歩いては刺激を受け、止まって消化し、”僕の形”として出て行く。うんちみたい。笑

タイトルはふざけてますが、たまには真面目にハンドパンの活動報告でも。笑

最近、実はハンドパンを背負ってちょこまかと色んな所に行って色んなことをしていました。

全然サボってないし飽きてないし、むしろやりたいこととか理想の形がクッキリと見えてきているこの頃です。

 

まずは、二日間ほど使ってハンドパンのレコーディングをしてきました!!

レコーディングということは・・・??

期待しておいて下さい。新しいPVも発表していくし、初めてのCDも作ります!!!!!

あ、なんか思ってたよりもサラッとした発表になっちゃった。笑

大阪の芸術創造館という、素晴らしい名前の素晴らしい建物でサウンドエンジニアの友人とあーだこーだ言いながら作っていました。

きっと、とても可愛くてカッコいい音源になります。

もちろん、僕の曲詩もライナーノーツとして入っている予定です。

 

あとは、11/11(土)に大阪の中津高架下にある倉庫で開催された”ハンドパンで遊ぶ会in関西&ハンドパン・アサラト・ファイヤーパフォーマンスライブ”共振””に遊びに行ってきました!!

8月末に東京で開催されたハンドパンイベントにも遊びに行っていたのですが、関西で”遊ぶ会”が開かれたのは初めて!!

たくさんのハンドパンとたくさんの奏者、たくさんのハンドパンに興味がある人が集まるとても楽しいイベントでした!!

ハンドパンの原型であるHANGを開発したPANArt社の最新作であるHang BalやHang Gedeといった、日本ではまずお目にかかれない楽器を触ったり、

見たことがない形のDing(真ん中の凸部分)を持ったハンドパンに出会ったり、

見たことがない楽器を演奏してみたり(元はアフリカの楽器で、これは自作したらしいです)、

とても刺激的でした!!

分かっていたけど、SNSだけでは限界があって、その場で初めて繋がることが出来た人もたくさんいて本当に楽しかったです!!

初めて喋るのに「SHUさんですよね?ブログたまに読んでます。」って言ってもらえたのも嬉しかったな。(「たまに」っていうのがミソですね。笑)

 

“遊ぶ会”の後に続けて開催されたライブでは、ハンドパン奏者の家原大輔さんと柏HANGさん、アサラト集団の鴨印振族、そしてパフォーマーのJonasunと、みなさんとても気持ちよかったです。

Jonasunのパフォーマンスは本当にすごかった。彼の熱意と思いがダイレクトで伝わってくる感動するパフォーマンスでした。ジャンルは違うけど負けてらんないね。

 

 

 

まだあります。笑

昨日は、兵庫県加古川市の”秘密の場所”にてthe cavesのしょうまくんと一緒にフィールドレコーディングをして遊んでいました!!

フィールドレコーディングとはその名前の通りで、車の音や風の音、人が歩く音など普通のレコーディングでは絶対に入らないように配慮する、いわゆる”雑音”すらも味方につけて全て一発撮りで丸々パッキングしちゃうレコーディングです。

僕としょうまくんが演奏をするときはいつも即興でフィーリングでやるので、そこに入っている”音”は全てその場で作られたその瞬間にしかない”音楽”です。

さて、どんな風に完成するのか僕もまだ聴いていないのですが、きっと素晴らしいものになっているでしょう。

みなさんにもいつか発表出来ると思います!!

 

 

ほら、たくさん報告出来ることがあったでしょ??笑

全部大切なんです。僕にとっては。

 

アタマツカッテカンガエルコトモ、アシウゴカシテアルクコトモ、ストリートライブスルコトモ、ブログカクコトモ、レコーディングモ、レンシュウモ、ダレカトシャベルコトモ、ヒトトアウコトモ。

 

だから僕は大切なことしかやってません。

少し時間がかかっちゃうこともあるけど、それは”必要だから”時間をかけているんです。

別に誰に言い訳しているつもりもないけど、これからどんどん面白くなっていくから、みなさん僕に期待していて下さい。

 

 

と、大見栄を張ったところで今日は終わり。笑

今一度、もう一度、何度でも言います。

さて、今日から11月ですね!!

毎年毎年「あっという間だな〜」なんて思っていますが、今年も相変わらずでした。というより、段々早くなっていますね。確実に。笑

でもあと2ヶ月あるし、来年になった瞬間何かが起こる訳でもないので、特にこれといって問題はないんですけどね。笑

 

まぁそんなことはどうでもいいんですが、先月は僕がサポートドラムをしているバンド、BiSKETの10th Anniverssary ONE MAN SHOW!!ということで、現在大阪にいるBiSKETのサポートドラマー3人が入れ替わりながらワンマンライブをするという、誰も見たことのない形のライブに出演してきました。笑

もう終わった話なので詳しく言う必要もないのですが、場所は大阪アメ村のCLAPPER。僕がDAMというバンドをやっていたときに一番お世話になっていたライブハウスで、今でもしょっちゅう遊びに行く、本当に僕にとっては居心地が良くて友達がたくさんいるところです。

ちなみにBiSKETはこんなバンド!!(いや、そういう訳でもないので気になった人は自分でYouTubeで調べて下さい。)

他にも、10月はたくさんの人に会いに、たくさんのバンドを見にライブハウスに行きました。

 

僕は、やっぱりもちろんライブハウスという空間が大好きです。

そんなこと当たり前過ぎるんだけど、ちゃんと言わないとダメなときもあるんです。

 

例えば、僕はゴルフをやったことも、真剣に見たこともありません。でも、もしむちゃくちゃゴルフが好きな友人が「絶対面白いから今度一緒に行こうっ!!」って言ってくれたら僕は絶対行きます。

それと同じように、「ライブハウスって、生の音楽が流れてる場所って、めちゃくちゃ素敵だから一緒に行こっ!!」って友達を誘いたいんです。

でも、何回言っても来てくれない友達もいるし、後は何回もライブハウスで会う友達しかいないんです。

 

だから僕は新しい”友達”を作りに、”ハンドパン”という楽器を持って”ストリート”、路上でライブをすることにしました。

「音楽はテレビでMステ見るぐらい」「今は全然聴かない」色んな人がいます。

でも、”生で聴こえる音楽”は、耳から聞こえる音だけじゃなくて、指先や表情から溢れる感情とか、熱気とか、頭で考えるより先に皮ふで感じて反応しちゃう要素がたくさんあるんです。

 

音楽とかライブハウスとかが大好きな僕から、まだ行ったことや生で聞いたことがないあなたに伝えるために、僕はストリートライブを中心とすることにしました。

色んな人がいていいんです。音楽に一生興味を持たないまま、他に何か好きなことに熱中する人も、僕のやることが気にくわない人も、僕に優しくしてくれる人も。音楽だって、数え切れないジャンルと楽器と奏法と編成とバックボーンがあるんだから。

マンガによくある『大義の為なら少しの犠牲は止むを得ない』っていう考えの人は、大体主人公に覆されます。

またまたお久しぶりになってしまいました!!

最近はニュースというか、お伝えしたいことがたくさん出てきてしまったぐらい活動的になっていたので、なかなかブログを更新出来ず申し訳ないです。

 

(えっと、何から話そう・・・僕の好き〜なもの〜あ〜あ〜あ〜あ〜あ〜ドンパンッドドド僕、パンクロックが好きだ〜・・・。あ、これはTHE BLUE HEARTSの”パンクロック”・・・)まず、TwitterとInstagramを始めました!!!笑

Twitter→ShuHandpan

Instagram→shuhandpan

です!!

Twitterに関しては、本当にこの間始めたばかりのチョーど素人なため、まずは使い方を理解していくところからですが、優しく見守って下さい。

そして、Instagramについては、実は5年ほど前からやっていたのですが、SNSツールに自分が埋もれてしまうのが怖くて、非公開アカウントとしてたった数人しかいないフォロワーの人たちに向けて、自分が映画館で観たり、DVDで観て良かった映画の話だけをするというために使っていました。笑

なので、Instagramは今見てもらっても結構な投稿数があります。暇なら遡って見て下さい。笑

9割方は映画の話ですが。笑

 

ということで、その二つを始めた(公開した)ので、是非みなさんそちらでもお友達になって下さい!!

どのツールを使って何の話をするのか、まだちゃんと決めていないので、ひょっとしたらブログだけ見ていると僕のスピードに追いつけないかもよ!?笑

 

 

SNS関連は、今までFacebookだけをしていたのですが、その理由として先ほども挙げたように、”自分がSNSに飲まれてしまう”のが怖かったのです。

特にTwitterに関しては、アレが生まれた当初から、その利便性ゆえ『あまりにも情報が流れていくスピードが速すぎる・・・。悲しい話も楽しい話もいっしょくたに小さくつぶして味のしないまま飲み込んでいるようでキモチワルイ・・・。』と思っていたし、今だって少なからずそう思っています。

 

それでも、僕の”ハンドパンという楽器を多くの人に知ってもらいたい。いずれは、『民族楽器』というくくりではなくて(まあ厳密に言えば生まれたのは2000年だし、スイスの一メーカーが開発したものが起源だから、そもそも全く民族楽器ではないんだけど)、皆が知る一般的な楽器になっていくことは確信しているけど、そのスピードを少しでも早めたい”、という僕の夢?未来?希望?のため、ということを思えば、Twitterぐらい楽しんでやってやるよ!!それで一人でも興味を持ってくれる人が増えるんなら万々歳だよ!!って気持ちの方が強いことをハッキリと感じ取ったので、始めることにしました。

 

です!!笑

 

本当はこの話はサラッとして、別の話題を本題にするつもりだったけど、意外と長くなっちゃったので今日はここまで!!

ストリート用の新しいポップも作ったけど、なんだかカッコよくないよ!!誰か助けて!!笑

 

必要なことは、”日常”だけ。

ようやく、昨日から大阪は雨が止みましたね!

1週間ほど雨が降り続き、トドメのように台風が通過していく日々でしたが、昨日は快晴でした!!

Facebookなどで、多くの知り合いが深刻な被害状況から笑える被害まで投稿していましたが、僕が今住んでいるところもベランダのトタン屋根が剥がされかかっていました。笑

 

さて、そんな僕は昨日久しぶりに、大阪や神戸を中心に活躍するアーティスト”the caves”と一緒に神戸でストリートライブをしてきました。

the cavesという名義で活動するしょうまくんは、ギター弾き語りでストリートやライブハウス、雑貨屋さんなどを中心にライブをしていますが、なんとアートワークまで自分でやっちゃう多才な友達!!

是非みなさん一度彼の楽曲を聴いてみて下さい。

しょうまくんとは、僕がDAMにいたときにライブハウスで知り合ったのですが、彼の歌声は本当に透き通るようで、考え方も似ているような所があったり、普段の生活から素朴に自分らしく生きていて、とても尊敬している友達です。

 

そんな彼と、お昼過ぎに神戸ハーバーランドで飲みながら軽く打ち合わせをした後、三宮と元町でストリートライブをしてきました!!

音合わせを事前にしていたとはいえ、2人でストリートをするときはいつも即興ライブ。

しようまくんが提示するスケールからはみ出さないように、慎重に、それでいて相手の空気を読みながら、そしてもちろん見ている人が心地良くなれる”音楽をする”。

 

とても日常的で、当たり前のことを”2人の音楽”に閉じ込める。

 

この日もたくさんの人が話しかけてくれました!

即興ライブ故に歌詞がなく、しょうまくんもその場の雰囲気で歌っているのに、たくさんの人が彼の歌や歌声に感動して話しかけてくれる。とても自然に。

本当に素晴らしい才能だと、僕は尊敬しています。

得るものもたくさんあったし、CD作れたらいいねなんて話も出来たし、2人にとっての”ナニカ”が前進したように感じる1日でした。

 

それにしても、しょうまくんとのストリートライブはとても刺激的で気持ち良くて、学ぶことも充実感も得られるんだけど、その分家に帰った後に身体に直接感じる疲労感がすごい。笑

きっとかなり神経を研ぎ澄ませているんだろうな。笑

 

彼もまた、”僕とハンドパンの生活”に彩りを与えてくれて、手助けしてくれる大切な友達です!!

これからも、the cavesの活動にも僕たち2人の活動にも期待しておいて下さいね!!

昨日のストリートライブの様子も、またYouTubeに上げるかもしれないので、乞うご期待!!

 

“日常”を”特別”だと日々感じながら”生きる”ことが出来れば、特別なことなんて僕には(必要が)ない。

僕も、多くの人も、きっと忘れそうになっていることで、しょうまくんと一緒にいるといつも感じられること。

Virtual Reality Without Glasses

僕には、”理想の世界”と”現実の世界”に1人ずつ”僕”がいます。

“理想の世界”にいる僕は、やりたいことが思いついたらそれを道の上の石みたいに置いていってどんどん先を走って行き、”現実の世界”の僕は、それを拾って形にしながらノソノソと歩いて行きます。

だから、いつまでもやりたいことは溢れてきて、やるべきことはこの世界で増えていきます。笑

これだけじゃ、なんだか”現実の世界”の僕は損してるみたいだけど、”現実の世界”で”理想の世界”の僕がばらまいたことをノソノソ拾い集めていたら、予想していなかった綺麗な石を拾ったりする。

さらに、”現実の世界”の僕は、拾う順番を決めることが出来るし、輝きを失った石を通り過ぎることも、再び輝くまで磨くことも出来る。

だから、先を行く理想の”僕”と、現実を歩く僕の関係は良好です。

 

最近は、なんだか”理想の世界”の僕が少しだけ”現実の世界”の僕を待ってくれているような感じです。

(“理想の世界”の僕はいい奴なんです。自分勝手だけど、いい奴なんです。笑 きっと、”現実の世界”でみなさんとお会いする僕も自分勝手だけど、いい奴なんです。笑)

僕がもう少し”僕”に追いついたとき、きっとまた”僕”は僕を嘲笑うように楽しいことをぶちまけながら先を走って行くんだろう。

だから今は、現実の僕に目を向けて、一つ一つ形にしていこう。

ということで、意味が分からない始まりですが、何を言いたいかと言うと、年内に新しい曲とそのPVを発表して、2018年が来たらもう一つ新しい曲とPVを発表しようと思っています!!

どちらも、曲は(もちろん)めちゃくちゃいいんだけど、PVもかなり拘っています。

まだ内緒だけどね。

「生きる理由」にはならなくてもいいんだけど、僕と僕を助けてくれる素晴らしい才能?特技?技術?実力?を持った友人たちが一生懸命作った作品を、この先のあなたの人生における、”毎日を少しだけ華やかにする楽しみ”の一つにしてくれると嬉しいです!!

写真はPVの・・・ゴニョゴニョ!!笑

 

そして現在、ハンドパン専用ネットショップ”KUROBO HANDPAN(クロボーハンドパン)”で行なっている、大変おトクなイタリア製ハンドパン専用ハードケースの30%OFFセールが10月末で終わってしまいます!!

あと2週間!!

定価¥98,000(税込)の商品が、なんと¥68,600(税込)で購入することが出来るんです!!

これは、自分で言うのも何ですが、かなりかなりかーなーりーおトクです!!

是非この機会にご購入下さい!!

ハンドパン専用ネットショップ”KUROBO HANDPAN(クロボーハンドパン)”はこちら!!

また、こちらもイタリア製の”ハンドパン専用ケアオイル100ml”もとても好評です!!

大切なあなたのハンドパン、日々のケアはしていますか?

このケアオイルを使ってハンドパンを毎日綺麗にしてあげましょう。

ハンドパンを磨いていると、とても心が落ち着きますよ。笑

ハンドパン専用ネットショップ”KUROBO HANDPAN(クロボーハンドパン)”はこちら!!

 

最近、ハンドパン本体はもちろんのこと、ハードケースについて、ケアオイルについて、さらには演奏方法やレッスン、ぶつけてしまった際のチューニングについてなど、様々な”ハンドパンに関するご相談”を頂いております!!

「ハンドパンってどこで買えるの?」

「試奏は出来るの?」

「ハンドパンを持って旅に出たいからハードケースが欲しい!」

「日々のケアは何をしたらいいの?」

「ハンドパンの演奏会を開くから出演して欲しい!」

 

 

あなたからの素敵な、ワクワクするご連絡、お待ちしております。

 

映画撮影の話

今日はきっと多くの人にとって未知の世界の話!!

前回のブログでも発表したように、僕はこの度ハンドパン奏者として、香港と日本の合作映画『The Medium-Lens』に出演することが決まったのですが(えっ!?知らないの!?じゃあ、ブログ『映画』をご覧下さい!!笑)、今回お話しするのは、その映画の撮影の話!!

(もちろん)初めて”映画の制作現場”に出演者として足を運んだ、”ど素人”が話す制作秘話です。笑

 

まず東京に着くと、そのまま音楽スタジオへ!!

撮影自体は夜のため、ここでミーティングやリハーサルを行うことになっていました。

そして、スタジオではメイクさんや衣装の方がいて、顔になんかポフポフされたり(化粧の下地みたいなやつ?なんかよく分かんないけどポフポフされたりしました笑)、自前の服やスタッフさんが用意した服を何回か着替えて服装を決めたりしました!!

僕の衣装五変化と、化粧される直前のドキドキしている時間。笑

 

そして全てが無事に終わり、いざ撮影現場へ!!

そこではすでに20人ぐらいのスタッフや出演者が、カメラの動かし方や、マイクを録る位置、照明と音響の動きなどをチェックしていました。

僕はそこで初めて、香港・日本両サイドのプロデューサーにお会いして話をすることが出来て、一安心。

主演女優の方もいたので挨拶をさせてもらいましたが、それはそれはとても綺麗な、可愛らしい方でした!!

 

撮影自体は、僕は動く必要がなかったので(いつも通り椅子に座って気持ちよくハンドパンを演奏するだけ笑)細かい打ち合わせはなかったのですが、監督が「アクション!」って言ってから「カット!」って言うまで演奏し続けるのを3回ぐらい繰り返していたら終わりました。笑

香港のスタッフさんも出演者さんも僕のことをすごく褒めてくれて、撮影終了後には、ほとんどすべての方とツーショット写真を撮ってもらいました。笑

そして、日本サイドのプロデューサーである方にも「僕は本当にいい人を見つけるのが上手くてね、SHUさんもやっぱりそうだったよ。」って言ってもらえたり、めちゃくちゃ玄人っぽい(イメージ的には三谷幸喜の『マジックアワー』に出てくる名裏方の人みたいな感じ笑)60代ぐらいの照明の方に、「あんたは本当にすげーな。この演奏が聴けるなら何テイクでもやるよ。」って言ってもらえたりと、褒めてくれる人ばかりで少しだけ舞い上がりました。笑

 

撮影後は香港の出演者さんとスタッフさんの打ち上げに混ぜてもらい、中国語が飛び交う中、たくさん話をしたので、香港にすごく行きたいです!!笑

 

まあ、結局何を言いたかったかと言うと、”僕が思っていた10倍ぐらい規模が大きくて、至れり尽くせりだった”ということです。笑

 

あ、ちなみに今回は僕の横で踊りと歌を歌う香港のMioさんという方がいて(今回の映画の脚本を書いたのもこの人)、二人での演奏だったのですが、彼女のおかげで僕は緊張せずに楽しく気持ち良く出来ました。

Thanks Mio!!!

 

スタッフの人たちがすごく楽しそうに撮影していたんだから、きっといい映画になるよ!!!

また、公開日が決まったらお知らせするので、機会があればみなさん見てみて下さい。

未来は僕らの手の中

9/28(木)は、ハンドパンの演奏でライブハウスに出演しました!!

この日は、僕と、横浜のIRIE BOYSというバンドでVo./Djembeを務めるアランと2人で出演するつもりだったのですが、当日、音合わせのためにスタジオに集まってみると、そこにはもう1人知らない人が。笑

アランが前日に横浜で共演したKARという名のラッパーがそこにはいました。笑

というわけで、急遽KARも交えて3人編成でライブに臨むことに!!

 

スタジオであーだこーだ言いながら曲を詰めていったり、逆にダルダルに何も決めないようにして本番のテンションで展開を決める、いわゆる即興のパートも作ったりして、とても楽しいスタジオでした!!

 

そしてライブハウス入り。この日の主催はuのリズムというバンドでVo./Guitarをしているうのちゃんの企画!!

彼女が来月から長い間カナダに行ってしまうということで、日本でのひとまず最後の企画でした。

 

僕とうのちゃんは、今年の5月に出会ったばかりだけどそれ以来とても仲良くしていて、彼女の人柄、性格、優しさ、誰かと接する時の興味の持ち方などが本当によく出ている素晴らしいイベントだった。

あたたかくて、優しくて、面白くて、誰かを送り出すために誰かが背中を押して、でもその誰かもまた別の誰かに背中を押してもらっている、そんな輪のような気持ちの良いイベントだった。

僕も、知らない人も初めて会う人もたくさんいたのに、『うのちゃんの友達』という共通項が相手を安心させる、そんな空間だった。

普段から、たくさんの人と繋がって、自分が繋がった人が、また別の友達と繋がりそうなら惜しみなく紹介する、ということをしているうのちゃんだから作れた場所だったと思います。

人の顔と名前を覚えるのが苦手な僕は、『よくもそんなにたくさんの人の名前と、会話の内容とか趣味嗜好を覚えてられるな』って、本当に感心します。笑

 

僕らのライブはというと、楽しすぎたせいで自分たちの出番の頃には全員ベロベロだったし、スタジオで決めていたいくつかの、次の展開へ向かうためのキメは、誰も、1つも、守らなかったけど、とにかくめちゃくちゃ気持ちよかったです!!笑

ジェンベのリズムにハンドパンがメロディーを乗せて、その上に巧みな即興ラップが舞う、めちゃくちゃ良いライブが出来たと思います。

また、この3人で演れる機会があればいいな。

久しぶりに会えた人も、いつも優しくしてくれる先輩も、初めて会う人も、単純に好きだったバンドの人も、たくさんの人と繋がれた本当に楽しいイベントでした!!

 

と言う訳で、今日はそんなライブの中から僕の曲にジェンベを入れたものをYouTubeに上げたので、是非見てみて下さい!!

この曲にKARはいないけど、もしKARのラップが入った映像が見たい人は、facebookに動画を上げたので、なんとかしてそれを見て下さい。笑

 

うのちゃん、一緒に演ってくれたアランとKAR、共演者の皆様、ライブハウスVARONのスタッフの方々、見に来てくれた方々、本当にありがとうございました!!

 

そして、うのちゃん行ってらっしゃい。

全力で楽しんで、友達をカナダでもたくさん作って、いっぱい学んで遊んで来て下さい。

ライブ情報、ハンドパン店舗案内、明るい未来の話。

こんにちは!!

さて、また月曜日がやって来たということで、仕事や学校など割と鬱々とした気分の人も多いのではないでしょうか?

それでも気がつけば来週はもう10月!僕は(暗い話ではないですが)人よりも「明日死ぬかもしれない」ことを意識して生きているつもりなので、毎日が刺激的でたまりません。笑

逆に「明日死んでたまるかよ!」って思いながら惰性の日々を送っている人がいるなら、それは僕には出来ないことだから素晴らしいと思いますが。笑

 

まぁそんなことはどうでも良くて。笑

この度、

・東京 イケベ楽器 ドラムステーション渋谷 パーカッション専門フロア

・大阪 アメ村 イケベ楽器 ドラムステーション大阪プレミアム

にハンドパンを置いてもらっています!!

前回から2ヶ月弱空いてしまったのですが、ようやく再びハンドパンが楽器屋さんにありますので、興味のある方は是非お立ち寄り下さい!!

 

イケベ楽器 ドラムステーション渋谷 パーカッションフロアにはタイ産ハンドパン(G- C D E♭ G A♭ C D)を、

イケベ楽器 ドラムステーション大阪プレミアムにはインドネシア産ハンドパン(D- A C D F G A C D)

をそれぞれ置いて頂いています!!

各店舗、Twitterにて宣伝もして頂いています。ありがとうございます!!

 

そして、両店舗ともに今回からハンドパンの専用ケアオイルも取り扱って頂いてますので、「ハンドパンはもう持ってるよ」って方にも是非訪れてほしいです。

また、ハンドパンは手作りじゃないと作製出来ない繊細なつくりの楽器なので、すでに持っている人も触りにいってあげて下さい!!

きっと、音色の違いを聴くことが出来ます。

楽器は、人に演奏してもらって初めて価値を見出せるものなんです。

 

 

あ、あと9/28(木)に大阪の心斎橋にあるライブハウスVARONという場所で、僕のハンドパンの演奏があります!!

この日は友人のイベントに誘ってもらって、色んなジャンルのカッコいい人達(言い方が曖昧ですね。笑 気になる人はチラシのバンド名を自分でYouTubeで検索してみたらいいよ。笑)や、弾き語りなどの中、ハンドパン×ジェンベ×ボーカルというイケイケ編成で出演します!!

ご興味、お時間のある方は是非お気軽にご連絡ください!!

 

 

ガッツリとバンドをやっていなくても、ハンドパンやドラムでライブハウスに出演出来たり、観に行ったりするとたくさんの出会いがあって、色んな人が僕の近況を気にしてくれる。

その度に僕は自分がやっているハンドパンのこと、ストリートライブのこと、販売の話などをするんだけど、話をするたびにハンドパンのことを知っている人が増えている気がします。

僕だけの力じゃなくて、Twitterでバズった東京の人や、日々ストリートライブをしている人たちのおかげです。

ハンドパンは、センスが光ってないと、アンテナを張っていないと分からない楽器じゃない。

聞いたことがない程綺麗な倍音を響すこの楽器は、音楽や楽器に深く関わってこなかった人たちの心にもしっかりとその音色を染み込ませることの出来る楽器です。

 

この楽器を最初に発明したPANArtの”音楽”という枠組みを超えた哲学に基づいて、発展していって、”共有”や”共感”がもっと当たり前のものになっていくと僕は知っています。

どれだけ素晴らしい言葉と思想を持っていても、最後はマンパワー。

大嫌いで大好きな、隙だらけの世界にハンドパンの音色が響きますように。

 

 

あれ?なんかキモいかな??笑

まぁ、いいや。笑

9/28 ライブがあります!!!!!

今日は久しぶりの、まともな内容のブログです。笑

偏屈な僕の退屈な文章を読ませてしまった皆さん、今日は読んでみましょう。笑

さて、いつも通り大切なことは最初に言います。

2017/9/28(木)に、大阪の心斎橋にあるVARONというライブハウスで、ハンドパンの演奏としてライブに出演します!!!

しかもこの日は、横浜で活動するIRIE BOYSというバンドのVo./ジェンベ担当であるアランと一緒に、

Handpan×Djembe×Vocal

というイカした編成でライブをする予定です!!!

なかなか見る機会のない編成な上に、絶対にカッコいいので見に来て下さいね!!!

僕のハンドパンに、ジェンベがリズムで支えて、上に声が乗っかってきます!!!

・・・いや、想像しただけでカッコいいでしょ。笑

 

IRIE BOYSが気になる方は、是非一度見て下さい。僕がバンドをやっていたときから知り合いで、とてもカッコいいジャンルレスな感じのバンドです。

ちなみにこの日のイベントは

“UNO’s Journey 〜みんなありがとう!遥かカナダへ行ってきます感謝祭!!〜”

ということで、uのリズムというバンドでVo./Guitarを務める、通称”うのちゃん”がカナダに旅立つ前の最後の自主企画となっています。

彼女とはもちろん仲が良いのですが、彼女がやっているuのリズムを見たことは残念ながら今までなかったし、他にも昔からの友達や、バンドを始めてからの友達や先輩、ずっと見たかったバンドなどが出る、目白押しまみれの目白押しイベントになっています!!!笑

僕なら、出演していなくてもその場に足を運んでいるであろうイベントです。笑

 

だから、どうかみなさんも予定が合えば、ハンドパンの音色を聴きに、ハンドパンとジェンベとボーカルという異色編成の様子を見に、そしてカッコいいバンドの数々のライブを見に、是非来て下さい!!!

チケットの予約や、ご質問に関しては、このブログのコメント欄もしくはs.nakamoto@hirotrade.net、または心斎橋VARONまでどーぞ!!!

 

この日は何を隠そう、アンプに繋いだバンド編成の出演者が圧倒的多数の中、ハンドパンを持って乗り込む2回目の日です。

どこにいても、紛れることよりも外れることを選んでしまう僕にとって、これは絶好のチャンス。笑

バンドをあんまり知らない人も、ロックにあまり興味がない人も、ライブハウスが怖いって人も、ハンドパンもジェンベも分かんねえって人も、”僕”がいることが安心に繋がるなら、是非安心して見に来て下さい。笑

 

という訳で、今日は久しぶりにカチッとした場所での出演が決まっていたのでそのお知らせでしTA!!!

本当にみんなに来て欲しいNA!!!

あ、ちなみに主催者であるうのちゃんのuのリズムはこんなバンド!!!

よろしくお願いしまSU!!!

 

不調と猫と、気持ちと気付き。サラサラ濁る、定義と定理。

この一週間ほど、体調をひどく崩したためボケーーーッとしていました。笑

めったに身体を壊さない、薬を使わない僕は、一度身体を壊すと治るのに人より時間がかかるのです……。笑

 

さて、お久しぶりのブログ更新です、どうもみなさん、僕は大阪を中心に”ハンドパン”という楽器を持ってストリートライブをしたり、日本初のハンドパン専用ネットショップ”KUROBO HANDPAN(クロボーハンドパン)”を運営したりしているSHUです。笑

ただいま、ネットショップの方で、ハンドパン専用のハードケースを大変お安くお買い求め頂けるセールを実施しておりますので、是非お立ち寄り下さい。笑

風邪の間はブログもFacebookも更新せず、ストリートライブにも行かず、ただただボケッとして、録り溜めていたTEDというプレゼンテーションの番組を観たり、猫と遊んだりしていました。笑

 

あ、今日のブログ長いですよ??笑

ちゃんと時間と場所を確保して読んで下さいね。笑

 

「フラクタル構造」や「マンデルブロ集合」で知られる(らしいです笑、この2つについて知りたい方は自分で調べて下さい笑)数学者ベノワ・マンデルブロが、プレゼンテーションの中で

『無限の不思議は単純な法則を繰り返し生み出されるものなのです』

と言っていた。

なんて数学的な美しい言葉なんだろう。

 

一つ一つの簡単な所作を怠らないこと。これは、とてもシンプルで僕の人生を豊かにする秘訣。

ジーパンを履くとき、アイスコーヒーに挿すストローの紙袋を開けるとき、ストリートライブを始める前にセッティングをするとき。

 

僕は、宇宙人がいるとも、魔法があるとも信じている。信じた方が楽しいからそう信じている。あるいは、信じた方が楽だから。最早、しがみついていると言ってもいいかもしれない。

数学者の証明の手順は決まって「この結論が欲しい→それを証明する理由が欲しい」の順番で産み出される。

それは僕の目にはまるでこじつけの様に映っていたけど、自分の信念の根源を探しているのかもしれない。

 

また、彼は『例外を排除すると、重要でないことに詳しくなるだけだ』とも言っていた。

これも、とても数学的思考だけど、中途半端な理系脳では思いつかない素敵な言葉だ。

みんな、例外があんまり好きではない。自分の脳みそや計算、あるいは周りとの空気感で処理出来ないものは”例外”という箱に投げ入れがちだ。

そして、”例外”が溜まるとその中から似たものを集めて、1つの新しい”型”を作る。

 

世界一周するバックパッカーも、”好き”を仕事にする人も例外ではなくなってきた。

世界が優しくなってきた。

思いやりと愛があれば征服出来る世界が、静かに真綿で首を絞めにきた。

“自由”は広くなったはずなのに、余計に息苦しさを感じるような世界になった。

 

 

ビットコインなどの仮想通貨について研究しているある女性は、仮想通貨の説明をする前にお金の定義として、『お金とか金(ゴールド)ってそれ自体に価値がある訳じゃないよね。みんなで”これってこれだけの価値があるよね”って共通認識を持つことにしたからそういう価値を持つんだよね』と言っていた。

僕は、(以前ブログで言ったかな?言わないことにしたのかな?笑)お金があんまり『得意ではない』のですが笑、その理由を彼女はこの説明によってとても明確な言葉にしてくれています。

僕にとってお金とは、それ自体が必要なものではなく、僕が何かをするときに世の中が対価としてそれを求めるから持っている、感覚なんです。

物々交換が成り立っていた狩猟時代に戻ればいい、なんて言っている訳じゃないんです。

ただ、僕はいちいち自分の心に確認したいんです。

 

 

情報通でもなければ、理系脳でもない、経済にも詳しくなければ、いまだにパソコンにはヘコヘコしている。笑

そんな僕でも、もうウンザリしている。

『ここで笑えよ』って指示してくるテレビにも、『この道の方が君のためだよ』って優しくしてくれるパソコンにも、排気ガスにも狭い空にも、空が狭いことにすら気が付かない人々にも。

日本には、昔からあらゆるものに『作法』があって、それを非常に重んじてきた。

命のやりとりである戦にすら作法があったらしい。

“新しくて”、”面白い”ものを”早く”、”まとめて”教えて欲しい。その先に何があるんだ?

音の並びにリズムをつけて、長さを変えて、強弱をつければ”音楽”が生まれる。

そんな簡単なことなのに。自分で出来るはずなのに。”手間”に意味はないのかい?

 

人に何かを求めないことは、自分に期待していないことで

 

人にやさしくありたいと思うことは、人にやさしく出来ていないことで

 

自分の身を案じないことは、人も自分も裏切ることで

 

自分の心の底にある欲望に答えは全部載っているから、何も怖れる必要はない。

 

 

 

僕は、例外でも型でもない”僕”として、たくさんの人に支えられ、同じように誰かを支える一つの要素であって、共通認識でない、”あなたにとっての僕”と”君にとっての僕”は全く別の存在の、日々の行いを大切にする”簡単”を繰り返す、”無限の不思議”でありたいと思います。

なんちゃって。笑

病み上がりで意識が朦朧としているということにして、今日のブログはこんな内容で。笑