それはまるで星座のように。

突然ですが、僕のHP上に書いてある「コンセプト」の中から、僕の思いを抜粋します。

「音楽の一番原始的な形は、間違いなく『リズム』だと思います。心臓の鼓動、脈拍、歩く、手を叩く、合図を出すなどの中で生まれたリズムはもはや人間の中に刻み込まれたものです。そのリズムの楽しさ、心地よさに身を委ねることを思い出す作業を、僕はハンドパンという最近生まれた楽器と、ゴミドラムという気軽で情熱的なパフォーマンスでみなさんに伝えたいと思っています。それこそが僕の『音楽の回帰的革命』に込めた想いです。」

そして、「僕の活動や販売を通してハンドパンをもっと日本に広めたい!」というのもずっと思い描いてる事です!

 

さて、一度この事は忘れもらって、最近の僕の話をしましょう。笑

先日は、姫路の超カッコよくてグッとくるバンド、bachoのDr.高永さんが主催するドラムセッションイベントに参加してきました!ドラムを3台並べて、ドラマー3人×DJのセッションとか、初めてドラムに触れる人に基本を教えながらドラマーとセッションしたりなど、とてもあたたかくて素敵なイベントでした!僕もたくさんドラムを叩かせてもらって楽しかったです!高永さんともたくさんドラムの話や、イベントにかける想いを話すことが出来た。

FullSizeRender 7

翌日は、いつもお世話になっている関西大学堺キャンパスで開催されているワークショップへ!贄川治樹先生という、元々ロックドラムをされていた方が、人の体に流れる「パルス(拍)」や「リズム」に意識を向けたボディセラピーをされていて、市民向け講座、臨床心理士向け講座、打ち上げ!まで参加させて頂きました!

「『リズム』という個性は上半身的で、太陽の世界であり、『パルス』という拍は、全体的普遍的で、下半身であり大地であり闇(月)の世界であり、『非言語コミュニケーション』的である。その『パルス』がしっかりしていないとリズムは成り立たない」

といった様な、ボディセラピー、あるいは臨床心理的な話を、「人の中に流れる拍」に置き換えて、あるいは連動させて話をされていて、それは僕にとってすごく馴染みやすくしっくりと来るものだった。僕の活動に置き換えて僕も理解をしていきたい。その贄川先生と写真を撮ってもらいました!!僕めっちゃニヤニヤしてる。笑

IMG_2608

ノートもしっかり取りました!!笑

FullSizeRender 6

 

そして!!そして!!!またまた話は変わりますが、来月2/25(土)に北海道空知郡富良野町にある、cafeてくりさんでハンドパンLive&トークショーが決まりました!!!

cafeてくりさんは、前回北海道に行った時にお邪魔した、とても素敵なご夫婦が経営されている去年オープンしたカフェで、優しい夫婦と美味しいコーヒーと料理、そして可愛らしい空間がおもてなしをしてくれる素晴らしいカフェです!!

IMG_2206IMG_2207

もし北海道在住、あるいは行きたい!!って方がいましたら、是非足を運んでくれると嬉しいです!!

最近の僕はそんな感じで、冒頭に書いた僕の思いが、確かに実を結び始め、僕の思いを超えたところで何かが繋がってきているような気がする。

星が人の目を通して星座になるように、色んな人が色んな場所で思うことは僕を通して名前の付かない形に線で結ばれていく。そんな感じ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です