悲しみよ こんにちは

というわけでまあ、1週間ほど家族旅行でハワイにいたわけなんですけど、僕は初ハワイということで、向こうで行った様々なベッタベタ観光名所のことはさておき、とりあえず僕が叶えた幸せについて聞いて下さい!笑 本当はリアルタイムで書いていきたかったけど、パソコンの調子が悪くてなかなかサイトにログイン出来ず、滞在中は諦めました。

その夢がいつ叶ったかというと到着して間もない二日目の朝!どこで叶ったかというとホテルの中庭にあるプール!!笑
なぜそこで幸せを享受出来たかというと、僕にとって、とても有意義で優雅で念願だった時間を過ごすことが出来たからです!それは朝の9時、まだプールに入ろうなんて人は1〜2人ぐらい。僕はサングラスとバスタオルとお気に入りの本だけを持って、日焼け止めも塗らずに水着に着替えてプールへ向かう。そしてまずは準備体操して一泳ぎ!冷たいけど寒くない、心地よい!深さもそこそこあって泳ぎがいもある!そこで適当に疲れたと思うまで泳いで、プールサイドによく置いてあるあの横になれるベンチに寝そべる。太陽が体を暖めて、すぐに乾かしてくれる!それに飽きたら本をおもむろに読む!そしてそれにも飽きて暑くなったらまた一泳ぎ!そんなことを時間もルーティンも人目も気にせずに繰り返す!!!笑
「あ、プールだ。泳ごう」→「飽きた。とりあえず横になろう。」→「飽きた。本でも読もう。」→「暑い。プールに入ろう。」この全く生産性のない欲望のままに動く無限ループ!!笑
あ〜、なんて幸せなんだ。まるでフランソワーズ・サガンの小説『悲しみよ こんにちは』の主人公、18歳の娘セシルになった気分です。残念ながら髭面の25歳な上にそういった休暇に慣れてもおらず、さらに社交界とは縁もくそもないですが。笑
まあ僕はこういう少し古い時代の洋書に出てくる、親が社会的経済的に成功していて、それをありのままありったけに受け取り、優雅で無駄で堕落した時間をそのままに過ごす主人公にある種の憧れがあるのです。笑
だから僕がこのときしてたのは、『エセボンボンごっこ』ですね。笑
ハワイに行った話なのに、写真の一枚も上げずに、話はホテルの中庭で完結!笑
申し訳ないけどこれもまた僕にとってのハワイです!笑
他にも外でした素敵な体験についてはまた後ほど話していくつもりなので、とりあえずはこんな話。

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