北海道は『土地』じゃなくて『大地』って感じがしっくりくる。

僕が、FacebookやHPの写真を変更したことに気が付いてくれた人はいるでしょうか?すごい今の季節にマッチした写真になっているんですが。。。笑

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そうなんです、3日間ほど旧友に会いに北海道の富良野に行ってきました!富良野的にも、この時期ではあまり見られない量の積雪だったらしいのですが、個人的には「ザ・北国!」って感じの景色と気温にあてられてとても幸せでした!!笑

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いい写真も、いい話もたくさんあるんですけど、どこまで話そうか迷ってしまうので、ここで細やかに話すのはやめます!Facebookで思い出したらポロっと言ったり、後は直接あなたと会えたときに話せたら、それがいいな!!

野生のキタキツネに会えたこと、地球って「宇宙」の中にあるんだなって視覚的に教えてくれる景色をたくさん見れたこと、3種類のサッポロビールを飲めたこと、素敵な場所と人にまたたくさん巡り会えたこと、何故か絶対またこの場所に来る確信を得たこと、ぐらいはサラッと言っちゃうね!笑

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あ〜、年内になるべく発表したいことがあるんですけど、間に合うかな?って感じです!僕としては、「早く!早く!」って状態なのに、周りが「まあ少し落ち着けよ」って言うので、もし年内じゃなくなっても、間違いないタイミングで発表出来ると思います!

少しだけでもいいから、みんなのこの先のワクワクスケジュールの中に入れておいて下さい。笑

 

北海道で見た、どこまでも続くように見える川と、添うように生える木と、まるで始めからあったように積もった雪の景色も、梅田の橋の上で見た、ビルの隙間を縫うようにして作られた夜空とビルから溢れる光の景色は、全く違うのにどこか同じだった。

どちらも僕の目線からは、果てがないように見えたけど、きっとあの先には違う視界が広がっている。僕が見た景色を「始まり」とするのなら、「終わり」はどこかで何かを待っているのだろう。

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ここから、ほんっっっっとうにどうでもいいことを書くので、閉じる人は閉じたほうがいいです。笑

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読めますか?格安航空会社ピーチの機内販売カタログの説明文なんですが、「世界のタクシーセット」の販売で、写真もタクシーなんですね。でも、日本語の本文中、2行目〜3行目にかけて『パトカーが勢ぞろい。』って書いてあるんです。

誰が気づくねんって話だし、どうでもいいかもしれないけどさ、適当な仕事するんじゃねえよ!って感じです。何も考えずに心を無にして翻訳したんだろうな。可哀想に。

 

小さな世界、ベランダ、アクセント。

僕の新しいハンドパンと、最近少しずつですが仲良くなってきたので、今日はベランダで撮った練習動画を公開します!30秒と短いものなので、サラッと一回見て下さい!

ハンドパン好きで色々動画漁っている人ならわかると思うんですけど、Sam Maherっぽい感じをイメージしました。笑

僕が初めて見て衝撃を受けたハンドパンの動画は、Daniel Waplesさんのやつだったけど、その後色々と漁っている内に見つけてめちゃくちゃ痺れたのはSam Maherだったな〜。アクセントでわざと、音がクリアにならないところを叩いて、スネアっぽい感じを出すのは、最初どうやってるのか分からなくて何回も見直して研究しました。「この人指輪つけてるから、指輪とハンドパンを当てて音出してるのかな?」とか思って、真似してみたら、全然違う上に、ハンドパンに傷がつく、なんてこともありました。笑

僕は上手いこと出来てるかな?2回ぐらいミスってますね。笑

 

この動画を撮るためにベランダに出て演奏していると、隣の家のおばあちゃんが「それ何て楽器?いい音やね〜」って声をかけてくれたのですが、全然どこにいるか分からなくて、僕は最後まで、ただ声のする方に向かって話し続けていました。笑 怖かった。おばあちゃんどこにいたの??笑 外にいる声はしたのに、本当に姿が確認出来なかった。笑

 

あ〜、そういえば、全然違う話だけど、僕にとって大切な話!!東京ディズニーランドの「It’s A Small World」がリニューアルオープンするみたいですね!!嬉しさ半分、寂しさ半分って感じです。笑

一時期は、このアトラクションがなくなるなんて噂も聞いて、僕はそのとき東京ディズニーランドに対してすごく怒りを覚えました。笑 「いやいや、面白くないとか、古いとかは分かるけど!あれは廃止したらダメでしょう!!」という超個人的ワガママで。笑

そう、僕はあのアトラクションが大好きなんです。あのアトラクションに乗ると思い出せることがたくさんある。ケストナーの本を読むのと同じぐらい価値のあるアトラクション。

果たしてリニューアルした後の「It’s A Small World」は僕の心にまだ響いてくれるのか。変わるのは、僕か、君か。

あれ?何の話だっけ?あ、そうそう、練習動画、見て下さい。笑

僕のインタビューが載っています!!

さて、今日も今日で、僕の活動のために不可欠で素敵なお知らせです!!

なんと、本日公開の「STEELO」というオンラインペーパーで僕の活動を取り上げて頂くことになり、インタビューが掲載されました!!是非一度ご覧下さい!!

「趣味が変われば、人生が変わる」STEELO

僕のHPを見て、ブログを頻繁に読んでくれている、少ない少ないマニアックな、僕を支持してくれている方達(笑)が見たら、「いつもと言ってること一緒じゃん!」というツッコミと安心の声が聞こえてきそうなぐらい、いつも通り、僕にとっての「アタリマエ」な話をしています。笑

Skypeによるインタビューだったのですが、テレビ電話を使うのが初めてだったので、その接続が上手く行くのかが一番緊張したというのが制作秘話です。笑

僕のハンドパンとしての活動では初めてのインタビューだったので、依頼が来た時はすごく嬉しかったし、当日までずっとワクワクしていたし、本番では喋り通していました!笑

事前に聞いていた予定では、2時間程度という風に伺っていたのが、いざインタビューを終えてみると40分しか経ってなかったので、早口でたくさん喋りすぎてウザかったのかな〜とか思いましたが、まあいいや。笑 言いたいことを、いつも言っている言葉でしっかりと話せたので僕は気持ちよかったです。

それにしても、僕のどの言葉がインタビュアーさんに響いて、記事で使ってくれているのか、それを見るのが僕は楽しみだ。どの単語が、文節が、その人にとって、僕を表す上で「キーワード」になったのか、すごく勉強になるし、参考になる。

僕が、僕のために考えて、感じて、決めたことは、どこまで僕以外の人に通用するんだろうか。僕にとっての「普遍」は、君にとっての「異常」だろうか。僕の「理想」は、バカバカしいと笑われるだろうか。

今日はインタビューも読んでほしいから、ブログ自体は短めで!!いや、十分長いか。笑

「趣味が変われば人生が変わる」STEELO

クリスマス、スノードーム、世界の終わり。

あっっっ!!!新しいハンドパンと仲良くなるのに夢中になっていたら、気が付けばHPを一週間ほど放置していました。笑

僕が最近まで使っていた子とは違って、超メジャースケールなはずなのに、僕が触ると何故かアジアを感じさせるメロディーになってしまう。笑 僕の血がそうさせるのか、慣れなのかは分かりませんが。笑 でも、どんどん新しいアイディアが出てくるので、ストリートに出れる日も近いかと思います!!乞うご期待ってことで!笑

 

そんなことを言っている間に、僕の大好きなクリスマスが近づいてきている!!!なんでなんだろう、多分母親の影響なんですが、クリスマスが僕はとても好きだ。寒いのと人混みとクリスマスセールをうたうお店はとても苦手だけど。クリスマスにこれといった予定がなくても大好きだ。笑

御堂筋のイルミネーションも、クリスマスツリーも大好きなんですけど、なんといっても一番好きなのはスノードーム!!僕はスノードームが昔から大好きなんです。あの中の世界はいつでも雪がキラキラとゆっくり舞い降りる「完結した世界」で、見ているととても落ち着きます。一度落ち着いて想像して下さい。26歳の髭面がスノードームをコロコロさせながらニヤニヤ(僕的にはもちろんニコニコだけど笑)としている様を。想像した結果は分かってるよ、だから誰にもそんな姿直接見せないよ!!君たちはイケメンとか少女とかに置き換えて想像すればいいじゃない!!笑 僕だってそういう気持ちでスノードーム眺めることにするから!笑 誰に怒ってるんだか。笑 あ〜誰かクリスマスプレゼントででっかくて綺麗なスノードームくれないかな〜。高いんだよな〜。

僕にとってスノードームは、村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」でいうところの「世界の終わり」パートぐらい完結している。読んでない人には読んでほしいから言わないけど、あの世界にも欠けているものはあった。でも、それに気づくことが出来るのは「外」から来た人間が、「その世界」に染まるまでの間だけ。そういえばあの小説を初めて読んだのは、一人暮らしをしていた大学生のときのベッドの上で、面白すぎて朝までずっと読んで、一夜で読み終えたのをよく覚えています。

僕の今生きている2016年の大阪にも、欠けているものはあるんだろう。僕にも気づけるし、「外」から来た人はもっと気づけるかもしれない。それを埋めたい訳じゃないけど、僕がハンドパンとかゴミドラムとか、まだあんまり知られていない面白い楽器で、ストリートライブっていう、まだハッキリと認識されていない行為を行うことによって、少しでも世界の穴が埋まるように、みんなの心が楽しくなればいいな〜!!

もちろん、余白だってめちゃくちゃ面白いけどね。

今日はそんな、とりとめのない、なんてことのないお話。

嬉しいことがあったんだ。

冬であったり、寒かったりすることがどうやら僕はとても苦手みたいです。

ここ何年かは、そんなつもりはないはずなのに、寒くなると自分の心がギュッと固く小さくなってしまって、色んな事が自分の手から落ちていく感じがします。

それは決して冬のせいでも、寒さのせいでもないはずなのに、そういうことが何回か繰り返されると、僕の頭は勝手にその気候と自分の心の在り方をリンク付けてしまうみたいです。

でも、そんな中にも、すごくすごく嬉しいことがあったんだ。本当に嬉しくて、一人で涙が出てしまいそうなぐらい嬉しいこと。

東日本大震災が起きた時から、僕が行っている、宮城県石巻市小渕浜。初めて行ったときは、まだ何もかもがグチャグチャで、何に悲しんだらいいのか、何に笑ったらいいのか分からなかった。だけど、そこに生きる人たちは、僕が今まで会った事がないぐらい強くて優しい人たちだった。何かをしたくて、誰かを助けたくて行った場所で、僕はたくさんの人に歓迎されて、たくさんの人に愛をもらった。だけど、その人たちには家がなかったし、仕事もなかったし、家族を亡くした人もたくさんいた。親戚の子供が来たみたいに僕を歓迎してくれた人たちがいる場所。夜遅くまでお酒を飲みながら喋った仮設住宅。仮設住宅に響く声が話しているのは、あの日のこと。あの日から今までのこと。悲しいこと、希望があること。

そんな人たちに、ようやく新しい、自分たちの「家」が建つ目処が立ったみたいです!更地にまた新しく家を建てるんだから、お金も労力も時間もいる。新しい悩みはきっとたくさん生まれる。それでも、震災から5年と8ヶ月が経ったようやく今、自分たちの家が出来る目処が立ったんです!

僕は、本当に自分のことのように嬉しかった。Facebookでそんなことを小渕浜の人が書いていたのを見つけたとき、思わず涙が出てしまうほどに嬉しかった。僕は照れ臭い性格だから、いつも会うたびに「家族みたいで嬉しい」って言うと、いっつも「みたいじゃないよ、家族だよ」ってあったかく言ってくれる人たちに家が建つ。

小渕浜で僕が食べたお刺身は、間違いなく人生で一番美味しかった。小渕浜で僕が聞いたたくさんの話や、行ったたくさんの場所は、人生で初めて答えが何も見えなかった。泣く事しか出来なかった。

小渕浜に家が建つ。それは、僕にとってもとても大きな希望になった。

いつも言ってるけど、季節も地球の自転も僕を待ってはくれない。でも、それは悪いことばかりじゃないんだ。

カンザスシティーバンド「新しい町」のT字路sカバーバージョン。

Hello My New Friend, こんな夜ってあるもんだ。

前回のブログでは、僕が今まで使っていたハンドパンと僕との思い出を、写真と共に手紙形式で振り返ってお届けしました!

まだ読んでないよ!って方は、是非こちらから一度読んでみて下さい!

「たまには手紙を書こう」

いかがでしたか?「さっぶ!!」って思ったあなた、きっとその反応は正常です。笑 僕だってそう思いながら書いたんだから!笑 むしろしてやったり!って感じです!笑 でも、なんであのブログが寒いかと言うと、あの内容をこんな風に僕みたいな文章や詩的表現に精通していない人間が、インターネットというツールを使って公の場に公表したからではないでしょうか。みんなだって、誰かにあてた手紙は恥ずかしくてインターネットに晒そうなんて思わないでしょ?笑 だから、あのブログを発表した僕のメンタルを少しだけ評価して読んで下さい。笑

そして僕は、新しいお友達と、今まさにずっと遊んで喋っています!この子はタイから来た子で、まだまだ分からないことも多いけど、早く仲良しになってストリートに出てみんなにお披露目したいなと思っていますので、ちょっとだけ待って下さいね!!

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それにしても、昨日はなんだか不思議な夜だった。

帰るなり家で柱に思いっきり膝をぶつけて、(今も右膝を曲げるのが痛いぐらい)、一人で本気で泣きそうになって、「ツイテないな〜」なんて思っていたんです。その後、行きつけの中華料理屋さんで晩ご飯を食べた帰りに、ホットコーヒーが飲みたくてコンビニに入ったら、ハロウィンのときに展開してた「スターウォーズ一番くじ」が半額になっていたので、何となく券を手に取ってレジに持っていくと、レジの女の子がとても可愛かったんです。あ、僕には特に女性のタイプというのはなく、大体みんな可愛いなって思ってるんですが笑、その子は黒髪のボブ(重いボブじゃなくて軽い感じのやつ笑)で目がキラキラしていて、目の下のホクロがチャームポイントでした。覚えすぎていて気持ち悪いですね、すみません!!笑 まあそんな感じで「ラッキー」って思いながらくじを引くと、なんと一個しかないB賞の「R2-D2トートバッグ」が当たったのです!!「何これ!!めちゃくちゃラッキーじゃん!!」って思いながら、ルンルンで足を引きずりながら帰ると階段でつまずいてコーヒーを落としました。笑

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こんなよく分からない夜ってあるもんだ。

 

 

たまには手紙を書こう

何度かブログやFacebookでもお伝えしたように、僕のハンドパンが配送中に壊れてしまうという事件が発生しました。まだ修理の目処もたっておらず、そもそも修理出来るのかも怪しいので、ここに追悼の意味を込めて彼との思い出を綴りたいと思います。

 

君へ

君は、僕が初めて手に入れた自分のハンドパンで、何回も何回もストリートライブを一緒にしたね。変わったスケールだったから、初めはとても苦労したけれど、慣れてくるとその君の個性がとても癖になって、最近は君の個性と僕の個性で極めてやるなんて、僕は勝手に思っていました。ストリートライブは、いい時も悪い時もあったけど、君はどんな時でも僕の気持ちにまっすぐに応えてくれた。良い時は一緒にノッテくれて、悪いときはそっとそばにいてくれたね。

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川西の居酒屋「ふるや」で、初めてのお呼ばれライブもしたね。あれはとても楽しかった。誰も僕たちのことを知らない場所に呼ばれて行くのはなんだか変な感じがしたね。

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台湾も一緒に行ったし、ハワイも一緒に行ったよね。台湾では君の音色がたくさんの人を感動させて、お金がいっぱい入った。雨に濡れた君の音色はいつもとは違って、少し嬉しそうだったのは僕の勘違いかな?

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東京の「天命反転住宅」なんていう変わったマンションにある「球体の部屋」で、丸い君の音色は不思議に反響していた。君の近くにいるはずの僕の耳に届く君の音は、どこか遠くから聞こえているみたいだった。あの時は、こんな風にお別れをするときが来るなんて、思ってもなかったんだ。

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デイサービスにも、オレンジリングフェスタにも一緒に出演して、ヘナだって描いてもらった。僕じゃないたくさんの人が君を触って、喜んでくれていたね。そんな姿を見て、僕も誇らしかった。すごいのは僕じゃない、いつも君だったよ。

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そうそう、海にだって一緒に入ったね。あれは君にとって良かったのかな?笑 君の好き嫌いがあんまり分からない僕は、無理やり君を連れ回していたのだろうか。

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ギターとも、声とも、カホンとも、君の友達とも一緒に遊んだね。君の独特な音色が、世界にたくさんある色んな楽器と混ざって一つの音楽になっていく様子は、僕をいつも新しい気持ちにさせてくれた。君の新しい可能性を、いつも僕は一番近くで見ていたよ。

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たくさんの感動と驚きと出会いを僕にくれてありがとう。君がくれたものは絶対に忘れない。だから、願わくば君も僕のことを忘れないでいてくれたら、どんなに嬉しいだろう。

まだまだ、言いたいことなんてたくさんあるのかもしれないけれど、どこかで区切りをつけないと。

今は少し悲しいけれど、永遠なんてないんだし、冷たい雨の降る冬の夜にしか感じることの出来ない気持ちも、しっかりと享受して、僕は進んで行くよ。

また一緒に遊べる時が来たら、そのときはまた旅に出よう。

P.S 僕のアーティスト写真は、もうしばらくだけ君とのツーショットにしとくからね。

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SHUより

 

 

あ、2割は本気だけど、残りはジョーダンなんで笑って下さいね。笑

 

 

焚き火クラブのライブ映像アップしたよ〜!!

お待たせしました!!最近とてもバタバタしていたので、ブログを更新すること自体が久しぶりになってしまいました!今はなんだか、よく知った友達の部屋に一人でこっそり入っているような気分でブログを書いています。笑

あ、何を待たせたかというと、先週末に”Que Sera Sera”として出演させてもらった「焚き火クラブ c/w オータムBBQ」のときのライブ映像が出来上がりましたので、アップしましたよ〜っていうお話です!

この「焚き火クラブ」参加後を速報で綴った僕のブログもありますので、良ければそちらも見てみて下さいね!

焚き火クラブの話(早朝〜夕方編)

焚き火クラブの話(夜〜翌日編)

前回、前々回のブログの中でもお話しましたが、なんと今回のイベントに向けた楽器の輸送中に、僕の大事な大事なハンドパンが壊れるというとても悲しい事件が起きました。ライブ自体はなんとかやり切ったのですが、僕もパンも本調子ではない状態でのライブはとても悔しいものがありました。

今回アップした動画はハンドパン+ゴミドラムというとても面白い、世界でも稀な組み合わせによるセッションの様子のみなんですが、というのも、僕がハンドパンを演奏している方の動画は、どうしても音が本来のパンの持つ音とはかけ離れていて、アップすることが出来なかったのです。僕も悔しいし、見たかった人に対してはとても申し訳なく思います。

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・・・でも!!「ごめんね!!!笑」 で終わらせよう!!笑 だって仕方がないし!反省はするし、次回には繋げるけど、もう起きたことはなるべく笑って終わらせよう!笑 またやるからさ!!どうしても見たかったって人は言って下さい!訪問ライブするから!笑

今回の動画は、僕たちの演奏もさることながら(これは自画自賛になるの?笑)、爆ぜる薪の音や、子供達の話し声や笑い声、ダンスも見れるし、途中からは子供がカメラの前に座っちゃって、僕が消えるという事態まで全て収められています。笑

あったかい音のする、とても素敵な動画になりましたので、寒い夜にどうぞなんかココアにマシュマロとか入れて見て下さい。笑

焚き火クラブの話(夜〜翌日編)

では、「焚き火クラブの話(早朝〜夕方編)」の続きです!

夜になると、二日間とも出演するOJIさんや、バックバンドのサポートの人たちのテーブルにお誘い頂いてみんなでお話をしていたのですが、これがすごくすっごく楽しくてタメになって、いい繋がりが出来た最高の夜だった!

OJIさんは「テントハリタイ」っていう曲を作ってこの日のライブで二回も演奏するほど笑、山登りやキャンプを愛するミュージシャンで、とても優しい喋り方をする人だった。優しい喋り方とは裏腹に、自分を信じて変えない強さみたいなものも垣間見えて、とてもカッコよかった。そして打楽器奏者としてたくさんの人たちと一緒にライブをしているくまさんとJINさんは、とても知識が深くて、僕にとってすごくタメになる話をたくさんしてくれた。その内容はここには書けないぐらい膨大な知識と、繊細な感性と、技術と経験の積み上げられてきたものだった。

こういう素敵な話が出来る夜って、絶対に写真には残らない。「写真を撮って雰囲気を残す」という欲望に駆られない。それは少しだけ寂しいけど、そんなことどうでも良くなるぐらいに、会話や表情や風景は記憶に絡みついていつまでも忘れない。そんな夜がまた一つ僕の記憶に増えました。

僕は自分のことを打楽器大好き人間だって思ってたけど、その何百倍も打楽器が好きで、知識も技術もあって、謙虚で人のことを尊敬の目で見ることを決して忘れない素晴らしい人たちがいた。何よりみなさんがハンドパンにすごく興味をもって触ってくれたのが嬉しかったな〜。存在は知っていたけど、触ったことがなくて演ってみたかったっていう人たちばかりでした。世界は広いし、僕は小さい。それでも世界は僕だから、気持ち次第。

その素晴らしい夜は深夜の2時ごろに終わりを迎えて、各々テントで寝て、次の日はゆっくり起きてコーヒーを飲みながらブラブラ。その後はまたビールとワインを飲んでブラブラ。笑 夕方の飛行機に乗る為にお昼過ぎには会場を後にしないといけないのがすごくつらかった!!

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そんな感じで今回の「Que Sera Sera」の初ライブは幕を閉じました!たくさんの人が応援してくれて、協力してくれたおかげで、たくさんの人たちとまた繋がることが出来た!少しずつ、僕なりの形で、恩を返し続けて、恩をもらい続けて、そうやってずっと色んな人と繋がっていけたら幸せだな〜!!あげて、もらって、与えて、与えられて。僕が誰かにあげた優しさは僕じゃない誰かに繋がっていけばいい。そんな感じがいい。

とりあえず、あきほさんとは「また来年もQue Sera Seraとして出演するぞ!オー!」みたいな感じで締めました。笑

動画はまた編集してyoutubeに上げるので、お楽しみに!!!

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焚き火クラブの話(早朝〜夕方編)

というわけで、ずっとずっと告知をして、僕自身楽しみにしていた「焚き火クラブ c/w オータムBBQ」を終えて無事に家に帰ってきました!ある一点を除いて(それは読めば伝わります笑)、全部が最高のイベントでしたので、いつも通り僕のエゴと偏見でブログに書かせてもらいますね!笑

まず今回のイベントに向かうにあたって、移動費を抑えるために、機材やキャンプ用品は全て事前に宅配便で発送して、僕たちはほとんど体一つで飛行機と電車とバスに乗り継いで行くという計画だったのですが、なんと飛行機が朝の7:20に飛ぶ便!まあ眠い眠い。前日のDAMの方の京都でのライブ疲れもひきずりながら、心配性の僕は、朝の4:40に梅田からバスで向かいました。あきほさんの空港の到着時間がギリギリだったので、この飛行機に乗るというのが、今イベントの最大の難関だったと言っても過言ではないですが、なんとか、というより余裕で乗れました。笑

そしてお昼頃に今回の開催地である若洲公園キャンプ場に到着すると、最高のロケーションと天気が僕らを迎えてくれました!11月の東京とは思えないぐらい太陽の日差しが気持ちよくて、お昼はロンT一枚で十分なぐらいで、緑がたくさんあって音楽が聞こえる!!もう言うことないですよ。笑 お酒もススミそうな感じがこの時点でしていたことは言うまでもなく、到着次第、二人で「ビール飲みたい!」って言ってました。笑

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そして、事前に発送しておいた荷物を確認すると、なんと!!!!!僕のハンドパンの接着面がバカっと割れていました。これはすごくヘコんだ。ハンドパンはヘコんだんじゃなくて割れてたけど、僕はヘコんだ。そんなしょうもないこと言っちゃうぐらいに。笑

とても悲しかったけど、出番もあるし、とにかく出来ることをしなくちゃいけないと思い、テープや糊やアロンアルファ、さらにはあえて割り箸を割れている面に挟んで割れた部分を少し広げてみるなど笑、あらゆる方法を思索した結果、割り箸が一番元の音に近かったのでそれで演ることにしました。笑 まあ、近いとは言ってもあのハングの持つ素敵な響きは全く出なかったけど。これは本当に本当に悔しかったし悲しかったな〜。この事件がなければ全部完璧だったのに。まあひょっとしたらハンドパンがしっかり届いていたら雨だったかもしれないけどね。笑 起きてしまったことは仕方がないし、別の世界の話なんて誰にも分からない。とにかく僕はあの場でできる限りの最善は尽くしたし、総合的には素晴らしいこと尽くしのイベントだった。

演奏自体は、景色も時間も最高だったので、とても気持ち良かったです!!とりあえずは写真!動画はまた上げますのでお楽しみに!!

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キャンプ場では、あきほさんと一緒に僕たち以外に出演していた人たちを見たり、ビールを飲んだり、お店を見て回ったり、ビールを飲んだり、BBQをしたり、ワインを飲んだり、ブラブラしたり、ビールを飲んだり、コーヒーを飲んだりしました。笑

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あとは、Overground Acoustic Undergroundというバンドで出会って、何回か話をしていた打楽器奏者、パチカマンのkakueiさんに会えたのがすごく嬉しかった!!kakueiさんは初日だけパチカのワークショップで出店をされていたのですが、実はOAUのライブで会ったときから、僕がハンドパンやストリートをやっている話をして「いつか見たいね〜」なんて言ってくれてたんです!それがまさかこんなに早く、僕の活動を尊敬する打楽器奏者の人に見てもらえるなんて!!出会えてすごく嬉しかったし、いつもよりたくさん話も出来たし、パチカのワークショップもちゃっかり受けて、すごく勉強にもなりました。笑

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とりあえず夕方編はここまで!!お次は「焚き火クラブの話(夜〜翌日編)」へどーぞ!