タグ: ゴミドラム

東京にある若洲公園キャンプ場で11/5と6に開催される、「焚き火クラブ c/w オータムBBQ」までどんどん日が近づいてきました！練習して、ワクワクして、ドキドキしてを繰り返す日々もあと少しで一段落！！

まあ、このイベントが終わっちゃったら、次にやりたいプロジェクトも何個かあるし、ストリートもやるし、やりたいこと、やらなくちゃいけないことなんてたくさんあるから、本当に一つの区切りなんだけど、すごく楽しみだし、大切にしていきたいな〜！！

今回は、このイベントへの出演に関して、なんと、朝日新聞や産経新聞、BIGLOBEなどの超大手メディアを含む37社(ひょっとしたら今はもう少し多いかもしれないけれど笑)、がこのイベントを機に組んだ新ユニット「Que Sera Sera」や、僕の活動、僕がやっているバンド「DAM」についてなど、たくさん取り上げてくれています！！

まずは一覧を載せますので、皆さんご贔屓にしているニュースサイトなどがありましたら、是非一度覗いてみて下さい！

[掲載ニュースサイト一覧]

・朝日新聞デジタル

・eltha

・ジョルダンニュース！

・JOSHI＋

・gooビジネスEX

・Cubeニュース

・BEST TIMES

・dot.

・30min.

・産経ニュース

・Traicy

・現代ビジネス

・PRESIDENT Online

・おたくま経済新聞

・CREA Web

・OKGuide

・STRAIGHT PRESS

・@DIME

・Fresheye

・Marionニュース

・@niftyビジネス

・JBpress

・ORICON STYLE

・財経新聞

・東洋経済オンライン

・DIAMOND online

・iza:イザ！

・RBB TODAY

・MarkeZine

・SEOTOOLS

・BARKS

・時事ドットコム

・Infoseekニュース

・exciteニュース

・BIGLOBEニュース

・NewsCafe

・とれまが

いや〜、すごい量ですね。笑

僕がやっている活動が、思いが、オーバーグラウンドの波に乗って、少しでも多くの人に届けば、それはそれはとても嬉しいことなので、こういった機会は本当にありがたいです！！

「ハンドパンという楽器の素晴らしさを広めたい」とか、「打楽器ってこんなに面白いんだよ」とか、「楽器っていう言葉の定義はもっと広いんだよ」とか、「生の演奏を聴くっていうのは、CDや音楽番組じゃ絶対味わえないものなんだよ」とか、僕の思いが、理想が、日本中に広まるために、僕自身の名前がまずは広まることが近道なら、そのために僕が頑張って踏ん張って行きたいですね！

あ、この写真は8月にバンドの方でワンマンライブをしたときのやつです。カメラフォルダを見ていたらカッコよかったので、なんとなく載せてみました。笑

僕の行動をもっと細かく見たかったら、Facebookもあるし、動画を見たかったらYoutubeもあるから、是非そちらも見てみて下さい！！

Facebook→Trash drummer/Hangdrummer SHU

Youtube→SHU NAKAMOTO

大阪はすっかり寒いですね！！きっと東京はもう少し寒いし、北海道は雪が積もってるみたいです。沖縄はどうだろ。何年か前に11月頭に沖縄にいったときは、昼間はTシャツでまだいけたな〜。

清濁併せ呑んで、全てが僕にとっての「清」となって、「生」を支える「聖」なるものになるように。

なんてね！！笑

 

いよいよ東京の若洲公園キャンプ場で開かれる「焚き火クラブ c/w　オータムBBQ」まで10日間となりました！すごくすごくワクワクしています！！

僕が今回このイベントを機に作った新ユニット「Que Sera Sera」についてもHP上で紹介してもらっていますので、是非ご覧下さい！まあ、居てくれる人はずっと居るんだろうからあんまり関係ないかもしれないけれど、出番は1日目の11/5、17:00~18:00を予定しています！

11月初頭のこの時間ってめちゃくちゃ良い時間帯だろうな〜。沈みかけた、まだ赤い空の中で演奏を始めて、終わる頃にはすっかり暗くなって焚き火の中で揺らめく炎が綺麗なんだろうな。

このイベントに関する詳しい内容は、先ほどのイベント公式HPや、僕が以前に書いたブログ、「焚火クラブ c/wオータムBBQ」at東京若洲公園キャンプ場に出演します！」の中でも書かせてもらってますので、是非覗いて見てくれると嬉しいです！

今回は、「ハンドパン」という珍しい楽器を二台と、僕が「ゴミドラム」と呼んでいる(巷では「バケツドラム」で浸透し始めていますが、僕はバケツを持っていないのでこの呼び方は使えない笑)、おせんべいの缶のフタや木の板、ペンキが入っていた缶などを使った打楽器セットを持って、二人で東京に行きます！

ハンドパンという楽器の存在から、その音色の美しさ、ゴミドラムの気軽さと面白さ、「楽器」の定義の可能性や、生で音楽を聴くことの、五感で感じる『ライブ』の迫力までしっかり伝わるといいな〜！

ライブっていうのは、生演奏を聴くっていうのは、風も空気も匂いも周りの人の反応も、その場に「アルモノ」を全部含めた面白さだから、そこにあなたが「イル」ことがあなたにとっても、僕にとっても必要なんだよってことをちゃんと伝えたい。

とりあえず、目の前の一つ一つのライブが全てで、とても大切だけど、最終的にはもっともっと大きなムーブメントになっていって欲しい！

だから今回は、11月のイベントや、僕が普段大阪でストリートライブをしていること等も含めて、キチンと見て欲しいので、ここに僕のFacebookページとYoutubeページを今一度載せます！

Facebook→Trash drummer/Hangdrummer SHU

Youtube→SHU NAKAMOTO

それぞれに飛んでもらえれば、Facebookではより細かい情報更新がされているし、Youtubeでは常に新しい動画を見て頂けます！！

もっともっと、ワクワクする面白い人や場所がオーバーグラウンドにどんどん出てきますように！！！

僕も頑張るから、共感してくれる人も少し頑張ろうよ！笑

またまたバンドの話になってしまいますが、そのことも含めて色々お話を！

昨日は僕がやっているバンド、DAMの初ライブから丁度10年目をお祝いするワンマンライブを行いました！大阪はアメ村にあるCLAPPERというライブハウスで、メンバー全員ステージではなくフロアでライブをして、お客さんは360度好きな位置から見ることが出来るという楽しいものでした！

今までもたくさんの人が僕たちを助けてくれたことは以前のブログに書きましたが、(まだ読んでない方は『10年』を見てください！)昨日について言えば、いつも僕らのわがままを最大限に理解して協力してくれるCLAPPERという最高のライブハウスと店長福さんを始めとするスタッフの方々、10周年ワンマンに合わせてコラボデザインTシャツを作ってくれたRIP DESIGN WORXXというイカしたファッションブランドのなおやさん、ジャケット型パッチを作ってくれたガナリヤ、サイレントニクスのたいちゃん、フライヤーをデザインしてくれた加藤、レコーディングをしてくれたSTUDIO COOPERの永田さん、もちろん来てくれた皆さん、来れないのを悔やんでメッセージやSNS上に書いてくれた人たち、えっと、あと誰か忘れてないかな。こうやって具体的に書くと誰か忘れてると失礼だから緊張するよね。笑　ありがとうございました！！

ハンドパンという楽器を手に入れて、ゴミドラムと共にストリートパフォーマンスを始めたとき、僕は自身のバンド活動とは全く別物にしようと最初思っていました。なぜなら、とても過激で失礼な言い方をすればこの活動は僕にとって「ライブハウスとの決別」だったからです。音楽って楽しいし、生の音楽はとても魅力的なのに、ライブハウスという場所はある意味では「人を選んでる」から。だから僕は一人で街中に飛び出すことにした。でも、昨日来てくれた人の中には、ストリートを通じて友達になって来てくれた人もたくさんいたし、逆にずっと僕のバンドを好きでいてくれてる人が「そういえばストリートはいつどこでやってるんですか？見に行きたいです！」って言ってくれる人もいました。だから、これはみんなが僕に気付かせてくれたことだけど、どっちもしっかり活動をして、ハンドパンやゴミドラムをストリートで一人で演奏する僕も、バンドでライブハウスのステージに立つ僕もしっちゃかめっちゃかにして色んな人や感情や場所がクロスしていって、ウネウネとモヤモヤと言葉にならないうねりや歪みが出来て、一つのムーブメントになればいいなと思います。

あ〜、なんかまだ上手く言葉に出来ないな〜。ありがとうだけじゃ伝わらない思いがたくさんあるんだよ！でも、言葉に出来ないっていいよね。だから僕は直接人に会って、目を見て話をして、握手をして、ハグをして、色んな仕草をつぶさに見ることが好きだ。

とりあえず、SNSからの拾いもんの写真を何枚か！昨日はカメラマンも入っていたので、別の形で多分すごい写真をまた今度あげます！まだまだ、バンドもライブハウスもハンドパンもゴミドラムもストリートパフォーマンスも続くぜ！！そんな気分！笑

昨日は終わってから先輩の家にお泊まりさせて頂いて爆睡しましたとさ。笑

僕はパスタがとても好きです。『もしこの先一カ国の料理しか食べられないとしたら？』という、あの『宝くじで３億円当たったらどう使う？』と同じくらい無意味で、普段何を考えているのかを試される質問では本気で日本かイタリアで迷うぐらいパスタもピザも好きです。(ちなみにこの答えはまだ悩みかねています。笑)　これは母の影響も強くて、特にナポリピザが好きな母は美味しそうなお店を見つけては昔から僕を連れ出してくれました。

そんな僕がここ6~7年ほど考えていることは、「パスタの適温」です。笑　これは僕にとってすごく難しい問題です。茹でたてを熱々のソースに絡めてすぐに提示されるようじゃ、熱くてとても食べられないし味も分からない。もちろん冷めても美味しくない。うどんやそばのように汁があるわけでもないし、ソースはパスタに絡みついて味を出すペーストだから、熱い＝良いではない。僕がパスタをフォークで掬って、息を吹きかける必要もなく、「お皿の上に盛られたパスタからフォークで巻き取られて僕の口へと移動する過程」で少し冷め、それを口に運んだ時に口の中で気持ちの良い温かさを感じる温度が僕は好きです。そんな僕の欲求を満たしてくれるようなお店、誰か知りませんか？笑

同じように僕が考えるのは『人の適温』。というよりは『人と人が接するときの適温』でしょうか。誰かと二人で話すとき、おそらく無意識のうちに一方が他方に合わせているその温度。１対１ならまだ分かるけど、グループになると僕は駄目だ。色んな温度のパスタを一度に出されたみたいになる。笑　「自分は自分だからそんなの関係なくない？いつでもそのままで居たらいいじゃん」っていう人も、絶対に、(この世に『絶対』なんてない前提の上で、語彙力のなさからこの言葉を使うけど)絶対に人によって温度を変えています。

そしてストリートに出るとき、僕はいつもそれを気にかけています。立ち止まる人の温度、過ぎ去る人の温度、少し遠くから聞こえるはずの僕の音に耳を傾けてくれる人の温度、僕の温度。それらをなるべくつぶさに感じ分けて、どの人の体にも気持ちの良い温度で染み込む演奏が出来たらどんなにいいだろうといつも思っています。普遍的で、言語の壁を超えることが出来るはずの音楽で、熱く響き、冷たく胸を締め付け、心を躍らせ、肌で感じることが出来る演奏が出来れば少しは誰かの為になるのでしょうか。

今日見た映画は、瀬戸内寂聴原作の『花芯』。これについてはまた書けたらいいな。また結論があやふやになったから、締めはこの映画で逃げます。笑

みなさんの毎日はどんな風に過ぎていってるのでしょうか？もちろん千差万別、十人十色でしょう。「今日も仕事で吐き気がする」「大学、今日はサボろう」「学校に行けば今日もあの娘の横顔が見れる」「毎日充実してるぜ」「今日ものんびりと始めていこう」などなど。でもこんなのは僕が思い描いた想像のものだから、実際は知らないけど、まあ色々あるんですよね、きっと！笑　いつも言っていますが、ここでは僕は僕の話をします！！笑　僕は毎日、「今日はどんな驚きに出会えるだろう」ってワクワクしています！

遊園地に行ってジェットコースターに乗る興奮、ディズニーランドに行って夢と魔法の世界に浸ること、本を読んで活字の向こうに見える僕の知らない誰かの人生を隣で過ごすこと、印象派の絵画を見て僕が見たことがない景色を「その人の目で見た景色」から僕が見ること、映画を観て僕が知らない世界を眼前に写し出してくれる中に存在すること、音楽を聞いて初めて乗る音符の波に溺れたり、よく知った波に上手に乗ること、夏休み中の小学生がワンピースの話をしながら歩いていること、『小学校の教科書のさし絵で見たような　雨が降りそうで降らない暗くて明るい空』に出会うこと、可愛い女の人とすれ違うこと、昔の友達に久しぶりに会ったとき、自分が大人になったことを自覚させられること、ストリートライブをしていて話しかけてくれた人が、もしあの時あの場所で僕がストリートライブをしていなかったら絶対に交わらないような人だったこと。そんな風に僕は毎日たくさんの刺激と驚きの中で生きていて、夢みたいなスピードで夢を叶えて幸せを享受しながら現実を飄々と生きています！笑

きゃりーぱみゅぱみゅのことはあんまり知らないけど、少し前にauのCMで使われてた曲の一節がとても好きで共感出来ます。『驚きが日常に(チュクキーン‼︎‼︎)』。笑　はい、ぱみゅぱみゅの、あるいは中田ヤスタカにシンパシーを受ける25歳です。笑

もらってばかりじゃ破裂しそうなので、僕も誰かにとっての驚きでありたくて、色々なところでストリートライブをしています。逆に僕が驚きをもらうことも多々ありますが、誰かも僕を見て一日の刺激の中の一つなればとても嬉しく思います！ということで、今から久しぶりにゴミドラムの練習をしに扇町公園に行こうかな！もし会えたらお話しましょう！練習のつもりで行くから告知はしないので、会えたらそれこそ「驚き」ですね。笑

写真はこないだUSJに行ったときにチャーリーブラウンに会って、「ずっと好きでした。ファンです。」と言って握手をしてもらいハグをしてもらったときの写真です！チャーリーブラウン、君は僕のヒーローで、先生で、大切な友人だよ！！それにしても、純粋なつもりなのに、ヒゲだしサングラスだし、なんだか僕悪そうな顔してるな〜。笑

ということで、以前ブログに書いたように、5/21に、岸和田にある放課後等デイサービスなうさんにお邪魔してハンドパンとゴミドラムの演奏をしてきました！！障がいを持った子供たちを預かる学童のような所という説明しか聞いてなかったので、規模も、雰囲気も何も分からないままだったため、想像することが出来ず到着するまでとても緊張していました。笑

そして、いざ13:30頃に到着してみると、暑いぐらいの天気の中、子供たちが先生と元気に庭で遊びまわっていた。キックボードに乗って、おもちゃのバイクに乗って、ボールを投げて、走り回って……。そして、施設の中から今回お誘いしてくれた方が出てきて、挨拶。演奏は14時からだったので、30分ぐらいフラフラしながら子供たちと絡む！反応してくれる子、訝しんでいる子、ボーッとしてる子。笑

そうこうしていると時間になったので、演奏のためにハンドパンとゴミドラムをセッティングすると、もう怖いものなしでみんな寄ってきてスティックを取ってあらゆるものを叩く、叩く！！笑　だんじりのリズムやってって言われると小さい子でもすぐにやる！さすが岸和田！！笑 　僕はこの日だんじりのリズムというものを初めて本場で体験できた。笑（子供の顔は施設側の要望により隠しています。）

僕の演奏の間は、思ったよりも静かに聞いてくれた。（小さい子にとってそれが楽しくなかったらきっとすぐ動くだろうから、少しは楽しいと思ってくれたのかな？）僕の方もとてものびのびと演奏することが出来て気持ち良かったです！

演奏が終わった後も、スティックを持っては色んなものを叩いて音を出したり、ハンドパンに触ってみたり、ずっとハンドパンに顔をひっつけてて、そのまま音を鳴らしてあげると気持ちよさそうにしてくれたり。（本当に気持ちいいのかは分からなかったけど、不快だったらそんなずっとやらないだろうから、多分頭をひっつけて聴こえる音が好きなんだろうな。）

ここからはとても当たり前だろうけど、僕が感じたこと。僕は今まで機会がなかったので、障がいを持った子を預かる施設に行くというのは今回が初めての体験だった。それでも実際に行ってみると、拍子抜けするぐらい普通だった。もちろん先生方の苦労とかは絶えずあるんだろうけど。それでも、あんな子がいて、こんな子がいて、あれをされるのが好きな子、嫌いな子、積極的な子、消極的な子、大人しく人の話を聞く子、うろちょろして落ち着かない子、コミュニケーションが上手く取れる子、取れない子。どこにでもあるような、僕の通っていた小学校となんら変わりない、色んな性格と個性を持った自我が発達しきってない人間の集団。

本当に本音を言うならば、今回僕がショックだったことは二つ。まずは、こうやってえらそうにブログに書いてるけど、自分自身が思ったよりもそういった施設に偏見を持っていたこと。そして二つ目は、一度行ってみるだけでそんなものがとても簡単に拭い去られること。子供たちも、先生も、全員本気で遊んで、本気で怒って、本気で笑っていた。とても明るくて、眩しくて、キラキラしていて、また一つ僕の心にしこりを残す場所と笑顔を見つけることが出来ました。

今回、このような素晴らしい体験を与えてくれた放課後等デイサービスなうのみなさん、子供たち、本当にありがとうございました！！また遊びに行くから出来れば覚えていて下さい！！笑

 

 

 

台湾でストリートライブをしたときの映像第一弾が出来上がりました！といっても大した編集はしてないですが。笑　そうたくんがだいぶ長めの動画を撮ってくれていて、その中にいろんな人との触れ合いとか、そのときの空気感がよく伝わる場面がたくさんあったので、出来るだけそのままのせたくて本当にあまり触らないでアップしました！！だから、音が途中で消えたり、雑音が大きかったり、演奏せずに喋ったりしている時間もありますが、人の旅行の思い出を見るぐらいの気持ちで見てもらえたら少し楽しみ方が変わると思います！！笑

ちなみにこの動画における裏話というか、途中で僕がおじさんと長々話す場面があるのですが、そのときのどうでもいいやりとりを覚えている限り鮮明に書いていきます。笑

おっさん(以下、お)「〜〜〜〜〜(中国語)？」

SHU(以下、S)「I can’t understand chinese.」

お「〜〜〜(中国語で『どこから来たの？』って多分言う)」

S「日本！」

お「ニホンゴデキル！トウキョウイタ！」

S「大阪！」

お「オオサカ！？イタコトナイ！ナンデコンナミチノトコロナンカ、ア〜〜」

S(察する)「これをやりたくて日本から台湾に来た！」

お(あまり理解していない)「………？？コレヲ、モクテキ？」

S「そうそう！！」

お「ア〜………。ムカシ……ギター………ニホンジン…ピアノ……30ネンマエ。」

所々聞き取れずとりあえず相槌を打つ。笑

お「ナンサイ？」

S「２５！」

お「ワカイ〜〜！！」(このときの言い方はキャピキャピしてた。笑)

お「ボクハ？」

S「ごじゅう〜〜〜……」

お「ろくじゅう〜〜」

S「嘘〜〜！！」(まあ正直それぐらいだと思ったけど驚く)

お「ウソツキ！！ウソデモホントウ〜〜〜〜〜」(何か言いながら立ち去る)

結局何歳だったんでしょう。まあ大したやりとりでもないけど、なんとなく書き上げてみました。それでは動画をどうぞお楽しみ下さい！！

今日の夕方に無事日本に帰ってきました！短い間しか行ってなかったけど、毎日本当に衝撃に満ち溢れた素晴らしいものでした！

昨日はお昼にドイツ人の友達から神戸の大学に通う日本人の男の子、そうたくんを紹介してもらい、彼と西門町で合流！まずはご飯を食べながら初めましての自己紹介。１年半オーストラリアとニュージーランドに行っていたことや、台湾には４月までいることなど、たくさん話をしました。その後は僕が無理やり頼んでストリートライブの映像を撮ってもらいました！これは本当に助かった！ホステルで適当に暇してる一人で来てるやつ捕まえればいいやとか考えてたのに、そんな人いなかったもんで、風景とか周りの人を含めた様子が映った映像どうやって撮ろうってずっと悩んでたんです。笑　まずはいつもの場所で20分ほどやってみたところ、そうたくんが「どうせならもっと町のど真ん中でやりましょう！」と心強いことを言ってくれたので移動！！雨は例のごとく降っていたので、カッパを今回も着ました！一番賑わっているところにセッティングして演奏を始めると、今回もすごいいい感じにたくさんの人が寄って来てくれた！小さい女の子がお金を入れてくれて、お父さんが一緒に写真撮ろうとするのに、カメラに収まる範囲まで中々近づいてこないとか、30年前に日本に来たことがある歯が抜けたおっさんとか。笑

ここでも30分ぐらい演奏をしたあと、一旦ホステルに戻り、二人で台北101という超どベタな観光名所へ！笑　台湾に来て初めて電車に乗って西門町を出たのでちょっとウキウキしました。笑　そしてここで素晴らしい奇跡が！前日にかなり喋って仲良くなった台湾の映画学校に通う男の子と駅でバッタリ遭遇！！お互いめっちゃ驚いて一緒に電車に乗りまた話が出来た！ちなみに台北101に行く旨を伝えると「ただ高いだけだけど、まあ行ってみたら？」みたいなことを言われました。その通りでした。笑　台北101とそうたくん。笑 台北101は曇りということもあって一番上が雲に隠れていて見えず、不穏な雰囲気を出していました。笑

その後はブラブラブラブラずうっと歩いて疲れたところでコーヒーを飲み、僕は最後の演奏に向けてホステルに帰らないといけなかったため解散！本当にありがとうそうたくん！君の旅が素晴らしいものとなりますように！！

さて、最後の夜だ。最高に楽しみたい。そう思いいつもの駅前へ。………すると、初日に僕にライセンスがいることを教えてくれたハープの人が200mほど離れたところで演奏しているではないか！！これではライバルになるし、なんか怒られたら怖い！笑　そう思って別の目処をつけていた場所に向かうも、土曜日の夜ということでどこも埋まっている。(ちなみに前日に警察に怒られていたおじさんもまたいた。笑　多分この人毎晩いるな。笑)　ということで、腹を括ってやっぱりいつもの場所へ！なんか言われたら笑顔で逃げて場所変えよう！笑　いっつもいっつも始める前はどうしても嫌なことが頭に浮かんできて心臓バクバクなんですけど、やり始めると本当に周りが見えなくなるというか、全部関係なくなる。今回もすごい楽しめて、人もたくさん集まって話しかけてくれた！！一番面白かったのは韓国人の親子で、僕に「『Congratulations to 〜〜！！』ってカメラに向かって言ってもらえますか？」って言われたことかな。笑　〜〜の部分は韓国のお名前っぽかったけど難しくて忘れちゃった。誰なのか知らないけど、おめでとうございます。笑　そんな感じで僕の最後の夜は幕を閉じました！本当に、本当に最高だった！！あ、ちなみに集まった金額は5202元！！換金はしてないけど日本円で多分17000円かな？これは決して恥ずべきことではなく、大きな誇りです！僕の気持ちに台湾の人が応えてくれた！！本当にありがとうございました！！！！！僕のいい経験にもなったし、素晴らしい出会いも増えたし、自信もついた！！見ていただいたみなさん、応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました！！

 

昨日はブログを書き終わったあと夜の西門町へご飯を食べに出て行きました！夜の街(やらしさは全くない)なのか、金曜日の夜ということもあってすっごい人の数でした！昼とはまったく違って歩くのも一苦労、コンサートとか試合が終わってみんなが一斉に帰っていくときの混み具合に似ていた。この人ごみを見てやっぱりもう一回ストリートしようって思いました！が、まずは腹ごしらえ！

とりあえず屋台がいっぱい並んでいるので気になるやつ全部買おうと思い、三つ買った！説明はいいや。笑　ただ最後の写真のやつは、串に刺さったもちで、味がたくさん選べたからチーズにしたけど、どう考えてもミルクだったことだけはお伝えしておきます。笑

こんなことよりも、この後めちゃくちゃ面白いことが起きたんですよ！笑　歩いていると、路上でカッパきて一人で歌っているおじさんがいました。見た瞬間に僕の第六感が確信した、「こいつ絶対ライセンスない。」笑　でも写真撮りたかったからお金あげて、写真撮るよってポーズしたらめっちゃ笑顔でなんか手まで振ってくれた！！笑

ただ、その数秒後に彼はパトロール中の警官に睨まれ、そそくさと退散していた。笑　警官の訝しる顔怖かったな。笑

面白いもの見れたなってニヤニヤしながら歩いていてふと気づく。「あれ？自分も同じ目に遭いかねないよね？」………。笑　まあ逆に言えばあの程度で済むんだ！！そう言い聞かせて西門駅前でハングドラム演奏！最初はチラチラ警官いないかチェックしながらだったけど、気付けばのめりこんでて普通に楽しんで演奏してました！笑　冒頭にも書いたように、人の数が桁違いなもので、すっごく大勢の人が立ち止まってくれて、話しかけてくれて、お金入れてくれました！途中何回か人だかりが出来たり、曲が終わるタイミングで拍手も起きたりしてすごい嬉しかったな。僕のハングドラム史上一番盛り上がっていた。笑　小さい子供がお金を手渡しでくれたり、興味津々でハングドラムに触ったり、全然英語話せないのに勇気を持って話しかけてきてくれたり、ベロベロのおっさんが大きめの金額入れてくれたり………。笑

そんな中、かなり長い間遠目に見てくれているなって思っていた男二人組がいて、僕が演奏を終え片付けしていると寄ってきて話しかけてくれました。どうやら映画の専門学校に通う台湾の学生で、日本人が見たことない楽器持って演奏しているから気になったとのこと。こんな映画が好きだとか、台湾はあそこに行けばいいよとか、日本に来たら遊ぼうよとか、どっちの国の女の子の方が可愛いかとか、彼女はいるのかだとか、男が数人集まると話すことなんてどこいっても大体一緒だ。笑　彼らは将来日本に来て映画監督になりたいらしい。何か僕が力になれるといいなと思いました。お互い英語がよく出来るわけじゃないのに、迷いながら、どう言ったら伝わるのか考えながら、目をキラキラさせて気付けば１時間以上も路上で話していた。なんかすごいいい経験だったな。あ、今回は雨が止んでいたので動画を撮れました！自撮りの置きっぱなしだったからどこまで上手くいってるかわからないけど、またyoutubeにあげますのでお楽しみに！！

今日は最終日といっても過言ではない！！今日も楽しむぜー！！しかも土曜日！雨だけど！！土曜日！！信じているぜ！土曜日！！笑　写真は誰かが撮ってFacebookで送ってきてくれたやつ。笑