今日は僕から訂正とお詫びです!僕はこの活動を始めてから、「ゴミドラマー/ハングドラマー」という肩書きで、「身近にある音が鳴るものを使ってそれらを叩くゴミドラムと、スイス生まれのハングドラムという楽器を使って活動」していると公言していましたが、僕の使っている楽器は厳密にはハンドパンと言います。その間違いに気付いてから徐々にハンドパンという名称にシフトしていっていたのですが笑、ここで一つハッキリと区切りをつけたいので、少しお勉強に付き合って下さい!歴史と音楽と権利と法律のお勉強。笑
そもそもハングドラムとは、カリブ海に浮かぶ島国、トリニダード・トバゴ発祥のスチールパン(写真参照)から着想を得たスイス人が自国で発明した楽器です。そして販売してみたところ、売れ行きがとても良かったのですが、発明者としては「なんか最近楽器作ってばっかで面白くねえな〜」となり、楽器の販売をやめてしまいました。(ここらへんも不確かな情報なので怪しいですが……。笑) それ以降、製造技術が世界中にちらばり、似たものがたくさん出てきましたが、「ハングドラム」というのはもとのスイスの楽器屋さんが商標登録みたいなものをしていたので、それ以外のものは「ハンドパン」「パン」「カイサドラム」などのように一般的に呼ばれるようになりました。
気付いてからもしばらくの間、そっちの名称の方が有名というのと、僕のクセもあって、ハングドラムという名称で紹介していたのですが、バケツドラマーとして活躍されているMASAさんとコンタクトを取りお話をしているときに、「正しい知識を広めたいので正式な名称で呼ぶ方がいいですよ」と言って頂き、とても当たり前なことなのにそこで初めて自分の浅はかさに気づき、それ以降はハンドパンで統一しています!
そして冒頭に言った僕の肩書きについてですが、これについては色々見てみたところ、多くの方がハングドラマーという名称を使っているみたいなので、こっちはそのままでやっていこうと思います!もしかしたら、最初の頃から読んでくれている方の中には混乱されていた方もいたかもしれません、大変申し訳ございませんでした!!
とりあえず「ハングドラマー」って名称は語呂がいいし、もう一回誰かに指摘されたら考えようかな。笑 いや、ふざけてないです。笑
あ、もしまた何か僕の知識不足による間違いがありましたら、どうかコソッと優しく教えて下さい。笑