今年に入って初めてのブログ。
というより、
前回のブログは2020年9月だから、
実際には4ヶ月ほど空いてしまったんだ。
この4ヶ月間で起こったたくさんのことは、
現場であるいは短い言葉でSNSを通して
共有出来ていたら嬉しい。
(急に投げやりですみません。笑)
僕がまだ言えてないことと言えば、
今年はどうやら欲しいものが
たくさんあるみたいということ。
①C Hijazが基調となった15notes以上のハンドパン
②1000坪程度の家と土地
③車
④ヤギ
⑤ニワトリ
こんなにもたくさんのモノを欲しいと
感じたのは人生で初めてだろう。
僕は持たざる幸せや
不足や不便からなる手間
みたいなものが割と好きなんだから。
ただ、これらのモノを欲しがる一方で
お金とか世間的信頼とか、
今まで避けてきたものたちが
借金取りのようにツケを払えと迫ってくる。
それが不快だとか
今までの生き方を後悔しているとかは
ないんだけど
僕自身がまだまだ
甘ったれた鼻垂れ小僧なんだなとも思う。
道端に落ちている
小さな石コロに躓くような理不尽からの
逃げ方も分からないし、
誰かが悲しんでいる時の
寄り添い方も分からない。
星の名前も花の名前も知らないし、
旅立とうとする人の送り方も分からない。
「願えば叶う」
それはそうなんだけど、僕は
“願えば”と”叶う”の間に横たわる膨大な
何かをまだ知らない。
一歩ずつなんだ。
道を間違えて、石に躓いて、
汚れた手で目を掻いて充血したり、
登山に革靴を履いちゃったりしながら、
一つずつ。
滑稽に見えて笑われたり、
見当違いだったりそうでなかったりする
怒りや無視にも
愛を込めてお辞儀を出来るように。
まだまだ、遠くまで歩いていける。
アートは、偉大だ。