2017/7/23(日)、個人的には日本で初めてだと思っている『ハンドパンの試奏体験会』というイベントを大阪府の大東市立文化情報センターDIC21で行いました!!
多くの人にハンドパンを知ってもらい、僕や他のハンドパン奏者の演奏を見てもらうだけではなく、実際に触ることが出来るという貴重なイベントです!!
当日は、(1歳の子もいたけど笑)20代前半から70代後半まで総勢13名の方にお越し頂きました!!
ハンドパンは知らなかったけど僕のストリートライブを見て興味を持ってくれた人、7/2のライブに来てくれていた人、真剣に購入で悩んでいる人、様々な思いを持った方々に来て頂きました。
すごく、すごく嬉しかったです!!
本当に来てくれた皆さんありがとうございます!!
イベントが終わって、家に帰ってハンドパンの掃除をして、ソファに座って初めて実感が湧いてきて、心がホッとしました。笑
ハンドパンを6台並べる。この画像だけでも僕なんかは(自分で並べといて)ヨダレが出そうですが笑、ハンドパンの説明から始まり、各種資料の配布、購入に関する話、さらに質問コーナーではまさに僕が見逃していた内容や、話す予定のなかった僕自身の活動や思いまで飛び出しました。
そしてもちろん、僕が演奏方法をみなさんに教えながら、生産地の違う6台のハンドパンを思う存分叩いてもらいました!!
13名の方に対して6台のハンドパンだったので、きっとみなさん満足いくまで試奏出来たかと思います。
(僕はこのイベントにかなり力を入れて準備をしてきたので)言わせて下さい!!
大満足で大成功なイベントでした!!!!!
いや、もちろん細かい修正は必要だと思いましたが、それは僕が勝手に軌道修正していきます。笑
たまには、自分のことを自分で素直に褒めてあげたい。笑
僕はいつも同じことを言っていますが、ハンドパンという楽器を僕が演奏して、多くの人に聞いてもらいたいという気持ちと同じぐらい、
“ハンドパンが特別な楽器ではなく、『普通の』(言い方に語弊があるかもしれませんが、褒め言葉です)楽器になって欲しい”と思い、
“たくさんの人がハンドパンを持つようになって欲しい”と思い、
“ハンドパンにはそれだけの可能性がある”と信じています!!
そして、その自分の気持ちは僕がハンドパンという楽器を知った時から、こうやって活動している今まで全く変わりません。
僕自身ハンドパンを初めて見てから、自分が持つまで時間がかかりました。それは、”どこにも売っていなくて”、”楽器の存在を知っている人が近くにいなくて”、”教えてくれる人がいない”からでした。
手に入れてからも、どうやったら綺麗な音が鳴るのか一人で動画を見て研究していました。
だから、「ハンドパンが欲しい!」と思っている人たちの気持ちも、迷いも、悩みも僕にはよく分かるのです。
今回はご縁があって大阪の大東市という場所で開催させて頂きましたが、そこに集まってくれた人たちを見て、やっぱり行う必要のあるイベントだと感じました。
もし、「このイベントを◯◯でもやって欲しい!」という方がいましたら、是非僕に連絡をして下さい!!
僕の持っている全てのモノを持って全力で手伝いに行きます!!
『みんな本当にいい顔をしてた』って言葉、僕はあんまり言えなくて、参加してくれた皆さんの気持ちは分かりませんが、記入してもらったアンケートの言葉はとても嬉しいものだったし、少なくとも僕はとても満足しました。
“こうなればいいな”、”こんな感じの日本になっていけばいいな”って、僕が僕のエゴで勝手に抱いている理想像みたいなものはまだまだ遠いけど、『一歩』、確かに意味のあるイベントをやり切れて本当に良かったです。
参加してくれた皆様、場所を提供してくれた大東市立文化情報センターDIC21様、応援してくれている皆様、本当にありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いします。