Where the enemy lives.

こんばんは!!

 

本当にお久しぶりのブログ。

このブログを開設してこんなに更新の期間が空いたことなんて今までなかったんじゃないでしょうか。

マニアの人は更新記録を付けておいて下さい。不名誉ではありますが。笑

 

最近、本当におかげさまでたくさんの場所に行ってたくさんの人と関わりました。(前もこれ言ってたな。笑)

2/12~18まで1週間、大阪・福島にあるEARTH DIVER Cafe&Diningの2Fスペースで”ハンドパンのある7日間”というイベントを開催して、たくさんの人にライブに来てもらったり、ハンドパンの購入や奏法に関する話をさせてもらいました!!

来て頂いたみなさん、本当に、本当にありがとうございます。

安っぽく聞こえたらごめんなさい。

本当にありがとうございます。

そして2/25には僕の地元から程近い、川西能勢口の音楽スタジオなど3会場を使ったアコースティックサーキットイベント”音の根”に参加させてもらいました!!

沖縄出身のスピリットの中に大阪への愛とハワイへの親しみのようなものを混ぜたシンガーくでけんさんとコラボをさせてもらったり、新しい方と繋がることが出来たり、優しさと温かさの中に新鮮味がある素晴らしいイベントに参加させてもらいました。

どちらも本当に刺激的で嬉しくて楽しかったんだけど、正直に言ってしまえば僕がかなりへこたれていました。

 

カップに入ったコーヒーをティースプーンで混ぜたような、慌ただしい日々の中で、中心の”僕”だけが周りよりも少しだけ凹んでいるような。

 

何かが足りなかったんです。

もちろん誰も悪くない。僕だって悪くない。笑

 

ただ、誰かに言い忘れた大切な言葉をもう思い出せないようで、悔しくて、歯がゆくて。

 

パズルのピースが見つからないような決定的なものではなくて。

どちらかと言うと、パズルを買ったこと自体を忘れてしまって、箱に入ったまま押入れの奥に追いやられてホコリを被ってしまっているような。

 

何か一つ、少年時代の象徴であったものがまた一つ、失われてしまった。

小学校からの帰り道、あの石壁にハメた道端の”約束”という名前の石ころは、まだあそこにあるんだろうか。

 

“楽しいことだけが周りにあって”、”優しい人だけが周りにいる”。

そんなにも幸せな環境で、僕が勝手に僕を定義付ける。

 

それに疲れちゃったのかもしれない。

何も落としてないのに、探しているフリをして涙を見せないようにしているだけかもしれない。

 

こんな時は、どうか僕の猿芝居を我が子の学芸会を見るように温かな目で見守って下さい。笑

 

 

 

大丈夫。

もうすぐしたら、良くなるよ。

いつかこんな日が来るって、分かっていた。

ここから、僕なりにまた一つ違う景色が見える場所を見つけられる気がするんだ。

一度きりの意味を。

自分で言うのも何ですが、最近ブログのペースが遅いですね!!笑

いや、本当に申し訳ないです。このブログは僕にとって大切な活動だけど、(全ての活動においてもちろんそうですが、ブログには感情がよりリアルに出る分余計に)楽しんで、気持ち良くやりたいんです。

 

ほら、ワガママでた。笑

前のブログと繋がりました。笑

 

「最近ニュースないからサボってるんじゃないの~?」なんてことないですよ!!

いっぱいいっぱい嬉しいこととか楽しかったこととか、噛み締めたいこととかたくさんあったんです。

 

2/1~5までは愛知県にいて、色んな楽器屋さんとお話をさせてもらったし(愛知県豊橋市のシライミュージックさんにハンドパンありますよ!!)、小学校の同級生や久しぶりに会う人にも会えたし、2/7~11までは横浜と東京にいて、大好きな尊敬するバンドの武道館ライブに行ったとかいつでも優しく受け止めてくれる友達に泊めてもらったとかダイニングバーでライブをさせてもらったとか、2/12~18まで大阪のご飯屋さんEARTH DIVER Cafe&Diningでハンドパンを展示して僕が常駐させてもらってますよ、いつでも気軽に来てね、2/17の14:00~と19:00~にライブもさせてもらいますよ、ドリンク代込み¥2,000ですよ、みんな来てねとか、いっぱいいっぱいあるんです。笑

この2週間で、たくさんの人と会って、たくさんの話をして、たくさんライブを見たりしたりして、とにかく”刺激!!刺激!!刺激!!”って感じの日々なんです。

このチョー贅沢過密スケジュールを組んだのは、誰でもない僕なんですけどね。笑

 

例えるなら、「高級食材ばかりを使ったフルコースメニュー」をたらふく食べたような感じ。

多幸感と、とにかくスゴイものをもらった感覚はあるんだけど、一つ一つ分解して味わいたい。

僕のもらった刺激は料理じゃないから、気持ちだから、反芻して味わえる。

 

だから、今は脳みそを違う使い方したい。

 

今、僕の脳みそにはたくさんの刺激と感情がギューギューに詰まっているから、それを今はゆったりと置いておいて、発酵させたい。

発酵を進めるためには脳みその違う部分を使う。

僕にとってはそれは、『作業』的な行為をすること。

そうしていると、発酵が進んでいってグチャグチャになっていって、その内ポプッと泡が浮かび上がってきて弾ける。

その泡に込められた意味を掴めるかどうかは僕の脳内センサー次第。

 

 

………僕が何を言ってるか分かりますか??笑

いや、僕のブログをいつも読んでくれている人なら分かってくれるでしょう。笑

 

体験があまりにも連続して降りかかると、僕は大事なことを忘れそうになる。

 

一番大事なのは、自分の気持ち。

 

それを大切にしたい。

自分の気持ちが分からなくなったときは、きっと今の僕みたいにギューギュー詰めになってるか、細い糸がこんがらがっているか。

 

どちらにしても”余白”がない状態。

そんなときは、そのギューギュー詰めだったりピンと張りすぎている脳内を横目に見ながら全然違うことやるのが良いよ、僕にとってはね。笑

写真は、2/12に今僕がハンドパンを展示してもらって常駐している大阪・福島のお店EARTH DIVER Cafe&Diningでライブをしたときの様子。

Photo by 烈くん

トレーナーのタグめっちゃ出てますね。笑

遠い。

またまた1週間以上も空けてしまった。

ブログファンの方々、申し訳ないです(そんな人いるのかな?笑)。

 

なんだか、お伝えしたいCDの話とかライブの話とかネットショップのセールとかいっぱいニュースはあるんですが、疲れたから今日はやらない。笑

 

無駄な話しかしません。笑

有益な情報が欲しい人、ごめんなさい。

 

 

突然ですが、みなさん大切な人はいますか?

恋人、家族、子供、友達、ペットももちろん。

 

自分の中に「これだけは譲れない」っていう何かはありますか?

 

僕は、すごく少ないけどあります。

何かは言わないし、言葉に出来ない基準だから言えないけど。

 

今のところ(幸せなことに)、それを捨てるか命を捨てるかの選択に迫られたことがないので分かりませんが、もしそれを捨てたなら、その時僕は”みんなが(あるいは僕が)知っている僕”ではなくなると考えています。

そういう意味でも、実際的にも”一つの死”としてカウントしたいと思っています。

 

そんな僕ですが、基本的にはチョー楽観主義だし、合理性と一番の近道を自分の中で見つけてそのルートを歩いています。

本当に大切なモノ以外、何がどうなろうと結構どうでもいいです。

『自分の気持ち(と、それが守りたいと思っているいくつかのモノ)』だけをギュッと強く握っておいて、あとは”それなりに”、ブラブラ持っているつもりです。

 

自分のことを情に厚い人間だなんて思ったこともない。

いつも自分勝手にやりたいことだけやってきました。

 

そうです。僕は”やりたいことだけ”やってきました。

というか、みんなそうだと思っています。

だって、本気でそれをやりたくないなら、やらないでしょ。

 

だから、これから言うことは本当にバカみたいに簡単なこと。

 

 

イライラしたり、誰かに怒ったり、何だかうまくいかなかったり、そんなことがあなたの周りにはたくさんあるかもしれない。

でもそれらは、全部自分で運んできて、自分で色と形をつけたモノなんです。

自分が、対象のモノに対して『そういう感情を抱きたい』と思った結果です。

本当はイライラしたくないし、怒ったりしたくないですよね。

瞬間的な怒りはあるかもしれない。それはとても大切です。

僕たちに備わっている、幸せを感じるのと同じ様に大切な感情だから、愛してあげて下さい。

でも、継続的な怒りやイライラは”自分を守る”為の攻撃手段で、しかもその矛先は自分の心にも向きます。

どうか、自分で自分を傷つけないで下さい。

 

あなたの中に血が流れていて、一番大切な感情が蠢いていて、あわよくば手や足が動いて目や耳が機能して口が動く。

幸せなことは、さらに自分の周りに素晴らしき個性を持った、分かり合えたり分かり合えなかったりする他の人たちが周りにいること。

 

だから、あなたは世界で一番幸せです。

僕も、世界で一番幸せです。

 

あなたのことを一番よく分かっていて、一番愛してくれるのはあなたです。

 

 

そんなことを思っています。

 

 

 

ふぅ。

 

共感とか信者が欲しいわけではないですが、何だかこの気持ちを文章にすることが必要な気がしました。笑

 

では、また。