必要なことは、”日常”だけ。

ようやく、昨日から大阪は雨が止みましたね!

1週間ほど雨が降り続き、トドメのように台風が通過していく日々でしたが、昨日は快晴でした!!

Facebookなどで、多くの知り合いが深刻な被害状況から笑える被害まで投稿していましたが、僕が今住んでいるところもベランダのトタン屋根が剥がされかかっていました。笑

 

さて、そんな僕は昨日久しぶりに、大阪や神戸を中心に活躍するアーティスト”the caves”と一緒に神戸でストリートライブをしてきました。

the cavesという名義で活動するしょうまくんは、ギター弾き語りでストリートやライブハウス、雑貨屋さんなどを中心にライブをしていますが、なんとアートワークまで自分でやっちゃう多才な友達!!

是非みなさん一度彼の楽曲を聴いてみて下さい。

しょうまくんとは、僕がDAMにいたときにライブハウスで知り合ったのですが、彼の歌声は本当に透き通るようで、考え方も似ているような所があったり、普段の生活から素朴に自分らしく生きていて、とても尊敬している友達です。

 

そんな彼と、お昼過ぎに神戸ハーバーランドで飲みながら軽く打ち合わせをした後、三宮と元町でストリートライブをしてきました!!

音合わせを事前にしていたとはいえ、2人でストリートをするときはいつも即興ライブ。

しようまくんが提示するスケールからはみ出さないように、慎重に、それでいて相手の空気を読みながら、そしてもちろん見ている人が心地良くなれる”音楽をする”。

 

とても日常的で、当たり前のことを”2人の音楽”に閉じ込める。

 

この日もたくさんの人が話しかけてくれました!

即興ライブ故に歌詞がなく、しょうまくんもその場の雰囲気で歌っているのに、たくさんの人が彼の歌や歌声に感動して話しかけてくれる。とても自然に。

本当に素晴らしい才能だと、僕は尊敬しています。

得るものもたくさんあったし、CD作れたらいいねなんて話も出来たし、2人にとっての”ナニカ”が前進したように感じる1日でした。

 

それにしても、しょうまくんとのストリートライブはとても刺激的で気持ち良くて、学ぶことも充実感も得られるんだけど、その分家に帰った後に身体に直接感じる疲労感がすごい。笑

きっとかなり神経を研ぎ澄ませているんだろうな。笑

 

彼もまた、”僕とハンドパンの生活”に彩りを与えてくれて、手助けしてくれる大切な友達です!!

これからも、the cavesの活動にも僕たち2人の活動にも期待しておいて下さいね!!

昨日のストリートライブの様子も、またYouTubeに上げるかもしれないので、乞うご期待!!

 

“日常”を”特別”だと日々感じながら”生きる”ことが出来れば、特別なことなんて僕には(必要が)ない。

僕も、多くの人も、きっと忘れそうになっていることで、しょうまくんと一緒にいるといつも感じられること。

おクジラさま

大阪は、一週間ほど雨が降り続けています。なかなかストリートライブに行く気力も湧かず、家で曲作りの毎日(それはそれですごく楽しい笑)ですが、今日は、映画館で見る今年20本目の映画を観てきました!!

タイトルは、『おクジラさま ふたつの正義の物語』。

これは、和歌山県太地町で400年間以上続けられてきたイルカ漁に関する問題(?)を、日本に長年住むアメリカ人ジャーナリストの目線で、”日本とアメリカのズレ”に焦点を当てて描いたドキュメンタリー映画です。

同じ内容でアカデミー賞などを受賞し、日本でも”公開するか否か”で大きく話題になった、2009年に公開されたドキュメンタリー映画『The Cove』(これは僕はまだ観ていない)から疑問を感じて、自分の目で太地町を見ようとしたアメリカ人ジャーナリストに焦点をあてた映画です。

 

2009年、『The Cove』によって、いきなり世界から標的にされた小さな漁師町、和歌山県太地町。

 

イルカを守りたい人、伝統を守りたい人。

生態系を気にしたり、『絶滅危惧種ではない』と言ったり、法律で定められた範囲内で捕獲しているとか、殺し方が野蛮だとか、一瞬で苦痛もなく殺しているとか、生物への感謝がうんぬん、そもそも捕鯨に関する国際的な環境法はアメリカが過去に乱獲したからだとか、イルカの肉には水銀が多く含まれているから危ないとか、哺乳類で人により近い生き物だから可哀想だとか、『そもそも美味しいの?』とか、捕鯨しかやってこなかった人と町の収入と存続とか。

 

“正義”と”正義”が泣きながら全力で殴り合っているようだった。

主張は正しいとしても方法が間違っていたり、自分とその町が長い歴史の中で続けてきた暮らしに誇りを持っているだけだったり。

 

“間違いを正したい”、”私こそが正義だ”。

 

イルカ漁を”野蛮で恥ずべき行為だ”と挑発する白人も、『何も知らないくせに』と、失笑して無視する日本人も醜く見えた。

 

この映画を観て、初めて太地町のことやシーシェパードのこと、捕鯨に関する法律や、僕の知らない倫理的観念を突きつけられたばかりの僕には、どちらが正しいか(どちらの主張がより合理的でかつ感情を揺さぶるか?)、新たな道を模索するのか、はたまたそんなこと忘れてしまうのか、それはまだ分からないけど、一番最後に町の漁師が泣きそうに放った『”普通”に生活させて下さい』という言葉が頭に残った。

 

きっとこの言葉に、あらゆる揉め事の一番大切で、それなのに一番見失いがちなことが宿っている。

 

和歌山県太地町と捕鯨に関する一連の話だけではなく、今までの歴史から、これからどんどん加速していきそうな超高速プライベートレス社会、さらにはあなたの隣にいる大切で憎らしくて愛おしい生物についてまで、様々な状況に当てはまる内容でとても考えさせられたので、またみなさんも機会があれば観てみて下さいね!!

 

あ、ダメだ。本当に一つの映画について一つのブログを書いてしまった。笑

ちゃんと、ハンドパンとかの話もまたしますね!!笑

Virtual Reality Without Glasses

僕には、”理想の世界”と”現実の世界”に1人ずつ”僕”がいます。

“理想の世界”にいる僕は、やりたいことが思いついたらそれを道の上の石みたいに置いていってどんどん先を走って行き、”現実の世界”の僕は、それを拾って形にしながらノソノソと歩いて行きます。

だから、いつまでもやりたいことは溢れてきて、やるべきことはこの世界で増えていきます。笑

これだけじゃ、なんだか”現実の世界”の僕は損してるみたいだけど、”現実の世界”で”理想の世界”の僕がばらまいたことをノソノソ拾い集めていたら、予想していなかった綺麗な石を拾ったりする。

さらに、”現実の世界”の僕は、拾う順番を決めることが出来るし、輝きを失った石を通り過ぎることも、再び輝くまで磨くことも出来る。

だから、先を行く理想の”僕”と、現実を歩く僕の関係は良好です。

 

最近は、なんだか”理想の世界”の僕が少しだけ”現実の世界”の僕を待ってくれているような感じです。

(“理想の世界”の僕はいい奴なんです。自分勝手だけど、いい奴なんです。笑 きっと、”現実の世界”でみなさんとお会いする僕も自分勝手だけど、いい奴なんです。笑)

僕がもう少し”僕”に追いついたとき、きっとまた”僕”は僕を嘲笑うように楽しいことをぶちまけながら先を走って行くんだろう。

だから今は、現実の僕に目を向けて、一つ一つ形にしていこう。

ということで、意味が分からない始まりですが、何を言いたいかと言うと、年内に新しい曲とそのPVを発表して、2018年が来たらもう一つ新しい曲とPVを発表しようと思っています!!

どちらも、曲は(もちろん)めちゃくちゃいいんだけど、PVもかなり拘っています。

まだ内緒だけどね。

「生きる理由」にはならなくてもいいんだけど、僕と僕を助けてくれる素晴らしい才能?特技?技術?実力?を持った友人たちが一生懸命作った作品を、この先のあなたの人生における、”毎日を少しだけ華やかにする楽しみ”の一つにしてくれると嬉しいです!!

写真はPVの・・・ゴニョゴニョ!!笑

 

そして現在、ハンドパン専用ネットショップ”KUROBO HANDPAN(クロボーハンドパン)”で行なっている、大変おトクなイタリア製ハンドパン専用ハードケースの30%OFFセールが10月末で終わってしまいます!!

あと2週間!!

定価¥98,000(税込)の商品が、なんと¥68,600(税込)で購入することが出来るんです!!

これは、自分で言うのも何ですが、かなりかなりかーなーりーおトクです!!

是非この機会にご購入下さい!!

ハンドパン専用ネットショップ”KUROBO HANDPAN(クロボーハンドパン)”はこちら!!

また、こちらもイタリア製の”ハンドパン専用ケアオイル100ml”もとても好評です!!

大切なあなたのハンドパン、日々のケアはしていますか?

このケアオイルを使ってハンドパンを毎日綺麗にしてあげましょう。

ハンドパンを磨いていると、とても心が落ち着きますよ。笑

ハンドパン専用ネットショップ”KUROBO HANDPAN(クロボーハンドパン)”はこちら!!

 

最近、ハンドパン本体はもちろんのこと、ハードケースについて、ケアオイルについて、さらには演奏方法やレッスン、ぶつけてしまった際のチューニングについてなど、様々な”ハンドパンに関するご相談”を頂いております!!

「ハンドパンってどこで買えるの?」

「試奏は出来るの?」

「ハンドパンを持って旅に出たいからハードケースが欲しい!」

「日々のケアは何をしたらいいの?」

「ハンドパンの演奏会を開くから出演して欲しい!」

 

 

あなたからの素敵な、ワクワクするご連絡、お待ちしております。

 

映画撮影の話

今日はきっと多くの人にとって未知の世界の話!!

前回のブログでも発表したように、僕はこの度ハンドパン奏者として、香港と日本の合作映画『The Medium-Lens』に出演することが決まったのですが(えっ!?知らないの!?じゃあ、ブログ『映画』をご覧下さい!!笑)、今回お話しするのは、その映画の撮影の話!!

(もちろん)初めて”映画の制作現場”に出演者として足を運んだ、”ど素人”が話す制作秘話です。笑

 

まず東京に着くと、そのまま音楽スタジオへ!!

撮影自体は夜のため、ここでミーティングやリハーサルを行うことになっていました。

そして、スタジオではメイクさんや衣装の方がいて、顔になんかポフポフされたり(化粧の下地みたいなやつ?なんかよく分かんないけどポフポフされたりしました笑)、自前の服やスタッフさんが用意した服を何回か着替えて服装を決めたりしました!!

僕の衣装五変化と、化粧される直前のドキドキしている時間。笑

 

そして全てが無事に終わり、いざ撮影現場へ!!

そこではすでに20人ぐらいのスタッフや出演者が、カメラの動かし方や、マイクを録る位置、照明と音響の動きなどをチェックしていました。

僕はそこで初めて、香港・日本両サイドのプロデューサーにお会いして話をすることが出来て、一安心。

主演女優の方もいたので挨拶をさせてもらいましたが、それはそれはとても綺麗な、可愛らしい方でした!!

 

撮影自体は、僕は動く必要がなかったので(いつも通り椅子に座って気持ちよくハンドパンを演奏するだけ笑)細かい打ち合わせはなかったのですが、監督が「アクション!」って言ってから「カット!」って言うまで演奏し続けるのを3回ぐらい繰り返していたら終わりました。笑

香港のスタッフさんも出演者さんも僕のことをすごく褒めてくれて、撮影終了後には、ほとんどすべての方とツーショット写真を撮ってもらいました。笑

そして、日本サイドのプロデューサーである方にも「僕は本当にいい人を見つけるのが上手くてね、SHUさんもやっぱりそうだったよ。」って言ってもらえたり、めちゃくちゃ玄人っぽい(イメージ的には三谷幸喜の『マジックアワー』に出てくる名裏方の人みたいな感じ笑)60代ぐらいの照明の方に、「あんたは本当にすげーな。この演奏が聴けるなら何テイクでもやるよ。」って言ってもらえたりと、褒めてくれる人ばかりで少しだけ舞い上がりました。笑

 

撮影後は香港の出演者さんとスタッフさんの打ち上げに混ぜてもらい、中国語が飛び交う中、たくさん話をしたので、香港にすごく行きたいです!!笑

 

まあ、結局何を言いたかったかと言うと、”僕が思っていた10倍ぐらい規模が大きくて、至れり尽くせりだった”ということです。笑

 

あ、ちなみに今回は僕の横で踊りと歌を歌う香港のMioさんという方がいて(今回の映画の脚本を書いたのもこの人)、二人での演奏だったのですが、彼女のおかげで僕は緊張せずに楽しく気持ち良く出来ました。

Thanks Mio!!!

 

スタッフの人たちがすごく楽しそうに撮影していたんだから、きっといい映画になるよ!!!

また、公開日が決まったらお知らせするので、機会があればみなさん見てみて下さい。

映画

さて、今日のタイトルは”映画”ですが、いつもの様な映画を見た感想の話ではありません。

 

な、なんと、この度映画に出演することになりました!!!!!笑

いや、ジョーダンではないんです、本当なんです。

いや、俳優ではないんです、ハンドパン奏者です。

それでも、僕が映画に出演するのは本当のことです。

 

つまりどういうことかと言うと、香港と日本の合作映画『The Medium-Lens』に、ハンドパン奏者として出演します!!

上映がいつかはまだ決まっていないみたいですが、香港~日本~台湾の3ヶ国で上映するみたいです。

どんなシーンで、どんな出演をするのかはまだお楽しみ!!(撮影もまだしていないから、詳細は僕も知らない。笑)

日本はどこで上映するのか分からないけど、観れる人は観てくださいね!!

まだ疑ってる人がいたら、このニュースサイトを見て下さい。笑

これに、僕も出演します。

蒼井そら、香港映画に特別出演、プロデューサー役に挑戦

みんなが知っているようなハリウッドとかの規模ではないけど、それでも紛う事なき僕の『銀幕デビュー』です。笑

 

僕が本当に大好きな”映画”というコンテンツに、僕が本当に大好きな”映画館”という素敵な場所に、自分がスクリーンの中の人として出演出来るなんて、本当に本当に嬉しいです!!

この映画を通して、少しでもハンドパンが知れ渡っていけばいいなと思います。

 

 

ところで、香港映画といえば、みなさんが思い浮かべるのはジャッキーチェンでしょうか??

香港が生んだ大スターですね。

僕もジャッキーチェンは大好きで、映画もたくさん見ています。

小学生の時は、友達と”酔拳ごっこ”をよくしていました。笑

ちなみに僕が一番好きなジャッキーチェンの映画は『ラッシュアワー』です。(これはもうジャッキーハリウッドに行ってるのかな??)

クリスタッカーとの掛け合いが絶妙でとても好きです。

あと、ジャッキーチェンといえばみなさん楽しみにしているのが、エンドロールで流れるNGシーンですよね!!笑

………

……………

…………………ちょっと待って、ジャッキーチェンの話ばっかりになってる。笑

 

えっと、ジャッキーチェンはひとまず置いておいて、僕は『恋する惑星』という香港映画が大好きです。(また別の映画の話笑)

これは、香港を舞台にすれ違う男女の恋愛模様を描いた作品なんですが、カメラアクションとかコマ送りの感じとか、色遣いとか、そしてもちろん登場人物とかがめちゃくちゃイキイキしていて、とても可愛くて、サイコーにキュートな映画です!!

あと、音楽がめっちゃいい!!

機会があれば是非観てみて下さい。

 

と言う訳で、結局僕の観た映画の話になっちゃったけど笑、出演もするみたいなので、これからも僕の活動をちょいちょいチェックしてくれると嬉しいです!!

これからは、自称世界で初めて映画の中でハンドパンを演奏した奏者として名乗っていくので!!笑

 

写真は、打ち合わせの時にカチンコを持っているスタッフの方がいたので、僕が舞い上がって無理を言って、撮影風の写真を撮ってもらいました。笑

未来は僕らの手の中

9/28(木)は、ハンドパンの演奏でライブハウスに出演しました!!

この日は、僕と、横浜のIRIE BOYSというバンドでVo./Djembeを務めるアランと2人で出演するつもりだったのですが、当日、音合わせのためにスタジオに集まってみると、そこにはもう1人知らない人が。笑

アランが前日に横浜で共演したKARという名のラッパーがそこにはいました。笑

というわけで、急遽KARも交えて3人編成でライブに臨むことに!!

 

スタジオであーだこーだ言いながら曲を詰めていったり、逆にダルダルに何も決めないようにして本番のテンションで展開を決める、いわゆる即興のパートも作ったりして、とても楽しいスタジオでした!!

 

そしてライブハウス入り。この日の主催はuのリズムというバンドでVo./Guitarをしているうのちゃんの企画!!

彼女が来月から長い間カナダに行ってしまうということで、日本でのひとまず最後の企画でした。

 

僕とうのちゃんは、今年の5月に出会ったばかりだけどそれ以来とても仲良くしていて、彼女の人柄、性格、優しさ、誰かと接する時の興味の持ち方などが本当によく出ている素晴らしいイベントだった。

あたたかくて、優しくて、面白くて、誰かを送り出すために誰かが背中を押して、でもその誰かもまた別の誰かに背中を押してもらっている、そんな輪のような気持ちの良いイベントだった。

僕も、知らない人も初めて会う人もたくさんいたのに、『うのちゃんの友達』という共通項が相手を安心させる、そんな空間だった。

普段から、たくさんの人と繋がって、自分が繋がった人が、また別の友達と繋がりそうなら惜しみなく紹介する、ということをしているうのちゃんだから作れた場所だったと思います。

人の顔と名前を覚えるのが苦手な僕は、『よくもそんなにたくさんの人の名前と、会話の内容とか趣味嗜好を覚えてられるな』って、本当に感心します。笑

 

僕らのライブはというと、楽しすぎたせいで自分たちの出番の頃には全員ベロベロだったし、スタジオで決めていたいくつかの、次の展開へ向かうためのキメは、誰も、1つも、守らなかったけど、とにかくめちゃくちゃ気持ちよかったです!!笑

ジェンベのリズムにハンドパンがメロディーを乗せて、その上に巧みな即興ラップが舞う、めちゃくちゃ良いライブが出来たと思います。

また、この3人で演れる機会があればいいな。

久しぶりに会えた人も、いつも優しくしてくれる先輩も、初めて会う人も、単純に好きだったバンドの人も、たくさんの人と繋がれた本当に楽しいイベントでした!!

 

と言う訳で、今日はそんなライブの中から僕の曲にジェンベを入れたものをYouTubeに上げたので、是非見てみて下さい!!

この曲にKARはいないけど、もしKARのラップが入った映像が見たい人は、facebookに動画を上げたので、なんとかしてそれを見て下さい。笑

 

うのちゃん、一緒に演ってくれたアランとKAR、共演者の皆様、ライブハウスVARONのスタッフの方々、見に来てくれた方々、本当にありがとうございました!!

 

そして、うのちゃん行ってらっしゃい。

全力で楽しんで、友達をカナダでもたくさん作って、いっぱい学んで遊んで来て下さい。

ライブ情報、ハンドパン店舗案内、明るい未来の話。

こんにちは!!

さて、また月曜日がやって来たということで、仕事や学校など割と鬱々とした気分の人も多いのではないでしょうか?

それでも気がつけば来週はもう10月!僕は(暗い話ではないですが)人よりも「明日死ぬかもしれない」ことを意識して生きているつもりなので、毎日が刺激的でたまりません。笑

逆に「明日死んでたまるかよ!」って思いながら惰性の日々を送っている人がいるなら、それは僕には出来ないことだから素晴らしいと思いますが。笑

 

まぁそんなことはどうでも良くて。笑

この度、

・東京 イケベ楽器 ドラムステーション渋谷 パーカッション専門フロア

・大阪 アメ村 イケベ楽器 ドラムステーション大阪プレミアム

にハンドパンを置いてもらっています!!

前回から2ヶ月弱空いてしまったのですが、ようやく再びハンドパンが楽器屋さんにありますので、興味のある方は是非お立ち寄り下さい!!

 

イケベ楽器 ドラムステーション渋谷 パーカッションフロアにはタイ産ハンドパン(G- C D E♭ G A♭ C D)を、

イケベ楽器 ドラムステーション大阪プレミアムにはインドネシア産ハンドパン(D- A C D F G A C D)

をそれぞれ置いて頂いています!!

各店舗、Twitterにて宣伝もして頂いています。ありがとうございます!!

 

そして、両店舗ともに今回からハンドパンの専用ケアオイルも取り扱って頂いてますので、「ハンドパンはもう持ってるよ」って方にも是非訪れてほしいです。

また、ハンドパンは手作りじゃないと作製出来ない繊細なつくりの楽器なので、すでに持っている人も触りにいってあげて下さい!!

きっと、音色の違いを聴くことが出来ます。

楽器は、人に演奏してもらって初めて価値を見出せるものなんです。

 

 

あ、あと9/28(木)に大阪の心斎橋にあるライブハウスVARONという場所で、僕のハンドパンの演奏があります!!

この日は友人のイベントに誘ってもらって、色んなジャンルのカッコいい人達(言い方が曖昧ですね。笑 気になる人はチラシのバンド名を自分でYouTubeで検索してみたらいいよ。笑)や、弾き語りなどの中、ハンドパン×ジェンベ×ボーカルというイケイケ編成で出演します!!

ご興味、お時間のある方は是非お気軽にご連絡ください!!

 

 

ガッツリとバンドをやっていなくても、ハンドパンやドラムでライブハウスに出演出来たり、観に行ったりするとたくさんの出会いがあって、色んな人が僕の近況を気にしてくれる。

その度に僕は自分がやっているハンドパンのこと、ストリートライブのこと、販売の話などをするんだけど、話をするたびにハンドパンのことを知っている人が増えている気がします。

僕だけの力じゃなくて、Twitterでバズった東京の人や、日々ストリートライブをしている人たちのおかげです。

ハンドパンは、センスが光ってないと、アンテナを張っていないと分からない楽器じゃない。

聞いたことがない程綺麗な倍音を響すこの楽器は、音楽や楽器に深く関わってこなかった人たちの心にもしっかりとその音色を染み込ませることの出来る楽器です。

 

この楽器を最初に発明したPANArtの”音楽”という枠組みを超えた哲学に基づいて、発展していって、”共有”や”共感”がもっと当たり前のものになっていくと僕は知っています。

どれだけ素晴らしい言葉と思想を持っていても、最後はマンパワー。

大嫌いで大好きな、隙だらけの世界にハンドパンの音色が響きますように。

 

 

あれ?なんかキモいかな??笑

まぁ、いいや。笑

9/28 ライブがあります!!!!!

今日は久しぶりの、まともな内容のブログです。笑

偏屈な僕の退屈な文章を読ませてしまった皆さん、今日は読んでみましょう。笑

さて、いつも通り大切なことは最初に言います。

2017/9/28(木)に、大阪の心斎橋にあるVARONというライブハウスで、ハンドパンの演奏としてライブに出演します!!!

しかもこの日は、横浜で活動するIRIE BOYSというバンドのVo./ジェンベ担当であるアランと一緒に、

Handpan×Djembe×Vocal

というイカした編成でライブをする予定です!!!

なかなか見る機会のない編成な上に、絶対にカッコいいので見に来て下さいね!!!

僕のハンドパンに、ジェンベがリズムで支えて、上に声が乗っかってきます!!!

・・・いや、想像しただけでカッコいいでしょ。笑

 

IRIE BOYSが気になる方は、是非一度見て下さい。僕がバンドをやっていたときから知り合いで、とてもカッコいいジャンルレスな感じのバンドです。

ちなみにこの日のイベントは

“UNO’s Journey 〜みんなありがとう!遥かカナダへ行ってきます感謝祭!!〜”

ということで、uのリズムというバンドでVo./Guitarを務める、通称”うのちゃん”がカナダに旅立つ前の最後の自主企画となっています。

彼女とはもちろん仲が良いのですが、彼女がやっているuのリズムを見たことは残念ながら今までなかったし、他にも昔からの友達や、バンドを始めてからの友達や先輩、ずっと見たかったバンドなどが出る、目白押しまみれの目白押しイベントになっています!!!笑

僕なら、出演していなくてもその場に足を運んでいるであろうイベントです。笑

 

だから、どうかみなさんも予定が合えば、ハンドパンの音色を聴きに、ハンドパンとジェンベとボーカルという異色編成の様子を見に、そしてカッコいいバンドの数々のライブを見に、是非来て下さい!!!

チケットの予約や、ご質問に関しては、このブログのコメント欄もしくはs.nakamoto@hirotrade.net、または心斎橋VARONまでどーぞ!!!

 

この日は何を隠そう、アンプに繋いだバンド編成の出演者が圧倒的多数の中、ハンドパンを持って乗り込む2回目の日です。

どこにいても、紛れることよりも外れることを選んでしまう僕にとって、これは絶好のチャンス。笑

バンドをあんまり知らない人も、ロックにあまり興味がない人も、ライブハウスが怖いって人も、ハンドパンもジェンベも分かんねえって人も、”僕”がいることが安心に繋がるなら、是非安心して見に来て下さい。笑

 

という訳で、今日は久しぶりにカチッとした場所での出演が決まっていたのでそのお知らせでしTA!!!

本当にみんなに来て欲しいNA!!!

あ、ちなみに主催者であるうのちゃんのuのリズムはこんなバンド!!!

よろしくお願いしまSU!!!

 

不調と猫と、気持ちと気付き。サラサラ濁る、定義と定理。

この一週間ほど、体調をひどく崩したためボケーーーッとしていました。笑

めったに身体を壊さない、薬を使わない僕は、一度身体を壊すと治るのに人より時間がかかるのです……。笑

 

さて、お久しぶりのブログ更新です、どうもみなさん、僕は大阪を中心に”ハンドパン”という楽器を持ってストリートライブをしたり、日本初のハンドパン専用ネットショップ”KUROBO HANDPAN(クロボーハンドパン)”を運営したりしているSHUです。笑

ただいま、ネットショップの方で、ハンドパン専用のハードケースを大変お安くお買い求め頂けるセールを実施しておりますので、是非お立ち寄り下さい。笑

風邪の間はブログもFacebookも更新せず、ストリートライブにも行かず、ただただボケッとして、録り溜めていたTEDというプレゼンテーションの番組を観たり、猫と遊んだりしていました。笑

 

あ、今日のブログ長いですよ??笑

ちゃんと時間と場所を確保して読んで下さいね。笑

 

「フラクタル構造」や「マンデルブロ集合」で知られる(らしいです笑、この2つについて知りたい方は自分で調べて下さい笑)数学者ベノワ・マンデルブロが、プレゼンテーションの中で

『無限の不思議は単純な法則を繰り返し生み出されるものなのです』

と言っていた。

なんて数学的な美しい言葉なんだろう。

 

一つ一つの簡単な所作を怠らないこと。これは、とてもシンプルで僕の人生を豊かにする秘訣。

ジーパンを履くとき、アイスコーヒーに挿すストローの紙袋を開けるとき、ストリートライブを始める前にセッティングをするとき。

 

僕は、宇宙人がいるとも、魔法があるとも信じている。信じた方が楽しいからそう信じている。あるいは、信じた方が楽だから。最早、しがみついていると言ってもいいかもしれない。

数学者の証明の手順は決まって「この結論が欲しい→それを証明する理由が欲しい」の順番で産み出される。

それは僕の目にはまるでこじつけの様に映っていたけど、自分の信念の根源を探しているのかもしれない。

 

また、彼は『例外を排除すると、重要でないことに詳しくなるだけだ』とも言っていた。

これも、とても数学的思考だけど、中途半端な理系脳では思いつかない素敵な言葉だ。

みんな、例外があんまり好きではない。自分の脳みそや計算、あるいは周りとの空気感で処理出来ないものは”例外”という箱に投げ入れがちだ。

そして、”例外”が溜まるとその中から似たものを集めて、1つの新しい”型”を作る。

 

世界一周するバックパッカーも、”好き”を仕事にする人も例外ではなくなってきた。

世界が優しくなってきた。

思いやりと愛があれば征服出来る世界が、静かに真綿で首を絞めにきた。

“自由”は広くなったはずなのに、余計に息苦しさを感じるような世界になった。

 

 

ビットコインなどの仮想通貨について研究しているある女性は、仮想通貨の説明をする前にお金の定義として、『お金とか金(ゴールド)ってそれ自体に価値がある訳じゃないよね。みんなで”これってこれだけの価値があるよね”って共通認識を持つことにしたからそういう価値を持つんだよね』と言っていた。

僕は、(以前ブログで言ったかな?言わないことにしたのかな?笑)お金があんまり『得意ではない』のですが笑、その理由を彼女はこの説明によってとても明確な言葉にしてくれています。

僕にとってお金とは、それ自体が必要なものではなく、僕が何かをするときに世の中が対価としてそれを求めるから持っている、感覚なんです。

物々交換が成り立っていた狩猟時代に戻ればいい、なんて言っている訳じゃないんです。

ただ、僕はいちいち自分の心に確認したいんです。

 

 

情報通でもなければ、理系脳でもない、経済にも詳しくなければ、いまだにパソコンにはヘコヘコしている。笑

そんな僕でも、もうウンザリしている。

『ここで笑えよ』って指示してくるテレビにも、『この道の方が君のためだよ』って優しくしてくれるパソコンにも、排気ガスにも狭い空にも、空が狭いことにすら気が付かない人々にも。

日本には、昔からあらゆるものに『作法』があって、それを非常に重んじてきた。

命のやりとりである戦にすら作法があったらしい。

“新しくて”、”面白い”ものを”早く”、”まとめて”教えて欲しい。その先に何があるんだ?

音の並びにリズムをつけて、長さを変えて、強弱をつければ”音楽”が生まれる。

そんな簡単なことなのに。自分で出来るはずなのに。”手間”に意味はないのかい?

 

人に何かを求めないことは、自分に期待していないことで

 

人にやさしくありたいと思うことは、人にやさしく出来ていないことで

 

自分の身を案じないことは、人も自分も裏切ることで

 

自分の心の底にある欲望に答えは全部載っているから、何も怖れる必要はない。

 

 

 

僕は、例外でも型でもない”僕”として、たくさんの人に支えられ、同じように誰かを支える一つの要素であって、共通認識でない、”あなたにとっての僕”と”君にとっての僕”は全く別の存在の、日々の行いを大切にする”簡単”を繰り返す、”無限の不思議”でありたいと思います。

なんちゃって。笑

病み上がりで意識が朦朧としているということにして、今日のブログはこんな内容で。笑

ナチュラルハイ、Feelin’ high。

いつもはストリートライブをする前にFacebookで告知をさせてもらうのですが、今回は告知をせずに週末の3日間梅田でストリートライブをしていました!!

そもそもなんでいつも告知をしているのかというと、(それを見て来てくれる人がいたらもちろん嬉しいけど)、「僕はちゃんと活動してますよ!」ってSNSで繋がっている人たちにお伝えしたいだけなんです。笑

だから、事後報告になったところで(おそらく)誰も困らないので……。笑

もし困る人がいたら仰って下さい、事前に言うようにします。笑

 

ストリートライブをしていると、僕はハンドパンに夢中で下を向いているので、みんなの”足”にどうしても敏感になる。

うっとおしそうに足早に通り過ぎる人、興味津々で向かってくる人、僕に悟られたら嫌だけど興味はあるから歩くペースを落とす人、変わらぬ歩調の人、変わらぬ歩調の様に努めている人……。

僕ぐらい足元だけを何時間も見続けていると、本当に足だけでたくさんの感情が分かるんです。足元ソムリエと呼んで下さい。笑

 

人の感情が行動に反映されるっていうのは面白いもので、僕に手は二本しかないし、心はひとつしかないけど、ひとつしかない心の中に手はたくさんある。

目に見えているものはイメージにもしやすいけど、そうじゃないものもしっかりと心の目で見ることが出来る。

逆に言えば僕の心の何十分の一も具現化されていない。

音楽を通して、ストリートライブを通して僕の思惑みたいなものが表面化されているか自信はない。伝えたいだけなら演説の方がいいかもしれない。笑

でも、芸術の特権として、ある種曖昧に見えるやり方で魅せることによって、受信する人が何を受け取るかという自由の幅を利かせることが出来る。それが面白いから、僕は音楽で伝えたい。

大きい音で奏でる音楽はライブハウスや野外フェスでしか聞けないけど、音楽はそこにしかない訳じゃない。

車の中にも、喫茶店にも、コンビニにも、家にも、スポーツの応援にも音楽はある。

それなら、道に音楽があってもいいじゃないか。道を転がる音楽を楽しもう。ガス代と等価交換でサーチンならなおさらいいね。

 

例えば、僕が主にストリートライブをする19~21時の間、たくさんの人が通る。

1分間に50人が通ると見積もっても(目測によるイメージだけど大体それぐらい)、2時間で延べ6000人が見てくれている。

こんなにたくさんの人が見てくれる機会は、今の僕にはストリートライブしかない。

その中で、現実的にお金を入れてくれたり話しかけてくれたりというアクションを取る人は、大体30人程度。200分の1。

今はまだこんなもんだ。

 

それでも、ライブハウスに行かなくてもいい、野外フェスに行かなくてもいい、あなたの日常の中に僕が勝手にお邪魔するから、どうかそこで生の音楽にしかない魅力を感じ取ってください。

ただ、爆音の中にしかない感動と興奮ももちろんありますが。

 

仕事とプライベート、日常と非日常の境目なんて曖昧でいい、なんて言えば反対意見がたくさん聞こえてきそうですが、どんなにつまんない顔をしている人だって、休みの日に何か面白いことをしていることは知ってる。

僕からしたら「何澄ました顔してんだよ、お前もヘンタイだろ」って感じです。笑

言葉が汚くなりました、失礼しました。笑

 

ただ、本音を言えば、僕がワクワクしたいんだ。普段は道で素知らぬ顔してすれ違うだけの人たちと交わることによって。

ストリートライブをしていると不思議な瞬間がある。あんな地下道で、人がたくさん行き交って足音も話し声もたくさん聞こえるのに、あるとき自分の音しか聞こえなくなる瞬間がある。

 

自由になら一秒でなれる。

幸せになるのには別に誰の許可もいらない。

一歩から次の一歩へと踏み出す間に完全に自由になることは出来る。

全部捉え方次第。

 

「与える」ことよりも「受け取る」ことに意識を置いたストリートライブは、いつもよりも気が楽だ。

あ、写真は全部先々月に東京に行った際に友達と行った、スカイツリー内の水族館で撮った写真です。笑

文字数が多いので、和やかな写真でも間に貼ろうと思っただけで、文章との関係性はございません。笑