情景をより一層引き立てる音楽。
なんて言ったら烏滸がましいかもしれないけど。

そういうものに気がつくことが出来る僕でありたいし、そういう音楽でありたい。

 

僕の一部であって、僕ではないもの。
A part of me, apart from me.

2019年1月は、タイで開催されるアジア初の大規模なハンドパンフェスに行ったり、僕が出演した映画”The Medium Lens”がようやく出来上がったとのことで、それの関係者試写会に行ったり、池田の公立小学校の音楽の授業で特別講師をさせて頂く予定です。

公にみなさんの前に出る予定は1月はありませんが、やりたいこと・やるべきだと心が感じていることはたくさんあります。

 

これからも、よろしくお願いします。
今度、みなさんに会ったら恥ずかしくて顔を赤らめてしまうかもしれないな。

素敵なイベントのご案内

この間のブログで年内のライブ情報をどどっと発表しましたが、みなさん興味を引くようなイベントはありましたか?
僕としては来て欲しいと思っているイベントだらけなのですが、今回お伝えしたいのは次のライブ!!!


日時:2018/12/8(土) 15:00~
場所:大阪・心斎橋Shisha Cafe Ras
with: the caves
料金:投げ銭(入店時シーシャチャージ有)

 

本当に本当に素晴らしいイベントだからさ、本当に来て欲しいんだ。

 

僕の大切な友人が新たに始動させた、”はろーぐっばい展 vol.1″というイベントで、僕の大切な友人the cavesと一緒に演奏します。

このイベントは心斎橋にあるシーシャ屋さんShisha Cafe Rasで12/1~16まで開催されていて、僕がライブペイントや夜通し無観客ライブを一緒にやっているAkemi Morimotoをはじめ、友人の黑田昂郎とぷっちょ へんざ (Puccho Henz)の絵、そして今回共演するthe cavesの絵、そして主催者である烈くんが綴る言葉達、Roaさんが飾る生け花が展示されています。

イベントの詳細は、是非主催者烈くんの言葉で説明された以下のFacebookイベントページより見て下さい。

はろーぐっばい展 vol.1 Facebookイベントページ

 

烈くんは物書きで、言語化しない気持ち良さも知っているのに、それを超えたところにある”言葉”の力を信じながら「音楽とか絵はずるい」って言うような人。

共演するthe cavesは弾き語りアーティスト。ケータイも財布も、3分前に話したことも忘れるような人。

 

全くタイプが違う二人だけど、僕の自慢の大切な友人たち。
本当に尊敬している人たち。
それぞれとの会話を思い出すと、笑っちゃうような人たち。

だから、みんなに見て欲しいんだ。

 

そして、the cavesと二人でやるライブはこの間の中崎町イロリムラでのイベントに続いて2回目なんだけど、人前で演奏するのが2回目だなんて信じられないぐらいたくさんセッションをしてきた僕たちで、何でもありだけどその場の空気にマッチした最高の音楽を提供出来ると思うんだ。

だから、本当に来て欲しいんだ。

 

今日、このブログを書く時に全然うまいことまとめられなくて、3000文字ぐらいの言葉がツラツラと脈絡なく溢れ出てきた。
それらを自分で読み返した時に気づいたことは
「僕は烈くんとthe cavesが好きなんだ。彼らと友達でいれることが誇らしいんだ。」
ってことだった。

 

結局、このブログだけでは伝わらない。
そんなことは分かってる。
実際に現場に来て下さいって言うのが一番早い。
そんなことは分かってる。
それでも僕は書きたかった。

 

曇っていたり泣きそうだったりビルがキラキラしているせいで星なんて一個も見えない夜空でも、思いは変わらなかった。

30秒と2億年。

いやー、相変わらずの更新スピードで申し訳ないです。笑

この間のブログは、「こんなこと書くもんじゃねーよ。」ってモンモンとしていた気持ちを書きたくなったから書いたのですが、今回はいくつかの書きたいことがフワフワと浮いていて、なんだかくっつきそうだからくっつくのを待っていたら時間が経っていました!笑

いよいよ12月も間近ですね!
2018年も残すところ少し。

きっと、思い残すことなんて山ほどあるんだろうけど、ほとんど忘れちゃったし、2019年もやりたいことにまみれているのでご安心を!!

そんな僕の2018年最後(大げさな言い方してみる笑)、現在決まっている12月のライブ出演情報はこちらです!

・12/1(土)大阪・71labo
出演時間:12/1(土) 17:40~
→詳細は”Krafka” Facebookイベントページ

こちらは、様々なジャンルの職人さんたちの”技”や”こだわり”を間近で見て、体験することが出来るイベントです!!
その中で、オープニングを飾るアーティストとして演奏させてもらいます!

 

・12/8(土)大阪・SHISHA CAFE RAS 心斎橋 アメ村店
出演時間:12/8(土) 15:00~
→詳細は“はろーぐっばい展 vol.1″Facebookイベントページ

これは、僕の大切な友人が新たに始動させたイベント。
アメ村にあるシーシャ屋さんで、彼が”本物”だと思った絵描きさんたちの絵を展示・販売したり、言葉や生け花が飾られていたりする空間で、the cavesという不思議な少年と共にライブ演奏をします。

 

・12/9(日)大阪・ERATH DIVER Cafe&Dining
出演時間:未定(下記Facebookページもしくは僕のツイッターなどで更新予定)
→詳細は“EartH & i SOUND FES♪” Facebookイベントページ

こちらは、田中みのるさんというなんとも独特な空気を纏った弾き語りアーティストの方が主催するイベントです。
僕にとってはおなじみの、大阪・福島にあるEARTH DIVER Cafe&Diningにて。

 

・12/20(木)大阪・PIAS GALLERY
出演時間:未定(下記Facebookページもしくは僕のツイッターなどで更新予定)
→12/20(木)19:00~のクロージングパーティーに出演します

こちらは、一番どんなイベントか分からない。笑
でも僕をこのイベントに誘ってくれた人が、とっても信頼している人だからいいんだ。

 

 

季節が変わってゆく、歳を重ねてゆく。
歴史がまたひとつ増える。
瞬間を生きて、季節を思って、歴史に溶け込む。
これだけ時間があれば、食パンに黴も生える。

それにしても、時間ってやつは厄介だな。
新鮮味を失わせたり、熟成させたり、埃や思い出を積もらせたり。

かと思えば、僕の大好きな人が55歳にもなって


見えるものだけ それさえあれば
辿り着けない 答えはないぜ
ずっとここには ずっとここには
時間なんかなかった

なんて言うんだからさ。

 

ドキドキしちゃうよ。

澄んだ水が入った水槽のような。

とても久しぶりのブログ更新になってしまいました。

「最近何もなかったの?」って聞かれるとあり過ぎるぐらいありました。笑

 

愛知県の海にほど近い碧南市にある西方寺というお寺で演奏をさせてもらったり。

僕の地元にほど近い大阪府・池田市伏尾台の地域防災訓練とほそごう学園の文化祭を混ぜたイベントで演奏したり。

東京の駒込にある小さな公園でハンドパンを演奏していたら子供たちが興味を持ってくれて気が付けばケードロをしていたり。

絵描きの友達と夜から朝まで無観客夜通しライブをしたり。
(あ、ちなみにこれは映像作品になる予定。お楽しみに。)

チェロと一緒にレコーディングをしたり。
(これはCDになるよ。めちゃくちゃカッコ良くて迫力がある、現代音楽みたいなポップスになるよ。楽しみにしてて下さい。)
Recording Studio: studio forest(dtcd)
Engineer: 大野ヒロ
Cello: Suzuki himeno
Handpan: SHU

たり。タリ。足りないけど満ち足りていたり。

ただなんというか、言葉にするのがとても難しくて、少しやめてみたくなった。

 

僕の周りの色んな出来事の一つ一つがとても良い意味で”なんてことのない”日々に組み込まれていて、「あなたは今日何回手を洗いましたか?(そうそう、僕は手を洗うのが好きなんです。)」なんて質問に答えられないのと同じようなもので。

でも僕がいつか自由に手を洗うことが出来なくなったら、次に手を洗えた時は回数を数えるかもしれない。

そんな風に、なんでもない当たり前の日常に巧妙に組まれた幸せを、有り難くその形のまま受け取っていた。

 

何も起きず、何一つせず、そんなことに満たされている。

 

日が沈みかけた日曜日の電車。
四人家族が寝ている。
母親は弟を、父親は姉を抱いている。
この世の全ての安心と生活の疲れが凝縮された、象徴のような光景だった。

 

だから、なんていうかさ、少しの間会っていない人もいるけど、まだまだこれから出会う人もいるし、ビジネスライクになってしまっている人もいるんだけど、僕はこのまんま変化するからさ。

朝起きたらでっかい虫になっているかもしれないし、僕の人生は蝶の見る夢かもしれないしさ。

 

やっぱりうまく言えないけど、それすらも気持ちいいや。

どうしても。

2018年10月1日に放送された、日本テレビ『世界まる見え!テレビ特捜部 秋の音楽祭SP』に、同じハンドパン奏者のOSAMUさんと峯モトタカオさんと出演をしました!
たくさんの方から「見たよ!」という声を頂きました!
本当にありがとうございます!!

突然ディレクターを名乗る方から連絡があったので驚きましたが、良い経験だったな。

普段テレビをあまり見ないからよく分からないですが、すごくたくさんの人が忙しなく動き回っていたのが印象的でした。

 

そして、この日に共演させて頂いた所ジョージさん、ELTのお二人、ナオト・インティライミさんと写真を撮らせて頂きました!!

所ジョージさんはすごくカッコ良かった。

「今行かなきゃ機会を逃す!」と思って本番直前に話しかけた僕の目をまっすぐ見て、「わざわざありがとうございます。今日はよろしくお願いします。」ってお辞儀を返してくれた。

写真撮影をお願いした時も真っ先に「この写真なんでも使ってね!悪用していいからね!」って………何だよそれ………イカしてる。

ELTのお二人は僕が知っている印象とギャップはなくて、すごく優しくて大人しくて少し変わった人達だった。

写真をアップしても良いか聞いた時に、驚いたような顔をして「もちろん全然いいですよ」って………いや、そりゃ聞くでしょ。笑

ナオト・インティライミさんは元々楽器が大好きなんだろうな。

ハンドパンにすごく興味を持ってくれて、収録が終わった後もたくさん話しかけてくれたのが印象的だったな。

 

前回のブログでも少し書いたんですが、今回の出演は本当にみなさんのおかげだと思っています。
ずっとブログとかで「もっと面白くしていくから、期待しておいてね!」なんて言ってたけど、その内の一つだと思ってもらえると嬉しいです。

みんなが、自分ごとの様に自慢してくれたらいいんだと思う。
僕は、いつも通りハンドパンの演奏をしてハンドパンの話をしただけだから。

 

こうやって、有難いことに機会を与えてもらって”人前に立つ活動”みたいなことをしていると、ある時にすっごく久しぶりの人から連絡が来ることがあるんです。
僕は単純だから、そういうのにトキメキます。笑

そして、もちろん普段から僕のことを気にかけてくれている人達には強く「ありがとう」って思います。

 

今回のテレビ出演はゴールじゃないし、始まりでもないです。
まだまだ、好きな事を好き放題やらせてもらいます。

フラフラでふにゃふにゃで、「信念なんてないです」って言うのが信念なぐらいの僕だけど、これからも面白い事だけは続けていきます。

 

 

P.S

ブログのペースが最近遅いのは、飽きたからじゃないよ。
言語化しない方が気持ちの良い事が周りに最近多いだけだよ。

10/1(月)19:00~21:00 日本テレビ「世界まる見え!テレビ特捜部」秋の音楽祭スペシャルに出演します!

はい!!
というわけで、お久しぶりなブログの上にタイトルがめちゃくちゃ長いですがそのまんまです。

2018/10/1(月) 日本テレビ「世界まる見え!テレビ特捜部」秋の音楽祭スペシャルにハンドパン奏者として出演致します!!

東京を中心に活動されているハンドパン奏者の峯モトタカオさんとOSAMU(オサム)さんの3人で、ハンドパンを使った楽曲の演奏やハンドパンに関する基本的な説明をしたり、ビートたけしさんと所ジョージさんを始めとし、相田翔子さん、藤あや子さん、Every Little Thingのお二人、ナオト・インティライミさんといった豪華ゲストの方々にハンドパンに触ってもらったりしています!!

是非、皆さん今からスケジュール帳に書いておいて下さいね!!

 

そして、ハンドパンを始めたいと思っている方はお気軽に

ハンドパン専用ネットショップ”KUROBO HANDPAN(クロボーハンドパン)”

までお問い合わせ下さい!!

価格も産地も違うハンドパンの中から気になるものをチョイス出来ます!!
(ちなみに僕が番組内で中心として使用しているのはVIBE HANDPAN(クロアチア産)D minor  D- A C D E F A Cスケールになります。)

 

また、「ハンドパンに興味はある」or「持っているけど正直演奏方法が分からない」と言った方には、こちらの動画がオススメです!

 

そしてもちろん、僕自身の演奏活動にも興味を持ってくれたら嬉しいです。

SHU 最新official PV “boredom weekend”

・ハンドパン奏者SHUのスケジュール

・ハンドパン奏者SHUへの演奏依頼、お問い合わせ

・ハンドパン奏者SHUのCDが欲しい!!

 

また、「ハンドパンってどんな楽器なんだろう?もっと知りたい!!」って思ってくれた嬉しいアナタ。

そんな方には、僕がこのブログで書いている

【聞かれてないけど勝手に!!ハンドパンQ&A!!⓪】

のシリーズを是非ご覧下さい!!

実は、このシリーズは⑧まであるんですが、最後まで読んでくれるとハンドパンに関する様々な知識や現状が分かるかと思います。

 

このテレビ出演をきっかけに”ハンドパン”っていう楽器がもっともっと多くの人に広まってくれると嬉しいな。

ハンドパンのことをギターみたいにみんなが知っていて、たくさんの人が持っていて、色んな奏法やセッションが生まれて、ハンドパン自体が発展していく。

そんな世の中を僕は「素敵だな」と思うし、そうなって欲しくて活動しています。

これからも、よろしくお願いします。

 

応援してくれる人、協力してくれる人、批判する人、無視する人。
色んな人たちのおかげでこの出演に至ったと本当に思っています。

「絶対にみなさんが自慢出来るようになっていく」って言ったことがあるけど、もし今回のテレビ出演が自慢になるなら、使って下さい。

みなさんの手柄です。

まだまだ、まだまだやれること、やりたいことはあるんで何も変わりませんが、喜んでくれる人と自分ごとのように自慢してくれる人がいるということが、本当に幸せです。

いつも、いつもありがとうございます。

もっと、もっと楽しんで生きましょう。

演るから。

うめだ阪急百貨店での連続ライブを7日に終え、それ以来ライブ活動を行わず地下で知る人ぞ知る存在になりつつあったあのハンドパン奏者SHUが、暗い地面の底から地底人のようにボコボコと湧き出てきて、再び地上の人間にその脅威を知らしめる。

“あなたが今踏みしめている大地は、安心ですか?”

『ハンドパン奏者SHUの逆襲!! ~喰われるな!!喰え!!~』
監督・脚本・構成・出演・音楽:SHU

2018年8月25日~、大阪を皮切りに順次公開予定。

 

・・・はい、そういう感じです。笑
分かりづらいし、キャラも掴めないと思うし、なんだったら面白くもないと思う。笑

 

別に久しぶりでもないんだけど、自分のスケジュールを見直した時に以外とライブが決まっていることが分かりました。

そして、たくさんの人とお話をする中でライブを楽しみにしてくれている人たちがいてくれているということも分かりました。

だから、ここらへんでいっちょまとめてみます。

 

・2018/8/25(土)at 城まちFestival OBP2018
公式HP

出演は2018/8/25(土)14:20~を予定しております。

・2018/8/26(日)at SAORI会館

・2018/9/15(土)・16(日)at神戸アートビレッジセンター
→KAVCアートジャック2018、出番は両日13:00~、30分程度です
Facebookイベントページ
神戸アートビレッジセンターHP

・2018/9/24(月・祝)at 茨木神社
→13:00~の出演を予定しています

・2018/9/29・30at EARTH DIVER Cafe&Dining
クウティカナイト

・2018/10/6(土)at ステージ空

・2018/10/20(土) at 愛知県碧南市・西方寺
西方寺公式HP(詳細は後日)

・2018/11/20at 神戸・世良美術館
世良美術館・神戸HP

 

どうぞみなさん、自身のご予定と擦り合わせた上で来てくれると嬉しいです。

どこでやるどんなライブだっていつも通り、本気です。
そこでしかその瞬間でしか出せない表現、ココにあります。
何を感じるかはアナタのその日の気分次第、自由です。

 

実家の猫は家猫で、母親がたまにリードをつけて庭にだす。
そしたら、何が楽しいのかバケモノみたいな顔で不器用に雑草を食べ出す。
もうね、めちゃくちゃ可愛い。
世界で一番可愛い猫。

 

 

“変わった楽器やってる不思議な人”なんかじゃねーよ。
“変わった楽器売ってる若いやつ”なんかじゃねーよ。
僕は、僕を定義しない。
僕は、あなたを定義しない。

だから僕らは自由だし、いつだって期待はずれだ。