スーパーリアリズム

どうもお久しぶりです!最近は【聞かれてないけど勝手に!!ハンドパンQ&A!!】というハンドパンに関する基礎知識の話をする企画を続けていたので、こういったブログが久しぶりでワクワクしています!!笑

あの企画を楽しみにしてくれている人たち、まだ続きますが一旦休憩させて下さい。どうでもいいことを書きたいときだってあるもんです。笑

というわけで、過去のブログを見返して見ると、なんと実に1ヶ月以上もこの企画のことばかり書いていました!!1ヶ月というと、4月中旬から5月中旬ですが、みなさんは何があったのでしょうか?

僕はもちろん、色々ありました。あえて一つずつを振り返りませんが(本当に細かくてどうでもいい日記になっちゃいそうなので笑)、内容はみなさんのご想像にお任せします。みんなだって色々あるよね。何もないし、色々あるんだと思います。

楽しいことも悲しいことも、嬉しいことも悲しいことも、死に関わる大きなことも、失敗したことも、サイコーなことも、1ヶ月もあれば様々だと思います。

僕は今回のブログを書くにあたって振り返ってみてまず思ったのは、自分が本当に欲張りな人間だなということです!!笑

僕の理想とする1日は例えるなら、

朝起きたらお気に入りの喫茶店でモーニングを食べて、ゆっくりコーヒーを飲みながら読みかけの小説を開いて、昼になったら五月蝿い声がする、酒屋がやってる立ち飲み屋でお酒を飲みながらしょーもない話とかどうでもいい話を五月蝿い声でして、その後は公園の木陰で音楽を聴きながらうたた寝をして、夜には高級ホテルの最上階のレストランで綺麗な服を着た女性とフレンチとか洒落込んで静かな声で愛とか世界について話して、そのまま旧友と朝までカラオケをする

みたいなものなんです。笑

分かってくれるでしょうか??笑

別の言い方をするなら、体も心も追いつかないスピードで流れの早い川に逆らわずに全力でクロールをしたいのです。笑

 

「何が起こっているのか分からない!」なんて僕にとっては当たり前で、何かをしていても何もしていなくてもそんな状態だけど、そんな中でいつまでも自分だけは自分だから、それだけ分かっていればいいから、後はエグい(あえてこの言い方をさせてもらいます笑)世間とか友達とか仕事とかがゴチャゴチャになった濁流に飲まれてもいいかななんて最近は思っています。

自分で飛び込んだんだから、自分で抜けたければ抜けれるはずだとも思っています。人生は実際には川じゃないし。笑

さて、そんな感じで僕は言いたいことを言えたので「??」みたいになった人はまた今度、僕に直接聞いて下さい!!あるいは「時間の無駄だった」って言って、画面を閉じて下さい。笑 でも自分で言うのもなんだけど、面白いブログだって書くから、たまには見にきて下さいね(今日のだって僕は面白いと思うけど笑)。あなたのセンスに合うようなことも書いてるかもよ!!人生は可能性で溢れてるんだから!!笑

写真は、最近見に行ったヤマザキヤマトさんのLiveと、Aki-ra SunriseさんがMigramという名前で活動しているユニットのLiveです!!

呼吸のように

もう先々週ぐらいの話になりますが、タイミングが重なって、一週間ずっと色んな人のライブを見に行っていた週がありました。

先輩のバンド、先輩のギターボーカルとシンセサイザーによるユニット、友達のバンド、ピアニストとして世界を股にかける高校時代の友人の室内楽、友達のバンドの解散ライブ、そして母校の中学校の定期演奏会を見てきました!!

これが全部一週間のうちにあったなんて信じられないぐらい濃かったです!笑

 

僕がバンドをやっていたときから5年ほどずっと先輩として共にいてくれて、数え切れないぐらい一緒にステージに立った、メンバーやスタイルが変わってもずっとやり続けてるカッコいいバンド。

元々はバンドをしていたけど、今はギターボーカルとシンセサイザーのユニットとして、新しくてカッコいい、音楽のみに留まらないカルチャーを作ろうと目論んでいる人たち。

「バンドとして売れる」ことを真剣に考えて、でも自分たちの芯はブラさずに、「売れる」ということをポジティブに捉えてそこに向かって全力をかけるバンド。

高校生の時からピアニストとして活躍していて、今も海外の音楽学校で勉強をしながら世界中、日本中のコンサートホールで演奏をしている同級生。

小塩ピアノリサイタル

高校のときに初めて出会ったむちゃくちゃ気が合う、というより初めて見つけた僕と同じぐらいブルーハーツに人生をむちゃくちゃにされた友達が所属していたバンドの解散ライブ。

地元の中学校はそもそも生徒数が激減していて、必然的に吹奏楽部の部員も減り、ビッグバンドというよりは「規模の大きなアンサンブル」ぐらいになってしまっていたけど、顧問の先生は相変わらずで、本当に頭が上がらない。そんな、かつての僕が所属した吹奏楽部。

吉中定演2

彼らのうちの何人かが、今の僕の歳になっても本気で音楽と向き合ってくれていたら、それはなんて素晴らしいことだろう。僕の同期だった友達は、今も音楽をやっているのか、今も音楽は好きなのかな?僕にあのバンドを教えてくれたあいつは?あのロックの魅力について中学生のときに夜遅くまで話したあいつは?

 

僕にとって、あの頃からずっと世界を回しているのは『芸術』だった。政治だと言う人も、お金だと言う人も、ご飯だと言う人も、スノボーだと言う人も、サッカーだと言う人も、宗教だと言う人もいるだろう。

みんな、変わっていく。それはいいよ。僕も、変わっていってるんだろう。そんなことよりも、みんな、どうしてる?

 

“今まで出会えたすべての人々にもう一度いつか会えたらどんなに素敵なことだろう”

 

みんな、変わっていく。だけど、「ここにずっといるよ。」って言ってくれる人や景色があるのは幸せなことだ。中学校の4階、音楽室前の廊下から見える景色。

吉中音楽室前廊下からの景色

そんな、どうしたってセンチメンタルになっちゃうお話。笑

あ、それと僕の第2弾PV”train window”発表されましてので、見てください!!笑

 

北海道旅行記:下(改修手伝い~ライブforお腹の中)

最初のお話はこちら→北海道旅行記:上(出発~凌雲閣ライブ)

次のお話はこちら→北海道旅行記:中(ライブat cafe てくり)

今回の旅で初めてのオフの日の話!笑 (ハンドパンの営業も、ライブも、もちろん楽しんで自分がやりたくてやっているのですが、それとオフは気持ち的には違うって、分かりますよね?笑)

ということで、僕の友人がこっちで仲良くなった方で、築90年の古民家を自分たちで(本当に自分たちで!!)時間をかけて改修、改装していきながら自宅兼ゲストハウス兼ヨガスタジオをつくっている家族(夫婦と犬とお腹に7ヶ月の赤ちゃん)のおウチにお邪魔してきました!Facebookページがあるので、是非チェックして下さい!(また勝手に宣伝笑)

古民家 ここにわ*処々庭

そして着くなりお手伝い!!笑

16864122_1845274412394333_6669948489411386091_n

生まれて初めてパテを塗りました!!(いや、これ下地っていうんだっけ?あれ、僕は何を塗ってたんだろう笑)

友達を招いて楽しく手伝ってもらいながら自分たちで自分たちが住む家を作っていく様子は、見ていてすごく新鮮だったし、素敵だった。

夕方にはなんと、お手伝いという名目で犬の散歩までさせてもらいました!!笑

ライ散歩

極寒の富良野を滑らないように気をつけながら大爆走し続けて(本当に元気な犬なんです)、ヘトヘトになって帰ると、みんなが作ったご飯をみんなで食べました。(もちろんみんなで作っている家の中で。)僕には新しい家の、あるいは家族のあり方で、新鮮ですごく素敵だった。(2回目笑)

ご飯が終わった後は、思いがけずハンドパンの演奏会!!いつもは音に敏感だというライ(ワンちゃんの名前)が、大人しく気持ち良さそうに聞いてくれました。

16999149_1845375322384242_3462079147181982935_n

さらになんと!!お腹の上に軽くハンドパンを乗せて、端から二人が支え、僕が演奏するというスタイルで、お腹の中の子供に向かって演奏もしました!!

これは僕にとってものすごく神聖で、緊張する体験でした。

まだお腹の中にいて、羊水に満たされてプカプカしていて、へその緒を通じてお母さんから栄養をもらっていて、目を瞑ったまま外の光を見たこともない子に向かって「生の音楽」を届ける。必死に、全神経をいつも以上にハンドパンと指先に向けて、子供に寄り添って、気持ちよく聞いてもらえるように即興で演奏しました。本当に、本当に、すごく嬉しい体験だったけど、すごく緊張しましたよ。笑

そんな感じで、今回の北海道の旅は終わり!!

またまた、素晴らしい出会いと発見にまみれた超ラッキーな旅になりました!

 

遠くに行かないと面白い体験や面白い人に出会えないなんて全く思わないけど、その場所でしか出来ない体験や出会いはもちろんたくさんある。そんな当たり前過ぎることを強く感じた旅でした。今回出会えた人たちみんな、本当にありがとうございます。また会いましょう。

最後の夜の星空は綺麗すぎて、僕は写真を撮ることすら諦めたけど、友人が撮ってくれていたのを一枚添えて。

2:26夜空&ゴリョウbyなる

北海道旅行記:中(ライブat cafe てくり)

前のお話はこちら→北海道旅行記:上(出発~凌雲閣ライブ)

前日に上富良野の山頂にある温泉宿 湯元 凌雲閣に泊めさせてもらった僕は、下界に降りるように中富良野へ。言い方がすごく中富良野をバカにしているみたいに聞こえますが、そうではないです。笑 でもなんか、凌雲閣あるいは十勝岳は、どうしようもないぐらい神性がある場所なので、そういう意味では、「下山」よりも「下界に行く」っていう方がしっくりくる。笑

そして、中富良野にあるcafeてくりさんへ!到着次第まずはお昼ご飯を頂きました。ゆうすけさん(てくりのご主人さん)が作るご飯はどれも味付けがすごくしっかりしているのに優しくて、ゆっくりと噛み締めて食べたくなる味です。本当に美味しいです。富良野に行く機会があれば寄って下さい!暖かい笑顔と木のお店とご飯がまっています。

cafe てくり(勝手に宣伝笑)

てくりランチまとめ てくりデザート

てくりさんではこんなチラシまで作ってくれていました!手前のパンはてくりさんで焼いているお持ち帰りのパン!!むしろパンが欲しい写真だね!笑

てくりチラシ

ライブには、北海道の富良野という、僕には縁もゆかりもまだそんなにない(これから作って行くけどね!)場所なのに、20人以上の方が見に来てくれました!僕の演奏も、拙い喋りも、曲詩も、熱心に暖かく見てくれてすごくすごくやりやすい環境でした!本当にありがとうございます!

前日の反省も踏まえて、僕なりに考えた形のやり方だったけど、とりあえず今の自分が出来ることは全部やったので、何よりも自分を褒めたいです!!笑

ライブ中の写真や、ハンドパンと薪木の写真(こんなの大阪じゃなかなか撮れない笑)を友人が撮ってくれていたので、何枚か載せますね!ここからはPhoto by なるです!

DSC_0006 DSC_0095

DSC_0043DSC_0110

ライブ中も終わった後も、質問や僕との話をとめどなくみなさんから頂けて、「ハンドパン」という僕が惚れ込んだ、でもまだまだ知られていない楽器が、来てくれた方達の興味を引くことが出来たと実感しました!!本当に嬉しいです!!

来て頂いたみなさん、cafeてくりのゆうすけさんとさやかさん、そしてこの機会を繋げてくれた旧友のなる、本当にありがとうございました!まだまだこれからも、楽しいこと、ワクワクすることをみんながそれぞれやっていって、協力したりして、一緒に何かしたり、しないけど遠くから応援出来たり、そんな風に続けばいいな。

最後に、ゆうすけさん、さやかさん、糸ちゃん、麦ちゃん、cafeてくり、僕の集合写真をパシャリ。なるはレンズの後ろ側。笑

DSC_0127

さあ、次はラスト→北海道旅行記:下(改修手伝い~ライブforお腹の中)

北海道旅行記:上(出発~凌雲閣ライブ)

北海道にいる間全然投稿出来なかったけど、ここから3つ、今回の北海道ライブ&旅行&ハンドパン営業に関するブログをアップしていきますので、見て下さいね!最後になるほどどんどんすごい体験をしていっているので、最後まで見ないと損だよ!笑 ちゃんとリンクを辿って全部見れるようにしたからね!笑

ではまずは、出発から始めましょう。今回は4泊5日で、内容は札幌での営業&富良野でのライブ×2本&旧友に再開の旅でした。ということで、、、荷物が多い!!着替え、機材、営業用ハンドパンなど。ここには載ってないけどハンドパンがもう一台あります。笑

IMG_2803

札幌では、いくつかの楽器屋さんでハンドパンの営業をさせて頂いたのですが、みなさんとても積極的に話を聞いてくれてすごく嬉しかったな。取り扱いまで繋がればまたご報告します!ただ、やっぱりもっと色々と僕が提案出来るようにしないと。「取り扱えません」「じゃあ終わりですね」じゃダメなんだ。「それならこういうのはどうですか?」「こういう形も出来ます」とか、たくさんの案が必要だ。だから、お店の立場を僕がもっと考えておかないといけないんだな。反省、収穫。

そんな二日間の営業の後はいざ富良野へ!

下道で富良野に向かう3時間半、道中は見飽きることのない雪景色に一人で感動して喋って笑っていました。笑

今回もキタキツネに会えたよ!!相変わらず可愛い!!

2:24北海道キタキツネ

そして、上富良野の十勝岳山頂にある「湯元 凌雲閣」という温泉宿へ。昭和初期?中期?に源泉を発見した人が、馬と人力で下から全部運んで作った宿。そこからの景色は最高です!雪国では必須の除雪車がデカくて漢らしかったので、一緒に写真を撮らせてもらいました!笑

Polaroid CUBE

除雪車×ハンドパン×SHU2 十勝岳×ハンドパン×SHU2

そしてこの日は凌雲閣のレストランで18:30~ディナーショーみたいな形で投げ銭ライブ。すごく緊張したしいい経験だった。吹雪だったから人も少なかったけど、見てくれて本当に嬉しかった。

でも、「晩御飯を食べている最中の、ハンドパンを見に来た訳じゃない人たち」に向かってライブをすることはすごく難しかった。正直悔しい気持ちの方が大きいし、もっとやり方はあったんじゃないかと思う。反省、収穫パート2。

そんな感じで悔しかったのでその日はすぐにふて寝しました。笑

2:24北海道凌雲閣2

でも、この反省があったからこそ、翌日のcafeてくりさんでのライブに向けては、もっと考えて、どうやって進めたらみんなが飽きないか、楽しんでくれるか、ハンドパンに興味を持って耳を澄まして聞いてくれるかを考えることが出来たので、結果オーライでいいかな?そういう運命だったってことでいいかな?笑 フォローする訳じゃないけど、凌雲閣さんのご飯と景色と温泉は最高でした!!

凌雲閣からの景色3

さあ!!次は→北海道旅行記:中(ライブat cafe てくり)

幸せとワクワクが溢れる日々のこと。

昨日はストリートライブをしてきました!最近暖かくなってきたな〜なんて思ったからFacebookで事前告知をしたら、まさかの降雨+気温ガタ落ち!笑 止めようか迷ったのですが、雨は直前に止んだので「行けってことだな」と思ってやりました。嫌々みたいですね。笑

だから向かっている途中も「急に冷えると心が縮こまっちゃうからあんまり反応ないかも」とある意味覚悟して行ったのですが、トンデモナイ!!天気に従って良かった!!

とても綺麗な女性の方が興味津々で寄ってきて、楽器に興味を示してくれたので、「触ってみますか?」と聞いたらその場で上着と靴を脱いで、地べたに座り込み(やる気満々!)、楽しそうに触ってくれました。

試奏が終わった後も、「初めて楽器を触った子供みたいに楽しめました!この道を通って良かった!」と言ってもらえたり、僕の考えにも共感してくれて嬉しかった。あとすごく照れました。笑

他にも、外国人の家族が不思議そうに近づいてきて話しかけてきてくれたり、子供は無邪気に触ってくれるし、やっぱり素敵な出会いがいつもある、僕の大きな力になる、『いつも通り』特別な経験が出来たストリートライブでした!!行って良かった!みんなもやろう!路上パフォーマンス!笑 恥ずかしがり屋さんは特にやろう!笑

 

さて、いよいよ明後日から北海道。着々と準備は進んでいます!最近は正直準備に追われてワクワクする暇もなかったけど、今このブログを書いてみたら緊張してきました。笑

曲詩集 打楽器小物

北海道での演奏は2本あるのですが、まずは2/24の夕方ごろから、北海道の上富良野にある「湯元  凌雲閣」という温泉宿のロビーにて投げ銭ライブを行います!

ここは前回北海道に行った時に景色がいいからPVの撮影でお邪魔したことから今回のライブに繋がったのですが、前回は泊まれなかった。今回はお泊まりもさせてもらうのですが、温泉がとても気持ちいいらしくそれが何よりも楽しみ!笑

そして2/25は中富良野の「cafe てくり」で15:00~!こちらは、1ドリンク付き¥1,000で、定員20名が現在埋まっている状態です!本当にありがとうございます!!僕は早めにお邪魔してランチを頂く予定なので、それが楽しみ!笑

 

新しいハンドパンと共に作った曲や、曲詩たち。たくさんの人が見てくれて、何かを感じ取ってくれればいいな。僕のエゴがそれ以上のものになれば。そのためには僕が「伝える力」をちゃんと養いたい。演奏技術も、作曲センスも、作詞センスも、言葉も、表情も、姿勢も、服装も、流れも、きっと全部大切なんだ。

というわけで、この曲もやるよ!僕のPV “circle”是非ご覧ください!!

ちなみに湯元  凌雲閣さんでの撮影は2:17~の壮大な自然の風景です。

SHUの出演に関するまとめ

今回は、『僕自身=ハングドラマー/ゴミドラマーSHU』の紹介です!

まず、ハンドパンとかゴミドラムとか興味あるな〜、って人は、僕にコンタクトを取りましょう。笑

「なんかすごい小さい施設の小さなイベントなんだけどいいのかな〜」なんて不安はいりません!!そこに興味を持ってくれている人がいるだけで、僕は本当に、本当に嬉しいのです!!

(・地元の小さくて暖かい居酒屋「ふるや」に出演したときの様子)

20160214_024934000_iOS

出演の形も様々な要望にお応えしますし、僕も提案します!!一番いいのは、一緒にどんなイベントにするか作っていきたいですね!!

『音楽好きがよく集まるバー』とか、『アコースティック野外イベント』とか、『小中学校の授業の一環』とか、『地域のコミュニティーセンターでのイベント』とか、『ヨガレッスンのBGM』とか、『民族楽器縛りのセッションイベント』とか、『旅行会社のプレゼンイベント』とか、僕が出演出来る可能性がある場所やイベントって色々ありますよ!!

(・放課後等デイサービスに出演したときの様子)

20160521_143232000_iOS

設備だっていらない!ハンドパンのみなら、僕が背負って行くだけ!!あとは、会場の規模にもよりますが、マイクが一本あればもう満足です!!

 

さらに、「呼びたいけど、ハンドパンってそもそも無名だし・・・」って人も多くいるのではないでしょうか?

ぼ!く!が!や!り!ま!す!!!!笑

『ハンドパン』という楽器の歴史から、音が鳴る仕組み、その楽器の魅力まで、僕が全部説明します!!

だから、講演+演奏なんていう呼ばれ方も大歓迎です!!

(・たこ焼き屋「てらや」横のスペースで演奏+ハンドパンの説明をしたときの様子)

20160828_074342835_iOS

値段、時間、場所・・・。色々と迷うこともあるでしょう。まずは僕にコンタクトを取って下さい!!相談しましょう!!お話しましょう!!ハンドパンに興味を持って、僕に興味を持ってくれる人がいるということを、僕もちゃんと認識したい!!笑

だから、迷ってる暇があればまずは連絡を取って下さい!!笑

(・池田・石橋ミュージックバルイベント「いけおん」に参加したときの様子)

20160917_115851000_ios-1

今回は、そんな僕自身の出演に関するお話でした!!

よろしくお願いします!!

 

焚き火クラブのライブ映像アップしたよ〜!!

お待たせしました!!最近とてもバタバタしていたので、ブログを更新すること自体が久しぶりになってしまいました!今はなんだか、よく知った友達の部屋に一人でこっそり入っているような気分でブログを書いています。笑

あ、何を待たせたかというと、先週末に”Que Sera Sera”として出演させてもらった「焚き火クラブ c/w オータムBBQ」のときのライブ映像が出来上がりましたので、アップしましたよ〜っていうお話です!

この「焚き火クラブ」参加後を速報で綴った僕のブログもありますので、良ければそちらも見てみて下さいね!

焚き火クラブの話(早朝〜夕方編)

焚き火クラブの話(夜〜翌日編)

前回、前々回のブログの中でもお話しましたが、なんと今回のイベントに向けた楽器の輸送中に、僕の大事な大事なハンドパンが壊れるというとても悲しい事件が起きました。ライブ自体はなんとかやり切ったのですが、僕もパンも本調子ではない状態でのライブはとても悔しいものがありました。

今回アップした動画はハンドパン+ゴミドラムというとても面白い、世界でも稀な組み合わせによるセッションの様子のみなんですが、というのも、僕がハンドパンを演奏している方の動画は、どうしても音が本来のパンの持つ音とはかけ離れていて、アップすることが出来なかったのです。僕も悔しいし、見たかった人に対してはとても申し訳なく思います。

img_1801

・・・でも!!「ごめんね!!!笑」 で終わらせよう!!笑 だって仕方がないし!反省はするし、次回には繋げるけど、もう起きたことはなるべく笑って終わらせよう!笑 またやるからさ!!どうしても見たかったって人は言って下さい!訪問ライブするから!笑

今回の動画は、僕たちの演奏もさることながら(これは自画自賛になるの?笑)、爆ぜる薪の音や、子供達の話し声や笑い声、ダンスも見れるし、途中からは子供がカメラの前に座っちゃって、僕が消えるという事態まで全て収められています。笑

あったかい音のする、とても素敵な動画になりましたので、寒い夜にどうぞなんかココアにマシュマロとか入れて見て下さい。笑

焚き火クラブの話(夜〜翌日編)

では、「焚き火クラブの話(早朝〜夕方編)」の続きです!

夜になると、二日間とも出演するOJIさんや、バックバンドのサポートの人たちのテーブルにお誘い頂いてみんなでお話をしていたのですが、これがすごくすっごく楽しくてタメになって、いい繋がりが出来た最高の夜だった!

OJIさんは「テントハリタイ」っていう曲を作ってこの日のライブで二回も演奏するほど笑、山登りやキャンプを愛するミュージシャンで、とても優しい喋り方をする人だった。優しい喋り方とは裏腹に、自分を信じて変えない強さみたいなものも垣間見えて、とてもカッコよかった。そして打楽器奏者としてたくさんの人たちと一緒にライブをしているくまさんとJINさんは、とても知識が深くて、僕にとってすごくタメになる話をたくさんしてくれた。その内容はここには書けないぐらい膨大な知識と、繊細な感性と、技術と経験の積み上げられてきたものだった。

こういう素敵な話が出来る夜って、絶対に写真には残らない。「写真を撮って雰囲気を残す」という欲望に駆られない。それは少しだけ寂しいけど、そんなことどうでも良くなるぐらいに、会話や表情や風景は記憶に絡みついていつまでも忘れない。そんな夜がまた一つ僕の記憶に増えました。

僕は自分のことを打楽器大好き人間だって思ってたけど、その何百倍も打楽器が好きで、知識も技術もあって、謙虚で人のことを尊敬の目で見ることを決して忘れない素晴らしい人たちがいた。何よりみなさんがハンドパンにすごく興味をもって触ってくれたのが嬉しかったな〜。存在は知っていたけど、触ったことがなくて演ってみたかったっていう人たちばかりでした。世界は広いし、僕は小さい。それでも世界は僕だから、気持ち次第。

その素晴らしい夜は深夜の2時ごろに終わりを迎えて、各々テントで寝て、次の日はゆっくり起きてコーヒーを飲みながらブラブラ。その後はまたビールとワインを飲んでブラブラ。笑 夕方の飛行機に乗る為にお昼過ぎには会場を後にしないといけないのがすごくつらかった!!

img_1816

そんな感じで今回の「Que Sera Sera」の初ライブは幕を閉じました!たくさんの人が応援してくれて、協力してくれたおかげで、たくさんの人たちとまた繋がることが出来た!少しずつ、僕なりの形で、恩を返し続けて、恩をもらい続けて、そうやってずっと色んな人と繋がっていけたら幸せだな〜!!あげて、もらって、与えて、与えられて。僕が誰かにあげた優しさは僕じゃない誰かに繋がっていけばいい。そんな感じがいい。

とりあえず、あきほさんとは「また来年もQue Sera Seraとして出演するぞ!オー!」みたいな感じで締めました。笑

動画はまた編集してyoutubeに上げるので、お楽しみに!!!

img_1811

焚き火クラブの話(早朝〜夕方編)

というわけで、ずっとずっと告知をして、僕自身楽しみにしていた「焚き火クラブ c/w オータムBBQ」を終えて無事に家に帰ってきました!ある一点を除いて(それは読めば伝わります笑)、全部が最高のイベントでしたので、いつも通り僕のエゴと偏見でブログに書かせてもらいますね!笑

まず今回のイベントに向かうにあたって、移動費を抑えるために、機材やキャンプ用品は全て事前に宅配便で発送して、僕たちはほとんど体一つで飛行機と電車とバスに乗り継いで行くという計画だったのですが、なんと飛行機が朝の7:20に飛ぶ便!まあ眠い眠い。前日のDAMの方の京都でのライブ疲れもひきずりながら、心配性の僕は、朝の4:40に梅田からバスで向かいました。あきほさんの空港の到着時間がギリギリだったので、この飛行機に乗るというのが、今イベントの最大の難関だったと言っても過言ではないですが、なんとか、というより余裕で乗れました。笑

そしてお昼頃に今回の開催地である若洲公園キャンプ場に到着すると、最高のロケーションと天気が僕らを迎えてくれました!11月の東京とは思えないぐらい太陽の日差しが気持ちよくて、お昼はロンT一枚で十分なぐらいで、緑がたくさんあって音楽が聞こえる!!もう言うことないですよ。笑 お酒もススミそうな感じがこの時点でしていたことは言うまでもなく、到着次第、二人で「ビール飲みたい!」って言ってました。笑

img_1812

そして、事前に発送しておいた荷物を確認すると、なんと!!!!!僕のハンドパンの接着面がバカっと割れていました。これはすごくヘコんだ。ハンドパンはヘコんだんじゃなくて割れてたけど、僕はヘコんだ。そんなしょうもないこと言っちゃうぐらいに。笑

とても悲しかったけど、出番もあるし、とにかく出来ることをしなくちゃいけないと思い、テープや糊やアロンアルファ、さらにはあえて割り箸を割れている面に挟んで割れた部分を少し広げてみるなど笑、あらゆる方法を思索した結果、割り箸が一番元の音に近かったのでそれで演ることにしました。笑 まあ、近いとは言ってもあのハングの持つ素敵な響きは全く出なかったけど。これは本当に本当に悔しかったし悲しかったな〜。この事件がなければ全部完璧だったのに。まあひょっとしたらハンドパンがしっかり届いていたら雨だったかもしれないけどね。笑 起きてしまったことは仕方がないし、別の世界の話なんて誰にも分からない。とにかく僕はあの場でできる限りの最善は尽くしたし、総合的には素晴らしいこと尽くしのイベントだった。

演奏自体は、景色も時間も最高だったので、とても気持ち良かったです!!とりあえずは写真!動画はまた上げますのでお楽しみに!!

img_1801img_1798img_1799

キャンプ場では、あきほさんと一緒に僕たち以外に出演していた人たちを見たり、ビールを飲んだり、お店を見て回ったり、ビールを飲んだり、BBQをしたり、ワインを飲んだり、ブラブラしたり、ビールを飲んだり、コーヒーを飲んだりしました。笑

img_1791img_1814

あとは、Overground Acoustic Undergroundというバンドで出会って、何回か話をしていた打楽器奏者、パチカマンのkakueiさんに会えたのがすごく嬉しかった!!kakueiさんは初日だけパチカのワークショップで出店をされていたのですが、実はOAUのライブで会ったときから、僕がハンドパンやストリートをやっている話をして「いつか見たいね〜」なんて言ってくれてたんです!それがまさかこんなに早く、僕の活動を尊敬する打楽器奏者の人に見てもらえるなんて!!出会えてすごく嬉しかったし、いつもよりたくさん話も出来たし、パチカのワークショップもちゃっかり受けて、すごく勉強にもなりました。笑

img_1805img_1815

とりあえず夕方編はここまで!!お次は「焚き火クラブの話(夜〜翌日編)」へどーぞ!