退屈な週末。

数ヶ月ほど遡りますが僕の1st HANDPAN CD “Add Some Handpan To Your Day”より”boredom weekend”のPVを発表しました!!

このCDはハンドパンを中心としたインスト(楽器のみ)の音源ですが、パーカッションやドラムを入れたり、全曲に対してそれぞれ曲詩という、『歌が入っていない曲に挿入されている詩』が入っています!!

本当に、曲はもちろん曲詩もジャケットも『僕!!!!!!!』って感じのCDなので、もう言い訳なんか通用しません。聞いて欲しいです。

(曲詩入り¥1,000(税込)。ハンドパン専用ネットショップKUROBO HANDPAN(クロボーハンドパン)よりご購入頂けます。)

 

そして、その中から今回”boredom weekend”のPVを発表しました!!

僕がハンドパンとドラムを演奏している曲で、なんかクールな曲にオシャレな仕上がりのPVとなっています。笑

撮影地は大阪で登場人物は僕だけど、昔のフランス映画のような、野暮ったいオシャレさが出ていると思っています。笑

 

“boredom weekend”=『退屈な週末』。

雨が降ったり、デートがキャンセルになったり、そもそも分かりきっていた『退屈』だったり。

何もやることがなくてベランダからぼーっと外を眺めていたり近くをブラブラ歩いたり、喫茶店に入ったり。

余計なことを考えすぎたり、あらぬことを考えてみたり。

なんだか、少し歪で敬遠したいものでもあるかもしれないけど、いざ出会うと色んな気持ちを与えてくれる憎めないやつ。

そんな”退屈な週末さん”のお話。

 

今回は特別に、CDに封入されている曲詩集より”boredom weekend ”の曲詩を載せます。

もし良ければ、チラ見して下さい。

“boredom weekend”

向かいにある家
その屋根が見えるベランダ
一匹の猫が丸まってんだ
荒んだ
心が一瞬目を閉ざした
あいつはそこにいなかった
まるで初めからいなかった
ああ、退屈な週末だ

妖艶の対極
攻撃的ですらある緑の彩色
それに僕は全てを見つける
この世の真理
なんて表現すらも陳腐
カラダの芯まで冷えきる
どこまでもdope
ああ、退屈な週末だ

雲よりも
上のそらへ僕は行く
一等星もフレアも
クレーターも無も
叡智も真横にいる
そこで僕は
一粒の砂の行方を
考える
ああ、退屈な週末だ

夕暮れに煙はワルツを踊り
置いてけぼり僕は一人立ち尽くし
風が昨日の影を運び
右から左へと君の香り
ああ、退屈な週末だ
クールで短い夢
その端だけでも掴みたくて目覚め
トカゲの尻尾のように切れては離れ
掴んでも掴んでも切れては離れ
徒労だったと上を眺め
実体は細切れ
ああ、退屈な週末だ

また
夜中に目が覚める
仕方がない
外を見ていると
色の付け方を思い出したように
朝が来る
僕の腕は気に入ったかい
君になら
あげてもいいんだよ
ああ、退屈な週末だ

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