7/9(日)は大阪のオフィス三鐘にて、ハンドパン奏者でありながら、ヨガやヘナアートを使用したトリートメント施術を行なっているAkihoさんと、埼玉に住んでいて、毎月全国各所で満月の日に”満月ライブ”を行なっている横笛吹きのソウマヒカリさんと、3人で即興演奏のライブをしました!!
①イベントの初めに、ハンドパンのソロ演奏と説明をさせてもらう僕
Akihoさんは、僕のブログによく登場される方ですが、去年東京で行われた”焚き火クラブ”というイベントを機に、僕と”Que Sera Sera”というハンドパン×ハンドパン×ゴミドラムのユニットを組んでいる友人です。
よろしければその時のブログを一度読んでみて下さい。
そしてソウマヒカリさんは、その”焚き火クラブ”のときに、カリンバ(親指ピアノ)奏者のひろゆきさんと共に出演をしていた方で、ご本人曰く『焚き火クラブのときの彼ら(Que Sera Sera)の楽しそうに演奏する様子』に一目惚れして大ファンになってくれたみたいです!!
僕もヒカリさんの演奏を焚き火クラブで見たときにすごく感動したので、相思相愛です!!笑
②ソウマヒカリさんのソロ演奏の様子(ルーパーというエフェクターを使用して、音をいくつも重ねていき、一人で演奏をしています。)
“焚き火クラブ”でお話をして、『いつか一緒にやりたいね~』なんて言ってたのが、今回本当に実現しました!!
こうやって、なんとなく言っていた”口約束”が実現することって、本当に本当に幸せなことです。お互いが自分のことを信じて活動を続けていれば、いつかはクロスしていくものなんだと実感出来る素晴らしい瞬間です。
③Akihoさんとソウマヒカリさんによる即興セッション
ライブ自体は”即興演奏”という形で、大まかな流れのみを決めて、後は空気の向くままに演奏するのですが、(ヒカリさんはおそらくお手のモノだと思いますが、少なくとも僕は)心臓バックバクでした!!笑
何度か友人と、ハンドパンでもドラムでも即興演奏はやったことがありますが、お金を払ってもらって人に見てもらう形でやるのは初めてだし、1人で演奏をするときはよく即興でやりますが、それは”全て自分の頭から溢れるインスピレーション”なので、自分にだけは、次にどうなるか分かるのです。
でも、今回のように3人での即興演奏となると、”誰が次はどう動きたいと考えているのか”、”僕は次にこう動きたいけど、どうすればそれが2人にも伝わるか”を考えて曲が進んでいくので、常にリアルタイムで気が抜けずに、周りに注意を払う必要があります(即興演奏のやり方としてそれが正しいのかは知りませんが笑)。
その分、曲が終わったときの開放感は、展開が決まった曲を演奏するよりも強くて、とても刺激的なんです!!
どっちが良いとかではないけど、どちらにも素晴らしい良さがあります。
④ソウマヒカリさんの機材と、Akihoさんの愛犬ミラちゃん(めちゃくちゃ可愛くて、僕が溺愛。多分彼女も僕のことが大好き。笑)
“即興演奏”は、あまり広くは受け入れられていない(というより、馴染んでない?)演奏方法だと思いますし、人によっては「適当にやってるんじゃないの?」って思う方もいると思います。
しかしそれは、適当にはとてもじゃないけど出来ない『音楽への理解度』と、周りの空気を読みながら、自分でも作っていく『”ナニカ”を察知する能力』、そしてもちろん『曲として成立させて、観ている人たちの気持ちに訴えかける表現力』が必要とされるものなんだと、”即興演奏”初心者なりに思いました。笑
自分がそこまで出来ているかは、別の話にして下さい。笑
これからも、こういう機会があればもちろん恐れずに楽しんでツッコンで行きたいと思います!!
今回、このようなイベントを組んで企画してくれたAkihoさんとソウマヒカリさん、そしてふさわしい場所を提供してくれたオフィス三鐘さん、もちろん来てくれたみなさん、本当にありがとうございました!!
⑤ライブ終了後に、集合写真!!