以前ブログでチラッとお話したのですが、2日間山に篭って来ました!結果的に言えばそれはキャンプなのですが笑、僕の動機からお話すればそれはキャンプと呼ぶにはあまりにも重々しいものです。笑 いや、結構ありきたりな理由だとは思うんですけどね!笑
ここ1年ぐらい、たくさんの人と出会って、話をして、国内外問わず色んなところに行って友達を作って、仕事をして、ブログを書いて、本を読んで、LINEで連絡をとって、映画を観て、音楽を聴いて、Facebookを見て、楽器の練習をして、ストリートとかライブハウスとかでライブをして。本当に毎日毎日おかげさまで楽しく多くのものを(一時的だとしても)吸収させてもらえる機会がいっぱいある日々の中で、周りからの刺激が強すぎるから、何となく「自分自身」というか「本体」に不安と不在を感じていました。だから単純に、それらから「本体」を物理的に隔離してみたかったんです。本も、ケータイもパソコンも楽器も持たずに、素直に「自分」だけと「対話」したかった。それを素直に叶えることが出来る環境を考えていたら、自然と「山にこもりたい」と思ったのです!だから結果的にはキャンプという形をとりましたが、そのとき浮かんできたものによっては「ホテルに泊まって一歩も外に出ない」でも、(不可能に近いけど)「今まで通りの生活の中でケータイもパソコンも楽器も触らず誰とも喋らない」でも良かった。笑 事前に伝えないといけない知り合いには「キャンプに行ってくる」と伝えると、「いいなあ!羨ましい!」って言ってくれたけど、「二日間ホテルから一歩も出ないでおく」って言ったら同じように羨んでくれたんだろうか?笑
まあ、こんなでかい口叩いてますが、今回の山籠りは僕の幼なじみの協力なくしてはとても成り立たなかった!「山に入りたい」と思ったのはいいけど、なにせキャンプをしたことがなかった僕は知識も道具も何もなかった。笑 そのときに思い浮かんだのは、「あ、彼に連絡しよう」だけです。笑 でも、「山に篭りたいけど道具も知識もないから助けて!一緒に行こう!」って言えば絶対来てくれると信じてました。昔から、お互いうるさいタイプではなかったけど、どうしようもなく自分の心が赴くままにしか行動出来ない僕らは、ずっと仲が良かった。だから、彼が乗ってきてくれたときは、安心と嬉しさと「これで大丈夫」という感じがとても強かったです。笑
……ヤバい、まだ山に入ってない。笑 いつも僕の言葉は喋りすぎるか足りないかのどちらかで、完全に自分の意思を丁度良い言葉数で伝えることが出来ない。こんなはずじゃなかったんですが、二つに分けようと思います。笑 「そんなに伸ばすことじゃないやろ!」って思うかもしれないけど、本当はもっと言いたいこといっぱいあるんですよ!笑 これでも頑張って読み易いようにまとめてるんです!勘弁して下さい!笑
だから、次のブログが楽しみになるような写真を二枚だけ置いていきます。笑