大人になること、忘れること

 

今日は僕にとって当たり前のことを当たり前に話すお話です!ブログってなかなか慣れないから何を投稿したらどうとか分からないんで、面白くないかも。笑
あ、ハンドパンもゴミドラムも関係ないですよ!!笑
まず、僕は本当に自分が嫌になるぐらい物覚えが悪いです。人の名前と顔は全然覚えれないから初めて会う人じゃないのによそよそしくしてしまったり(人見知りだから仲良くなってもそんなに積極的になれないくせに笑)、本も映画も音楽も絵も好きなのに、好きな小説の主人公の名前や台詞、好きな映画監督や作品名、好きな音楽のメロディー、好きな絵を描いた人の名前や時代、何派の人間だったかなど、本当にすぐ忘れてしまう。自分の好きなことなはずなのに、まるで一枚の紙を小石が突き破るように、通過した跡だけを残してそれ自体はどこかに行ってしまう。この例えで言うなら、僕という人間が薄く脆く弱いがゆえなんでしょうか。僕はたくさんのものから衝撃だけを与えられて、ボロボロになって、でも何も持ってない。そんな気がしてとても悲しくなります。僕が嬉しかったり悲しかったり楽しかったり切なかったりという感情を抱いた原因を覚えていなくて、まるで何も体験してこなかったみたいになる。
最近は日々の生活もそんな感じだな〜。毎日充実してるのに、寝て起きたら昨日何して笑ったのか忘れてる。『マシアス・ギリの失脚』の主人公マシアスほどではないけれど、日々を自分がどう考えて生きているのか本当に疑わしいものです!笑
大人になるってどういうことなんだろう。25歳にもなって何言ってんだって思いますよね!笑 例えば目を瞑っていても、音だけでどういう材質のものがどういう当たり方をしたのか検討がついたり、初めて使うトイレのトイレットペーパーとトイレットペーパーホルダーがどれくらいの強度で、自分がどのくらい力を使えば途中で千切れることなく好きな分量を取ることが出来るか分かったり、お酒を飲んだら気が大きくなることが分かったり、そういうことばっかり分かるようになって、好きな小説の一つも覚えられないんじゃ何がなんだかね。笑
みんなも案外そうなのか。僕が気にしすぎなのか分からないですが、共有したいというより教授して欲しい。笑
自分にとって大切なことを忘れない方法。くらいな〜。笑
次は明るい話したいな!!!笑

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